12月 2018

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僕の事業のスタートは決して良いものではありませんでした。独立したタイミングで、母の病気が悪化。「もしかしたら」という不安が日常に覆い被さりました。いざ事業スタートという段階で、僕は病院へ通ったり、各方面へ色々な対応をしたりと、忽ち心身ともにボロ

AMIXは以前から外注スタッフのサポートを得て運営してきましたが、2018年11月より常駐スタッフを雇用することになりました。現在頑張って業務の遂行にあたってくれています。人を雇うと当然ながら、自分に新たな肩書きとして「雇用者」が追加されます。そして「労務」という仕事が増えます。(従業員の給

フリーランスのデザイナーというと、なんとも自由に生きているような印象を与えてしまうことがあります。しかし実態は決してそうではありません。会社員時代に経理部や総務部の方が行なってくれていた様々な業務を自分で行わなければいけません。ただ、それを1から10まで全て自分で行おうとすると本当に大変です

フリーランスとして仕事をしていく中で、どういうポジションにいるのか?を把握することは、次に自分はどうするべきなのか?と同義だと思います。依頼が引っ切り無しに来て一日中デザインをしている状態は、一見良さげではあります。しかし長い目で見ると危険だと思います。販促活動や自身のブ

ここ1年くらいで様々な衣服を手放しました。コーディネートを考える必要のある個性的なものや、配色の組み合わせを考えないといけないアイテムはほぼ軒並みです。今手元に残っているのは、ボトムスがブラックジーンズと夏用のブルージーンズ(黒は流石に暑いので)。トップスは、黒か紺かグレーのポリエステル混紡

何かで書いたかもしれませんが、本当に病的に「物事を同時進行する」という事ができません。手荷物でも、3つ以上持つと高い確率で1つどこかで忘れます。「いやいや、デザインの仕事一気に何件もこなしたりするでしょう。」と思われるかもしれませんが、厳密にはその瞬間瞬間ではシングルタスクなので、そ

素敵なイラストレーターさん達が主催するイベントのゲストスピーカーとして、登壇させていただくことになりました。トミナガ、話します!!!!!3回にわたり、毎回ゲストスピーカーを招聘して行うイベントの第一弾ということで、非常に恐れ多いのですが、僕以外のゲストは本当に凄い!(マジで!)

雨後の筍のように延々と語られるテーマとして、「デザインやイラストはタダじゃねーぞ」問題があります。もうこの言葉を石に彫ってモニュメントにしても良いくらいだと思いますし、僕も同意見です。ただ、【そういう金銭の問題がなくなればいいな】という理想論は持ちつつも、日々そういうトラブルが発生していると

仕事において「時間を守ること」はとても重要です。そして、僕たちデザイナーは「納期」という一つの時間の区切りに追われがちです。「時間を守ること」と「納期を守ること」は、少し違うと考えています。おかしな言い方かも知れませんが、時間を守ることによって、納期を守れなくなる事があるからです。&