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PRINT DESIGN — FLYER

フライヤー制作事例 – 赤文字と黒の対比が印象的なピアノコンサートのフライヤーデザイン

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演奏会・コンサートチラシ制作実績
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赤文字と黒の対比が印象的なピアノコンサートのフライヤー_A4サイズ_表
02WORK VISUAL

自由と情熱を感じるピアノリサイタルのフライヤーデザインです。

上下をグレーの帯で挟み、やや暗めのトーンの写真を使って全体に彩度を抑え、それと対極をなすようにタイトルを目の覚めるような赤文字で入れています。無彩色と赤の対比は強く、鮮烈な印象を残します。

自由と情熱を思わせる演出

ヘッダーの英字タイトルの背景には、鳥たちが自由に飛び回るイラストを差し入れ、アーティストの自由な感性と情熱的な演奏をデザインで表現しました。

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裏面の情報とデザインの工夫

裏面はモノクロ印刷で、上段にはリサイタルの趣旨とピアニストのプロフィールを紹介しています。下段ではこれまでリリースしてきた作品を紹介するディスコグラフィーと、同シリーズのリサイタルを紹介しています。上段と下段で色の濃淡に変化をつけ、バックに重厚感のある大理石の素材を敷いて、品と力強さを感じるフライヤーデザインに仕上げました。

赤文字と黒の対比が印象的なピアノコンサートのフライヤー_A4サイズ_裏

ピアノコンサートのフライヤーデザイン_1

「音のない紙面」に音楽を聴かせるモノクロームの設計

ピアノリサイタルのフライヤーが持つ宿命的な課題は、「音楽という耳で体験するものを、視覚だけで想像させなければならない」という点です。本デザインでは、その課題に対して全面的なモノクロームの世界観で応えています。

ピアノの黒鍵と白鍵を想起させる、深いグレーと白の無彩色をベースに構成することで、紙面そのものをグランドピアノの表面に見立てたかのような厳かさと品格を実現しています。演奏者の写真もあえて彩度を落とし、背景と一体化するようにトーンを揃えることで、「楽器と演奏者が融合する瞬間」を視覚的に表現しています。色を排除することで逆に、鑑賞者の想像力に委ね、頭の中で音楽が鳴り始めるような静謐な余韻を生み出しています。

唯一の有彩色「赤」が担う衝撃と情熱

モノクロームで統一された紙面の中で、タイトル文字にだけ目の覚めるような赤色が差し込まれています。この赤は、フライヤー全体で唯一の有彩色であり、だからこそ圧倒的なインパクトを発揮します。

落ち着いた灰色と白の静寂の世界に突如現れる鮮烈な赤は、コンサートホールの静まり返った空間で最初の一音が鳴り響く瞬間を想起させます。「新しい感性」というコンサートのテーマを視覚的に象徴するこの赤色は、伝統的なクラシック音楽に対する挑戦や革新といった、演奏者の内面にある情熱をデザインで代弁しています。無彩色と有彩色の極端なコントラストは、音楽における「静と動」「沈黙と爆発」という対比構造と呼応しています。

裏面に宿る「大理石の重厚感」とアーティストの軌跡

表面がコンサートの「雰囲気」と「衝撃」を伝えるための空間だとすれば、裏面はアーティストの「実力」と「実績」を裏打ちするための空間です。裏面もモノクロ印刷を踏襲しつつ、背景に大理石のテクスチャを敷いています。

上段にはリサイタルの趣旨とピアニストの詳細なプロフィールを掲載し、下段にはこれまでにリリースされた作品群のディスコグラフィーと、同シリーズの公演情報をまとめています。上段と下段で背景の濃淡を切り替えることで、異なるカテゴリーの情報が自然と読み分けられる機能的な構成になっています。表面で心を掴み、裏面で「この演奏者なら間違いない」という論理的な確信を与える、感性と理性の両方に働きかけるフライヤーの在り方です。

制作フライヤー・チラシデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です厳かな空気感とドラマチックな感性が伝わってきます。

深いグレーの演出

黒を思わせる深いグレーをベースにした、厳かな空気感がただようフライヤーです。白い文字は、まるでステージに浮かび上がる光のように。明確な対比を作ることで、静かなシーンにピアノの音だけが響いてくるような錯覚に陥ってしまいます。ピアノのカラーと同じモノクロをベースにしたことで写真をうまくなじませ、全体の静寂な雰囲気を高めていると思いました。

音楽の動きを象徴するようなデザイン

羽ばたく鳥のイラストや模様のグラデーションで変化をつけることで、リズムやメロディーを表現しているのでしょうか?動きのあるポイントを入れることで、奏でることで生まれる音や感情を移りゆくさまを見せられているようです。

赤の効果的な使用

落ち着いたトーンに赤い文字を合わせたことで、少しだけ衝撃を与えられたようにも。深い赤はドラマチックにも見え、ピアニストの挑戦とも読み取れるような、聞き手に期待感を与えるカラーともいえそうです。まさに「新しい感性」という文字を印象付ける配色になっていると思いました。

裏面の情報提供

フライヤー裏面は表面を見た時に感じたシックな高級感を損なわないようにしながらも、確かな情報が得られるよう整理されています。世界観がまとめられたフライヤーから、どのような演奏か確かめてみたくなってしまいます。

チラシ事例を見てから検討したい

これまでのチラシ制作事例やサンプルについてはチラシの制作事例】ページ からご覧いただけます。

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