Home  /  デザイナーのブログ   /  雑記 (Page 7)

忙しいと言いながら、ふと気づいたら、30代に突入して随分と月日が経ちました。20代前半の頃は30歳なんてすっかり成熟していると思っていましたが、情けないほどに、悩みや迷いが付きまといますね。僕だけかと思いきや、そうでもなく。つい先日の飲み会でも、同世代の人たちは良くも悪くも色々課題を抱えてい

今年も相変わらず消極的な姿勢は変わっていません。ずっと事務所で仕事しています。比較的明るい引きこもりです。名刺交換会はやっぱり苦手だし(みんな凄そうだから)クリエイティブなことに意見を求められても困る(人それぞれだから)こうなの?ああなの?って議論しながら、方

去年からずっとパーソナルトレーナーさんに週一で鍛えてもらっています。単純に、「日常持ついちばん重いものがマウスってヤバいな」と思い、運動しようと思ったことが動機です。ただ、根っからの運動音痴な僕は、一体何からすれば良いのがわかりませんでした。だから、プロに全てお願いすることにしたので

ふと、飲んでいる時に、人生のターニングポイントってあった?みたいな話になり、ある人の言葉が思い浮かびました。僕は関西外国語大学を卒業して新卒でデザイナーになりました。そもそも美大生・芸大生にしか門戸が開かれていない募集要項も多く、特に大手広告代理店や有名デザイン事務所は門

AMIXはあまり代理店様とのお付き合いがありません。逆にずーっとお付き合いがある所もありますが、ごくごく少数で、ほとんどがユーザー直取引になっています。定期的に代理店様からお声掛けをいただくことがあるのですが、その時に僕は、本当に失礼だとは思いますが、取引条件を提示させていただきます。

屋号よりも主要サービスであるASOBO DESIGNの方が認知度が高いので、アソボデザインさんとも呼んでいただけることがあります。非常に光栄です。「元々独立する気があったの?」と、聞かれることが多いのですが、「そう言われればそうだし、そうじゃないと言えばそうじゃない」というような、自

母の容態が少しずつ悪くなる頃、僕は時間を見つけては、母に会いに電車で最寄駅まで行き、タクシーに乗って母の入院する病院へ通っていました。芳しくない母の様子を見るというのは、決して楽しいものではありませんでした。その足取りはとても重く、初秋の青空とは対照的なものでした。僕が事務所でデザイ