


「美」と「学び」をテーマにしたスクールの冊子デザインです。
美しく輝くロゴマークからはじまるスクール案内冊子。真っ白な背景に、手入れの行き届いたネイル、宝飾品のようなゴールドのロゴ、そして、鏡面のようにシャドウを落とすバイライン。すべてが美しく、品格あるイメージでデザインしています。これから美容の門をくぐろうとする夢のある生徒さんたちに憧れをもってもらえるよう配慮しました。
夢と希望の導入ページ – 学びの第一歩への誘い
ページをめくると、「やりたいことに一生懸命!!」と題された導入ページが現れます。読者と等身大のモデルが呟くように書かれたスクールについてのコピーを添えて、可愛らしくフレッシュにデザインしています。
楽しさと学びの組み合わせ – コース紹介のページ
次ページでは、スクールの概要とコースについての解説を掲載しています。楽しさを伝えるモデル写真や授業風景、コースごとのイメージを伝えるイラストなど、POPで楽しくキラキラしたデザインで充実したスクールライフを表現しています。
段階別の学び – カリキュラムの詳細デザイン
以降のページでは、コースごとのカリキュラムの詳細を表組で掲載しています。レベルに応じ段階ごとにわかりやすいように色合いを変えてデザインしました。


引き込まれるような案内冊子を作る重要なポイント
スクールの案内冊子を制作する際に、大前提となるのが「多くの案内冊子の中でターゲットに手に取ってもらう」ことです。受講者になりうる人はスクールを比較検討するために案内冊子を手に取ります。見た目が華やかでありながらも、中面を読み込んでもらえるデザインにする必要があります。
作例のカリキュラム案内冊子は、表紙と中面に文章量のギャップをつけながら制作をしました。案内冊子の制作において当サービスが意識していることは次の2点です。
- 表紙と色合いは「その後」を連想させるデザインに
- 文字量と空間のバランスをつくってメリハリを作る
引き込まれるような案内冊子を作るポイントについてお話していきたいと思います。
表紙と色合いは「その後」を連想させる冊子デザインに
案内冊子は、表紙と全体のカラーリングがとても大切です。表紙を見ただけでスクールのコンセプトが伝わるデザインになっていると、マガジンラックに置かれていたとしても手に取ってもらう確率は高まります。
表紙にいちばん押し出したい画像を配置し、カラーやフォントなどは、社風にそったものを使用します。イラストより写真を載せるとスクール全体の雰囲気が伝わりやすいでしょう。
作例の案内冊子は、表紙にネイル写真を大きく載せ、美容系のスクールであることがすぐにわかる工夫をしました。また冊子全体の基本カラーを「ゴールド」「ホワイト」「ピンク」に統一することで、エレガントな冊子になるよう心がけました。美を追求したい女性に響くようなデザインになっています。
文字量と余白のバランスをつくってメリハリを作る
カリキュラムの案内冊子は、内容を読み込ませる構成が必要です。デザインしやすい手法の1つに「文字量と余白のバランスを取る」方法があります。表紙も含めたタイトルページは画像を使ってイメージを膨らませるページとして活用することで、テンポ良く読み進められるでしょう。
作例は表紙やタイトルページに写真を大きく配置し、文字をキャッチフレーズ程度におさめるように工夫しました。文章ページは文字で読ませつつも、図や写真でカリキュラムについてわかりやすく説明をしています。
配置する写真もスクールのコンセプトに合わせ、美を追求することに一生懸命な頑張り屋さんの女性をイメージできるようにしました。自分の卒業時を想像できるように読み進められる案内冊子に仕上げています。
制作中綴じ冊子・パンフレットデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
ラグジュアリーなパンフレットの表紙と分かりやすいカリキュラム表記がポイント
白とゴールドの組み合わせでゴージャスなパンフレットに
パンフレット表紙デザインは清潔感があるホワイトをベースに、ゴールドの文字でラグジュアリーな印象。ネイルも背景と同じトーンでまとめているので、左下のロゴがちょうどいいアクセントになっています。裏表紙はゴールドのグラデーションが上下に配置され、格式を感じさせてくれます。マップや連絡先情報にロゴと同様の色を使うことで、統一感がうみだされていますね。
導入ページとカリキュラムページは人物でデザインのバランスをとる
スクールのキャッチフレーズを記載した導入ページは広めに余白が取られており、カリキュラムやコースを記載したページはぎっしりと文字情報が詰まっています。一見するとアンバランスになってしまいそうですが、対角線上に人物をレイアウトすることでまとまりよく。カラフルな紙面でも見づらく感じないのは、こうした構成によるものでしょう。カリキュラムは多くの色を使うことで、学ぶ内容や難易度が視覚的に分かるようになっています。スクールのパンフレットデザインは、これから学ぶ新入生が読むものなので、理解しやすい紙面づくりはマストですね。
ビューティースクールの案内冊子が果たす「憧れの可視化」
表紙で提示する「卒業後の自分」
表紙には真っ白な背景に美しいネイルの写真とゴールドのロゴが配置されています。手入れの行き届いたネイルは「これからスクールに通う自分」ではなく、「スクールを卒業した後の自分」を暗示するビジュアルです。
スクール案内において、授業風景や教室の写真を表紙に使うのもひとつの方法ですが、それでは「学ぶ過程」にフォーカスが当たります。この作例のように卒業後の成果物(完成度の高いネイル)を表紙に据えることで、「ここで学べばこうなれる」というゴールイメージを最初に見せています。入学を検討する人にとっては、スクール選びの動機を後押しする効果的なアプローチです。
ゴールド・ホワイト・ピンクの三色で統一されたブランドカラー
冊子全体のカラーリングがゴールド、ホワイト、ピンクの3色に絞られている点は、デザインの一貫性と同時に、スクールのブランドイメージをそのまま体現しています。この3色の組み合わせは「エレガント」「清潔」「女性的」という印象を強く与えます。
色数を絞ることで、ページごとに印象がブレるのを防ぎ、冊子を最後まで読んでも「同じスクールの案内を読んでいる」という安心感を読み手に提供しています。多色使いで賑やかにする方法もありますが、美容スクールの場合は洗練された配色が信頼感につながります。
カリキュラム情報の段階的な色分け
後半のページに掲載されたカリキュラム表では、レベルに応じて色合いを変える工夫が施されています。入門コースから上級コースまでの段階が、色の変化によって視覚的に区別できるため、文字だけの表よりも理解が早くなります。
カリキュラムの詳細は、入学を真剣に検討している段階の読み手が最も注意深く読むセクションです。ここで情報が見づらいと、それだけで検討をやめてしまう可能性もあります。表組のデザインは地味に見えるパートですが、実は入学決定を左右する重要な要素です。
「文字量と余白のバランス」が読みやすさを決める
冊子の構成として、写真を大きく使った見開きページと、カリキュラム情報が詰まったテキスト中心のページが交互に配置されています。このリズムの切り替えが、読み手の集中力を維持する仕掛けになっています。
イメージページで想像を膨らませ、情報ページで具体的な内容を確認するというサイクルを繰り返すことで、感性と理性の両面にアプローチしています。ビューティースクールのように「憧れ」と「実用的な知識習得」の両方が求められる業態では、この緩急のあるページ構成が特に効果的です。
※掲載のパンフレット・冊子は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
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