

先鋭的な印象でデザインした専門性の高い展示会のチラシデザインです。
グレーの背景に溶け込むように映る放送機器の写真。企業の頭文字「L」と「J」を象ったシンボルマークをモチーフに、チラシの端に大胆に配置した赤い装飾が目を引きます。
アグレッシブで未来的なデザイン
鋭利で透明感を持った装飾は未来的であり、先端の技術を想起させるようなアグレッシブな印象を与えます。文字がメインとなるこのチラシにおいて、左右の端にランダムでアシンメトリーなフォルムを置くことで、紙面に動的なイメージを持たせ、退屈な印象を打破します。
赤の効果的な使用
タイトルと見出しには赤を使ってアクセントになるように配置し、文字は読みやすく、正確に情報が伝わるよう配慮しました。

「文字主体のチラシ」を退屈にさせない構造の工夫
放送機材展のように、出展企業の一覧や展示品目、タイムスケジュールなど大量のテキスト情報を正確に伝える必要がある案内チラシは、ともすれば電話帳のような無味乾燥な紙面に仕上がってしまうリスクを抱えています。本デザインでは、その課題を紙面の「枠組み」そのもので解決しています。
チラシの左右の端に、鋭利な赤い装飾を大胆に配置。これらの装飾は見た目の派手さだけでなく、紙面を左右から挟み込む「視覚的なガイドレール」として機能します。読み手の視線が紙面の外へ散逸するのを防ぎ、中央にぎっしり詰め込まれた文字情報へと自然と導いていく構造です。結果として、情報量の多さにもかかわらず「スッキリと読みやすい」という心地よさを実現しています。
BtoB展示会チラシに求められる「先進性」の表現
放送機材というBtoB色の強い商材を扱う展示会において、チラシのデザインは単なる案内状ではなく、その展示会自体の「格」を示す最初の名刺でもあります。来場を検討するテレビ局や映像制作会社の担当者にとって、チラシが古臭いデザインであれば「展示される機材も旧世代なのではないか」と無意識に判断されかねません。
左右に配置された赤い装飾が持つ透明感と鋭い直線の造形は、まさにこの「先進性」を表現するためのものです。CG映像のインターフェースやハイテク製品のプロダクトラインを思わせる未来的なフォルムは、放送技術の最前線を紹介する展示会にふさわしいビジュアル言語として選ばれています。背景にグレーで溶け込ませた機材の写真も、直接的に「これが展示品です」と見せるのではなく、透かしのように紙面へ忍ばせることで、実際に会場で目にするであろう最新機材への興味を掻き立てています。
「赤・グレー・白」の3色に絞り込んだ理由
フルカラーが使えるにもかかわらず、使用色をあえて赤・グレー・白の三色に厳しく制限しているのも本デザインの特徴です。色数を絞ることには、情報の優先順位を明快にするという実務上の大きなメリットがあります。
赤色はタイトルと見出し、そしてシンボル装飾にのみ使用し、「最も注目してほしいポイント」の目印として機能させています。本文のテキストはグレーと白で明度差をつけ、出展企業一覧のような通読が必要な情報を目に負担なく読み進められるようにしました。多くの色を使って華やかに見せるアプローチとは真逆の、「色を使わないことで伝わりやすくする」という引き算の設計思想が貫かれたチラシデザインです。
制作フライヤー・チラシデザイン
に対する感想
VOICE ※第三者による感想です
チラシの文字情報が多いのにスッキリとした心地よさを感じます。
情報量の多さを克服するデザイン
放送機材という特定の人に向けた展覧会のチラシ。さらに文字量が多いため、普通に情報を配置しただけでは伝わりにくいデザインになってしまいそうです。
直線モチーフと立体的なカラー
ですが、左右に赤いフォルムが入ることで、インパクトのあるデザインに。直線が連なったモチーフを斜めに配置することで、最新機器のイメージに直結しやすいクールさも表現しています。目につきやすいカラーに濃淡を加えたことでより立体感が増し、平坦に見えるチラシに変化をつけることができていると感じました。
淡いグレー背景と展示会のテーマ明示
背景は無色にせず淡いグレーにすることで陰影が増していますし、放送機器を透けさせることで展示会のテーマをより明確にしています。
独特なバランスと色の選択
ターゲットに伝わりやすくなり、関係者の視線を集める効果が期待できるチラシデザインになっていると感じました。出展企業一覧を大切な情報として目立たせながらも、決して読み手に飽きさせないデザインに感じました。左右の赤いモチーフが、文字の位置に合わせて計算されたかのように配置されているからでしょうか?変わったバランスのように感じながらも収まりがよく、カラー数も極力絞って赤い色を目立たせているため、スッキリとした心地良さを感じてしまいます。
専門性を感じる放送機材展チラシデザイン
・躍動感あふれる赤い装飾
本チラシデザインでは、赤を象徴的に使用し、先進技術と専門性を表現しています。企業の頭文字「L」と「J」をモチーフにした赤い装飾は、チラシの端に大胆に配置され、鮮やかな印象を与えていますね。
・動的なレイアウトで退屈さを払拭
チラシには文字情報が多く掲載されていますが、左右にアシンメトリーな形状を配置することで、ダイナミックなイメージが生まれ、退屈さを感じさせません。赤い装飾とタイトル、見出しにも赤を使用し、アクセントとして効果的に配置されています。
・緻密な配慮で情報が伝わるデザイン
文字は読みやすく、情報が正確に伝わるように工夫されています。背景の淡いグレー色は陰影を増し、放送機器の透け感が展示会のテーマを明確に伝えています。また、赤い装飾の濃淡を加えることで、立体感が生まれ、平面的なチラシに変化をもたらしています。
本チラシデザインは、ターゲットに伝わりやすく、関係者の視線を集める効果が期待できるものとなっています。出展企業一覧が重要な情報でありながら、読者に飽きさせない工夫が施されていますね。赤い装飾の配置は、文字の位置と調和し、バランスが取れたデザインが実現されています。カラー数を最小限に抑え、赤を強調することで、スッキリとした印象を与えています。このデザインは、放送機材展の魅力を効果的に伝えることができるのではないでしょうか。

※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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