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ふと、飲んでいる時に、人生のターニングポイントってあった?みたいな話になり、ある人の言葉が思い浮かびました。僕は関西外国語大学を卒業して新卒でデザイナーになりました。そもそも美大生・芸大生にしか門戸が開かれていない募集要項も多く、特に大手広告代理店や有名デザイン事務所は門

"デザイナーが発狂する「地獄のデスワード」"という記事を読んでみて、個人的に感じたことです。同業者ならともかく、全く畑違いの所であればデザインやデータに対して無知であることは、ある意味当然の事だと思います。内容について共感出来る部分が無くはないですが、嘲る感じにとれるものは正直どうなのかなと…。(だ

AMIXはあまり代理店様とのお付き合いがありません。逆にずーっとお付き合いがある所もありますが、ごくごく少数で、ほとんどがユーザー直取引になっています。定期的に代理店様からお声掛けをいただくことがあるのですが、その時に僕は、本当に失礼だとは思いますが、取引条件を提示させていただきます。

屋号よりも主要サービスであるASOBO DESIGNの方が認知度が高いので、アソボデザインさんとも呼んでいただけることがあります。非常に光栄です。「元々独立する気があったの?」と、聞かれることが多いのですが、「そう言われればそうだし、そうじゃないと言えばそうじゃない」というような、自

AMIXで提供しているサービス・デザインは、誤解を恐れずに言えば大手代理店には太刀打ち出来ないと断言出来ます。それはデザインの仕事をしている時や、街中を歩いている時に、周囲をキョロキョロすればすぐに分かる話で、胸を打つキャッチコピーや、いつまでも心に残るビジュアル、そういったものとは縁遠いです。(※

母の容態が少しずつ悪くなる頃、僕は時間を見つけては、母に会いに電車で最寄駅まで行き、タクシーに乗って母の入院する病院へ通っていました。芳しくない母の様子を見るというのは、決して楽しいものではありませんでした。その足取りはとても重く、初秋の青空とは対照的なものでした。僕が事務所でデザイ

友人カメラマンの松林君が受け持つ授業で、飛び入り講義をさせていただきました。基本はカメラマンを志す方たちのクラスですので、僕が行ってどうするんだ!と言う所なんですが。その日のテーマは、ちょっとマクロに「広告デザイン・商業デザイン」とは何ぞや。というものでした。つまり、写真とデザインとの関わりなん

バンタンデザイン研究所キャリアカレッジにて、デザイナーとして授業をさせていただきました。ひと月程前にバンタンのスタッフの方からオファーをいただき、当日までどんな内容にするかをずーっと悩んでいました。あー引き受けるんじゃなかったと、思うこともありました(笑) 適当にやればいいや!という性格