とあるデザイナーのブログ

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チームで何かを作り上げるとき、メンバーのやる気や能力を最大限に引き出すことって、本当に大切ですよね。特にリーダーや上司の立場にいる人は、その責任が大きいなと日々感じています。部下の頑張りやアイデアに対して、どんな言葉をかけるか。その一言が、彼らの心に火を灯すこともあれば、逆に水を差してしまう

普段、何気なく使っている言葉やモノに対して、「あれ、これって本当にそうなのかな?」と、ふと疑問に思うことってありませんか。そんなことをぼんやり考える時間が好きだったりします。今回は、そんな日常の中で僕が「おや?」と思った、身近なアイテムの「素材」に関するお話です。特に、私たちの生活に欠かせな

皆さんは、子供の頃に夢中になったゲームはありますか? 僕にとって、それは「A列車で行こう」というシミュレーションゲームでした。当時はただただ楽しくて時間を忘れて遊んでいたのですが、大人になってデザインの仕事をするようになった今、あのゲームから学んだことが、実は今の自分の仕事観や物事の進め方に大きな影

ゴールデンウィークが終わりましたね。皆さん、どんな休日を過ごされましたか? 旅行に出かけたり、趣味に没頭したり、あるいはゆっくりと体を休めたりと、思い思いの時間を楽しまれたことと思います。僕も普段なかなかできないことに時間を使えて、とてもリフレッシュできました。大型連休って、なんだか特別な響

フリーランスとして活動していると、ありがたいことに、まるで何かのスイッチが入ったかのように、次から次へと仕事の依頼が舞い込んでくる時期があります。まるで「フィーバータイム」に突入したかのような、あの高揚感。アドレナリンがドバドバ出て、まさに無敵状態!なんて錯覚してしまうことも。ただ、この「フ

新しいことを始めようとするとき、誰だって「最初からうまくやりたい」と思いますよね。僕もそうです。でも、その気持ちが強すぎると、なんだか足がすくんでしまって、結局何も始められない…なんてこと、ありませんか?周りを見渡せば、いとも簡単に、そして華麗に物事をこなしているように見える人がいます。SN

ふと、社会人になりたての頃を思い出すことがあります。右も左もわからず、とにかく目の前の仕事に必死だったあの頃。僕にとって新卒で入社した会社は、まさに「修行」のような場所でした。厳しいながらも多くのことを学ばせてもらい、今の自分の土台を作ってくれたと感じています。ただ、その働き方を今振り返ると

待ちに待った長期休暇。カレンダーに印をつけて、指折り数えて楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。しっかり休んで、リフレッシュして、また新たな気持ちで仕事に向かう… それが理想ですよね。でも、現実はどうでしょうか。休暇中は思いっきり羽を伸ばして楽しんだはいいが、休み明けが近づく

フリーランスのデザイナーやイラストレーターとして活動していると、多くの方が一度は悩むのが「価格設定」ではないでしょうか。特に、イラスト・デザイン制作のようなクリエイティブな作業は、かけた時間や労力、そして自身のスキルや経験といった目に見えにくい価値を、どう価格に反映させるかが難しいところです。

「海外のデザインって、なんだかお洒落だよね」カフェでの会話やSNSのタイムラインで、そんな言葉を耳にすることがあります。確かに、ネットや雑誌で見かける海外のポスター、パッケージ、Webサイトなどは、洗練されていて、色使いやタイポグラフィが大胆で、なんだか「カッコいい」と感じるものが多いかもし