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PRINT DESIGN — FLYER

フライヤー制作事例 – 復活がテーマの不死鳥が印象的な公演フライヤーデザイン

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演奏会・コンサートチラシ制作実績
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復活がテーマのフライヤーデザイン_A4
02WORK VISUAL

熱気が伝わる和太鼓演奏のコンサートフライヤーデザインです。

生き生きとした表情が印象的な、和太鼓を前にバチを振るう奏者。バックには、火の粉を巻き上げ夜空を駆ける不死鳥がフライヤー上にダイナミックに描かれています。和太鼓に重なるように大きく入った英語のタイトルが、さらに雰囲気を盛り上げ熱いステージを物語っています。

「復活」というテーマの表現

ライブのテーマは「復活」。バックの不死鳥は何度でもよみがえる不屈の情熱をイメージし、熱い炎と共にアーティストの気概を象徴しています。

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フライヤー下段の詳細デザイン

フライヤーデザイン下段は炎から一変し、静寂の暗闇が広がります。日時や会場、チケット情報などの必要事項を記載し、ライブの詳細情報を案内しています。さらに、右側のスペースではライブを盛り上げるゲスト出演アーティストを写真付きで紹介し、紙面を華やかに飾っています。

和太鼓演奏のコンサートフライヤーデザイン依頼例

和太鼓のフライヤーに用いられた英語タイトル

和太鼓の公演フライヤーであれば、筆文字で和風のタイトルを大書するのが定番です。しかし、このフライヤーでは英語のタイトルが和太鼓奏者に重なるように大きく配置されています。

「復活」をテーマに掲げたこのライブは、伝統芸能の枠に収まらないエンターテインメント性の強い公演です。英語タイトルを使うことで、「和太鼓は古典的なもの」という先入観を持つ層に対して「ここは違う」と伝える効果があります。海外公演やインバウンド観光客の来場を視野に入れている場合にも、英語タイトルは国際的な発信力を持ちます。

筆文字の「和」の力強さとは別の、現代的なタイポグラフィの存在感で紙面にリズムを生んでいます。和太鼓奏者の写真・不死鳥のイラスト・英語タイトルという三つの要素が一枚に同居することで、ライブへの期待感が生まれています。

上下の明暗コントラスト ─ 「感情」と「情報」を分離する設計

このフライヤーは、上半分と下半分で紙面の明度が劇的に切り替わります。上半分は炎と不死鳥による暖色系の高彩度ビジュアル、下半分は漆黒の背景に白文字という対照的な構成です。

この明暗のコントラストは、見た目の演出としてだけでなく、読み手の心理状態を切り替えるスイッチとして設計されています。上半分で「すごい公演らしい、行ってみたい」という感情を喚起し、下半分に視線が移った瞬間に背景が暗転することで、読み手は自然と冷静モードに入ります。そのタイミングで日時・会場・チケット情報という実務的な情報が目に入る。感情で関心を掴み、冷静になったところで行動に必要な情報を渡す──この順序が逆になると、情報を先に読んでも「行きたい」という気持ちが追いつかず、行動に結びつきにくくなります。

公演フライヤーの場合、「見たい」という衝動と「行ける」という判断の両方が揃って初めてチケット購入に至ります。紙面の上下分割は、この二つのプロセスを一枚の中で順番に踏ませるための構造です。

写真合成で「ありえない場面」を作る際の勘所

このフライヤーのメインビジュアルは、実在する和太鼓奏者の写真に、炎と不死鳥のイラストを合成して作られています。写真とイラストの合成は、うまくいけば非日常的なインパクトを生みますが、失敗すると「切り貼り感」が出て安っぽくなるリスクもあります。

このフライヤーが自然に見える理由の一つは、奏者の視線と不死鳥の視線(飛翔方向)が同じ方向を向いている点です。視線の方向が揃っていることで、別々の素材を組み合わせたにもかかわらず「同じ場に存在する」一体感が生まれます。バチを振り上げる腕の動きと、翼を広げる不死鳥の羽ばたきが視覚的に呼応していることも、合成の違和感を打ち消す要素になっています。

炎のエフェクトも、奏者の足元に配置することで「ステージの演出として炎が上がっている」というギリギリの現実味を保っています。完全にファンタジーに振り切るのではなく、「実際のライブでもこんな演出があるかもしれない」と思わせるラインを狙っているのがこのビジュアルの要点です。

制作フライヤー・チラシデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です熱気と情報のコントラストが上下で分かれ、見やすいフライヤーです。

非現実的なシーンのビジュアル構成

火の粉をまき散らしながら大きな翼を広げる不死鳥をバックに和太鼓を叩く、非現実的なワンシーンを大きく掲載したフライヤーデザインです。

合成を駆使したビジュアルの一体感

太鼓の前にメラメラと燃える炎を配置し、不死鳥と和太鼓奏者の視線の向きを合わせたことで一体感のあるビジュアルに。大きく振り上げたバチを持つ手は火の粉を散らす翼とイメージが重なり、和太鼓から放たれる一音一音から強烈な響きを想像してしまいました。まるで不死鳥と和太鼓が競演しているかのようなドラマチックさを感じ、そんな熱いワンシーンを体感してみたくなった方もいるでしょう。「復活」というタイトルともよく似合い、熱い演奏を直に聴いてみたくなります。

コントラストの効果

フライヤー下段は漆黒の闇のように黒く塗りつぶし、文字と写真を並べています。上段の熱さとは打って変わり、静かに情報を読み進められるように。上下でコントラストをつけることでお互いが引き立ち合い、ビジュアルはより熱気にあふれ、情報は冷静に読み取れるよう感じました。公演にかける想いと必要事項が両立しています。ひとつのフライヤーのなかで伝えたいことをすべて詰め込みつつも、整理して見やすいよう配慮されているデザインだと思いました。

チラシ事例を見てから検討したい

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