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他人の「レアカード」が羨ましい

他人の「レアカード」が羨ましいとき

デザインの仕事をしていると、ふと他の人が持っている「レアカード」が羨ましくなることがあります。たとえば、大きなクライアントや高い技術力、洗練されたセンス…。僕がまだ持っていないものをすでに手にしている人を見ると、「いいなぁ」と思うことがあるのも正直なところです。でも、すぐに諦めるわけでもなく、「いずれ僕もそこを目指していこう」と、少しだけ悔しさを原動力に変えたりしています。

「今、自分に何ができるか」を考える

とはいえ、今すぐ他人の持っているカードを手に入れられるわけではありません。だからこそ、「今の自分にできることは何か」を見つめることが大切なんだと思います。手持ちのカードで戦う方法を考えるのは、地道で地味な作業かもしれませんが、実はとても大事なことです。特にフリーランスとして仕事をしていると、自分の持ち札をどう使うかで成否が大きく変わってくるんです。

 

どんなカードをどう活かすかが勝負

仕事のキャリア

自分の持っているカードが少ないと感じるときほど、カードをどう活かすかに工夫が必要になります。僕の場合、経験は他のベテランデザイナーに比べれば少ないかもしれませんが、その分、柔軟な発想でカバーできる場面もあります。また、デザインのツールやテクニックに関しても、日々学びながら少しずつ新しいものを取り入れることで、「戦える」武器を増やしてきました。

「今の自分」を信じて進むこと

結局のところ、今持っているカードを信じて勝負するしかありません。未来に期待しながらも、目の前のチャンスや仕事に対してベストを尽くすことが、次のステップに繋がると信じています。焦らず、無理をせず、手持ちのカードをどう使うか考え続けることで、少しずつでも自分のスタイルを築いていけるんじゃないかと感じています。

 

まとめ

他人のレアカードは確かに魅力的ですが、僕は「追々」手に入れられるように、今できることを積み重ねていこうと思っています。今の自分が持っているものを信じて、工夫しながら進んでいけば、いつか自分の「レアカード」も増えていくはず。今日できることを大事にしながら、明日もっと強い自分でいられるよう、僕なりのペースで歩んでいきたいと思います。

 

手持ちのカードで、戦える方法はないかな?と考えることは大切だと思います。他人の持っているレアカードが羨ましい気持ちは割とありますが、そこは追々努力と工夫で何とかするとして、今何ができそうかな?と。

X (Twitter) – Sep 25, 2020



この記事は過去の自分のX(Twitter)のポストを元に、編集しています。

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グラフィックデザインを中心とした小さなデザイン事務所を経営しています。スタッフや外部のデザイナーさん・ライターさんに助けられながら、コツコツと地道に仕事をする日々が気に入っています。パッケージメーカーのデザイナーとして新卒入社→美容系のベンチャーに転職→家庭用品メーカーに転職...という流れを経て、その後独立しました。フリーランスデザイナーとして、10年以上の経験から学んだことや雑記をブログにしています。情報発信が趣味に近く、それが興じてPhotoshop関連の本を出版したり、noteを執筆したりしています。