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デザイナーとして知ってもらうには

自分の仕事を多くの人に知ってもらう為にしていること。

WEBを通じてデザインの仕事をしているので、9割のお客様の顔を僕は知りません。

もう3年の付き合いになるお客様もいますが、どういった方かは想像に頼るしかありません。それはそれで文通のようなロマンがあります。

地域に根ざしていても、ネット上での商売であっても、「知ってもらう」というのは大きなテーマです。地域に根ざして活動することを放棄したわけではありませんが、ローカルになると、フットワークが軽くコミュニケーション力の高い方が比較的有利になります。(デザインレベルが同等の場合は特に)

 

どちらも持ち合わせていない僕は、早々に自分のフィールドをWEB上に切り替えました。しかし、”コミュニケーションが必要なこと”は変わらないと感じています。

漫画だったり、海外のデザイナーの制作物を紹介したり…まずはデザインそのものや、サイトに親近感を持ってもらえるように努めています。(ゴリ押しになってもいけないので、その塩梅が非常に難しい!汗)

 

その活動のせいか、最近は地域での活動も少しスムーズになっています。

「なんか聞いたことある」と言っていただけたり、以前よりは怪しまれなくなりました。業界の知る人ぞ知る〜ではなく、普段デザインに関わりの無い人が知っている。そういうポジションを目指したいです。

もっと仕事増えてから言えという話ですが。

 

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グラフィックデザインを中心とした小さなデザイン事務所を経営しています。スタッフや外部のデザイナーさん・ライターさんに助けられながら、コツコツと地道に仕事をする日々が気に入っています。パッケージメーカーのデザイナーとして新卒入社→美容系のベンチャーに転職→家庭用品メーカーに転職...という流れを経て、その後独立しました。フリーランスデザイナーとして、10年以上の経験から学んだことや雑記をブログにしています。情報発信が趣味に近く、それが興じてPhotoshop関連の本を出版したり、noteを執筆したりしています。