完璧を求めすぎず、まずは一歩踏み出そう。
僕たちは何か新しいことを始めようとするとき、しばしば躊躇してしまいます。特にブログやSNSなど、自分の考えや作品を世に出す際には、より慎重になりがちです。「まだ準備が整っていない」「もっとクオリティを上げてから」と、スタートを先延ばしにしてしまう経験は誰にでもあるのではないでしょうか。ただ、
【マル経融資】フリーランスデザイナーが公庫からお金を借りてみたので、その流れを紹介します。
「フリーランスとして活動しているけど、資金繰りが不安…」「事業を拡大したいけど、まとまった資金が必要…」このような悩みを抱えているフリーランスの方も多いのではないでしょうか?フリーランスにとって、運転資金は事業を安定的に成長させる上で欠かせない要素です。しかし、銀行からの融資はハード
【質問箱より】30代転職 – インハウスデザイナーのキャリアを考えてみました。
今回は、30代のインハウスデザイナーの方から寄せられた質問をもとに、デザイナーのキャリアについて考えてみたいと思います。インハウスデザイナーです。美術やデザイン系の専門学校・大学卒業ではなくて全く別の専門学校卒です。今の会社にはWeb更新のアルバイトから入って、正社員登用後、現在はデザイ
「知らない」を笑わないで!学ぶ意欲を大切にしよう
仕事でも趣味でも、ベテランの人が新人や若手の「知らない」を笑うって、カジュアルに起こりがちですよね。でも、これは絶対ダメだと思っています。人を傷つけるだけじゃなく、その分野自体をダメにしてしまう危険があります。無知を笑うことが及ぼす影響は深刻「知らないことを笑う」
僕が公でのデザイン批判を控える理由
昔は軽率に行っていたこともありましたが、今は公の場所でデザイン批判を行うことはなるべく控えています。理由はいくつかありますが...まず、公の場でのデザイン批判って、結構リスクがあると思っています。予想外の広がりを見せて、デザインした人や依頼した人に迷惑をかけてしまうかもしれないし、自分にとっ
自分で考えて行動する力と、セミナーやサロンの活用法
学びの場・交流の場として多くの人々に利用されているセミナーやサロン。これらの場は「どのように活用するか」が重要であり、その使い方次第で得られる成果は大きく変わると思っています。セミナーやサロンに参加する前に理解したいことセミナーやサロンに参加するのは、コネクション
楽しい仕事の適正評価 – 賃金とやりがいのバランスを考える
仕事とは辛くてきついもの...という意識は、誰もが当たり前に持っている感覚のようです。それとコインの表裏をなすのが、「楽しい仕事は従事できるだけでありがたく、稼げなくても当たり前」という風潮です。これに類する議論は、ネットでも定期的に炎上、議論紛糾している印象がありますが、今回はこれについて考えてみ
牧歌的なライフスタイルを目指すスローな起業
現代社会、特にビジネスの世界においては、力強い言葉やモチベーションを高めるフレーズが多用されています。とりわけ起業となると、エネルギッシュに、そして貪欲に邁進していくマッチョな精神がもてはやされているように思います。しかし、僕はそれにあえて異を唱えたい所存です。力強い
適正な評価を守るための「約束」と契約の話
デザイナーにとって、無茶な値下げ交渉や見積もり時のトラブルは悲しいことに「あるある」です。おそらく、デザイナーとクライアントの数だけエピソードが存在することでしょう。今回は、僕が実際に過去に経験した値下げ交渉と、どのように対処をしたのか、について話したいと思います。たくさん依
デスクからでも世界は広がる!焦らず本当に大事な繋がりを見つけよう。
クリエイティブな仕事は繋がりが何より重要!という意見もあるかもしれません。でも僕は、無理をしてまで繋がりを作る必要はないと思っています。無理に作った繋がりは仕事にもスキルアップにも結びつきにくく、繋がりを維持するだけで疲れてしまうことも。必要なコネクションを見極めるのも手腕の一つです。