明日が来て欲しくなかったあの頃から
僕の事業のスタートは決して良いものではありませんでした。 独立したタイミングで、母の病気が悪化。 「もしかしたら」という不安が日常に覆い被さりました。いざ事業スタートという段階で、僕は病院へ通ったり、各方面へ色々な対応をしたりと、忽ち心身ともにボロボロの状態になってしまいました。 病は染りますね。身体に染らなくとも、心に染ります。
初めて従業員を雇用したら行う外部手続きについてまとめてみた
AMIXは以前から外注スタッフのサポートを得て運営してきましたが、2018年11月より常駐スタッフを雇用することになりました。現在頑張って業務の遂行にあたってくれています。 人を雇うと当然ながら、自分に新たな肩書きとして「雇用者」が追加されます。そして「労務」という仕事が増えます。(従業員の給与の支払いや諸々の手続きなど) フリーランスであれ、企業であれ、従業員を雇用した際に行う手続きの流れはほぼ同じです。 これがまた「
フリーランスになったら(起業したら)使いたい超便利なアプリ&サービス
フリーランスのデザイナーというと、なんとも自由に生きているような印象を与えてしまうことがあります。しかし実態は決してそうではありません。会社員時代に経理部や総務部の方が行なってくれていた様々な業務を自分で行わなければいけません。ただ、それを1から10まで全て自分で行おうとすると本当に大変です。デザインの仕事が増えれば、付随してこれらの雑務も増えていきますから、はじめは自分で行えていても徐々に大きな負担となります。
ポジションを把握して次の一手を打つ
フリーランスとして仕事をしていく中で、どういうポジションにいるのか?を把握することは、次に自分はどうするべきなのか?と同義だと思います。依頼が引っ切り無しに来て一日中デザインをしている状態は、一見良さげではあります。しかし長い目で見ると危険だと思います。
服装ミニマリストになってみて
ここ1年くらいで様々な衣服を手放しました。コーディネートを考える必要のある個性的なものや、配色の組み合わせを考えないといけないアイテムはほぼ軒並みです。
マルチタスク無理人間です。
何かで書いたかもしれませんが、本当に病的に「物事を同時進行する」という事ができません。手荷物でも、3つ以上持つと高い確率で1つどこかで忘れます。
トークイベントにゲスト登壇するので、改めて自己紹介させていただきます。
素敵なイラストレーターさん達が主催するイベントのゲストスピーカーとして、登壇させていただくことになりました。トミナガ、話します!!!!!
クリエイティブワークに正当な対価は支払われれるべきだと思う。
雨後の筍のように延々と語られるテーマとして、「デザインやイラストはタダじゃねーぞ」問題があります。もうこの言葉を石に彫ってモニュメントにしても良いくらいだと思いますし、僕も同意見です。ただ、【そういう金銭の問題がなくなればいいな】という理想論は持ちつつも、日々そういうトラブルが発生しているという「現実」はしっかり捉えなければいけません。
デザインのアウトプットは気負わず、結果を求めず。
僕はデザインのパーソナルプロジェクトを大切にしています。単純に楽しいからなのですが、新卒でデザイナーになった時から続けている TOMMY GRAPHICS はその筆頭です。TOMMY GRAPHICSはフォトグラファーやモデルとコラボレーションして、クリエイティブな遊びを行うという企画です。モーターショーで言うコンセプトカーに近いかもしれません。ただ、時間も労力もかかるので、やや気負ったプロジェクトでもあります。その為、あまり更新できていないのが現状です。
ブラック労働化しない為に、「納期」ではなく「時間」を守る。
仕事において「時間を守ること」はとても重要です。そして、僕たちデザイナーは「納期」という一つの時間の区切りに追われがちです。 「時間を守ること」と「納期を守ること」は、厳密には少し違うと考えています。おかしな言い方かも知れませんが、時間を守ることによって、納期を守れなくなる事があるからです。