起業という選択肢も慣れれば普通でした。
自分でデザイナーとして独立開業する前は、なんとなく「起業」という言葉に格好よさを感じていましたし、憧れのようなものもありました。独立したばかりの頃は何もかもが新鮮で、自由で、楽しく、「こんなに楽しいんだから皆んなも起業すれば良いのに」と素晴らしく見当違いなことも考えていました。その感
信心深くない僕が御守りを持つ理由について。
僕はあまり信心深くありません。(あまりというより全くに近いかもしれない) ですが、日々持ち歩くバッグの中には御守りが3つも入っています。これは子供の頃、何かにつけて母が僕にくれたものです。交通事故に遭わないように、病気にならないように、勉強が上手くいくように...などなど
オーケストラが好きなんです。
僕は学生の頃にオーケストラ部に所属していた事もあり、オーケストラ / クラシック音楽が好きです。でも周囲であまりオーケストラを積極的に聴くという人は少ないと思います。僕自身あまり出会ったことがありません。ふと、クラシック / オーケストラ音楽に興味がない人に、「お。面白いじゃないか」と思って
フリーランスは孤独な存在だと思うことがあります。
デザイナーとして独立してフリーランスになると、使える時間が増えます。その増えた時間で、色々な人と交流して、同じフリーランスの友達ができ、アドバイスをいただける先輩ができ...人の繋がりは濃くなります。人付き合いの悪い僕ですらそう思うわけですから、社交的な人はそれはもう凄まじいネットワークを築いていま
だってデザインも商売じゃないですか。
よくデザインは原価が無いと言われますが、かける時間(手間)が原価みたいなものだと思います。あとはそこにどれだけの売価をつけられるかが、デザイナーの力量であり価値ではないかと。或いは手間の部分を効率化(原価低減)するという方向もあります。(僕はあまり力量がないので、原価低減策を色々と行っています) 差
コツコツ努力する事の危険な満足感について考えてみました。
コツコツと努力することはとても大切だと思います。うちの仕事で例えるなら、デザインの技術や知識、SEOのテクニック、集客に関する分析など...これらは一朝一夕で体得し難いものです。自分で色々と触って、トライアンドエラーを繰り返しながら、自分なりの回答を導き出すものだと思います。&nbs
長い休みに抱えてしまう小さな不安について。
今日くらいから、世間のインスタが海と空の写真でいっぱいになるんだろうなぁと思いつつ、ゆるっと休みに突入しました。 電車に乗ると、はしゃぐ学生たちや、スーツケースを持った団体にたくさん遭遇し、否応にも長期休暇の雰囲気を味わうことになります。 「休みに入ったら何かしなければい
生活に無頓着(ストレスフリー)でいるために行っていること。
有難いことに "丁寧な生活をしている人"と思われる事がありますが、 ただの面倒臭がりです。シャツはコットン100パーセントよりも、なるべくポリエステル混紡を選びます。アイロンをかけなくても良いからです。 「これデザイン良いなー」と思ってもコットン100%なら購入を躊躇します。生活にアイロンが
お金の話を避けるメリットは無いと思っています。
何かのきっかけで、「仕事を頼みたいから、一度話しましょう。」となるとしますよね。(前置きすると、既に仕事で信頼関係が出来ている人は別です。)要望によって値段や期間も変わるので、一生懸命話を聞きます。 聞けども聞けどもお金の話が出て来ないので、こちらから予算を尋ねてみると、これがとても安い→お
今年のGWでなんとなく気づいたこと
今年のGWもダラダラと半分仕事しながらーという感じで進んでいましたが 幸福度が過去のGWよりも高かったと感じています。 幸せの基準は人それぞれだと思います。 旅をするのが幸せな人や、料理をするのが幸せな人...色々ですよね。じゃあ、何故今年のGWに僕は幸せを感じたのか。 おそらく一切義務感が