


B to B向け産業展示会を案内するA3判二つ折りパンフレット制作例です。
表紙では、北海道の観光・ホテル・外食の各産業をイメージしたイラストと写真を上下段に配置し、一目で北海道の産業展であることが伝わるデザインを心掛けました。
展示会の核心を抑えた中面構成
パンフレット中面デザインでは、上段4分の3を使い、展示会の概要や意義についてグラフや図を使ってわかりやすく解説し、下段では見開きページを使い、出展側と来場側の対象をリストアップし、展示会が持つビジネスマッチング機能について説明しています。
効果的な訴求 – デザインの役割と重要性
情報量が多い展示会の案内ですが、このように概要と目的に分けてデザインすることで、出展を考えている企業に効果的に訴求することができます。
スムーズな参加へのガイドライン
パンフレット裏面では、具体的な料金やスケジュール、申し込み方法などを記載し、スムーズに参加までナビゲートできるよう配慮いたしました。



「行ってみたい」と好奇心をくすぐるパンフレットデザインのポイント
B to B向けのイベントのパンフレットであっても、詳細情報を記載するだけではただの説明書や堅苦しい資料になってしまいます。写真やイラストを取り入れることで、伝えたいことにメリハリがつき、読みやすく、わかりやすいパンフレットになります。
興味をひくような写真や、ワクワクするようなカラーリングが先へ先へと読み進める原動力になるでしょう。ポスターではなくパンフレットだからこそ、必要な情報を分かりやすく記載しなければなりません。
作例の二つ折り案内パンフレットデザインで意識しているポイントは3つあります。
- 背景色のトーンを合わせてまとまりを出す
- グラフや図を立体的にレイアウトして分かりやすくする
- 見出しデザインを統一して可読性をアップさせる
好奇心をくすぐるパンフレットデザインについてお話していきます。
背景色のトーンを合わせてまとまりを出す
背景色のトーンをまとめることで情報を詰め込んだ印象が和らぎます。B to B向けの説明会や展示会のパンフレットは、企画経緯からベネフィットまであらゆる情報を記載するために文字が多くなってしまいます。
表紙から裏面までの背景をバラバラにしてしまうと、ごちゃごちゃした印象を与えてしまいがちです。必要な情報が読み取りづらくなってしまったり、伝えたい内容が間違って伝わってしまったりすることもあるでしょう。
作例では、背景色を優しいピンク色を使用することで明るさや親しみやすさを出しました。リラックスした印象を与えることも意識しています。ピンク色は安心感や幸福感といったイメージがあり、とくに淡いピンク色は感情をクールダウンさせる効果もあります。
「ピンク 効果」で検索すると、ピンク色がもたらす実験結果なども掲載されています。ピンク色の活かし方の参考になるのでぜひ見てみてください。
B to B向けのパンフレットにピンク色を使うことで、仕事中のクールダウンにも繋がるでしょう。こうした色を使い、他の資料に埋もれずに「読んでもらえる」「手に取ってもらいやすい」パンフレットに仕上がるよう心がけました。
グラフや図を立体的にレイアウトして分かりやすくする
文字が多くなりやすいB to B向けパンフレットだからこそ、写真やイラストを取り入れて緩和することは大切です。それだけでなく、グラフや案内図などをリズミカルに配置することで、欲しい情報が目につきやすくなります。
作例では、北海道ということが一目で分かるような写真やイラストを表紙に取り入れ、中面や裏面にはグラフや図を使用してバランスを取りました。
また、情報が多くなる裏面には、文章と図のバランスを考慮してスッキリとしたレイアウトにしています。色を使い分け、太文字で強調することでレイアウトに立体感を生みだしています。
見出しデザインを統一して可読性をアップさせる
情報量の多いパンフレットでは、いかに情報をわかりやすく見せるかが重要になります。レイアウトや背景色といった基本的な部分のデザインにも気を配る必要がありますが、読み物として可読性をアップさせるならば着目すべきポイントは「見出し」です。
作例では楕円形の枠に「POINT」と数字、キャッチコピーを含めた見出しにしています。見出しのデザインを統一させることで、情報が整理化され、理解してもらいやすくなるでしょう。見出しのキャッチコピーに具体的な内容を書いておけば、読み手の興味ある部分から読み進めてもらえます。
読み物の側面もあるパンフレットだからこそ、読まれることを想定したデザインを心がけました。
制作パンフレットデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
優しい印象のイラストが豊富な情報量を包み込むパンフレット制作例
北海道の広さと観光業の賑わいをイラストで表現
家族旅行風のファミリーを囲むレンタカーやサービスカウンター、そして料理人と料理、飛行機のイラスト。北海道の広さと、その地でしか体験できないこと、味わえない食事を想起させます。表紙の下部には実際の写真が掲載されており、イラストからさらに具体的に観光業関連の事柄についてイメージを膨らませることができます。
グラフと案内図をリズミカルに配置してパンフレットのレイアウトを立体的に
BtoB向けの説明会や展示会パンフレットデザインは、どうしてもテキストの量が多くなりがち。ただ情報を羅列するだけでは説明書類になってしまいます。このパンフレットのように、グラフやブースの案内図、表などがバランスよく配置されていると、流し読みすることなく必要な情報を読みこなすことができるのではないでしょうか。色やトーンが揃っているのでたくさんの情報を盛り込んでも詰め込んだ印象はありません。背景色を薄いピンク、見出しやフレームを明るいオレンジ、と暖色系でまとめているので親しみやすさも感じられます。
BtoB産業展示会パンフレットの情報設計と視覚的アプローチ
A3判パンフレットが活きる展示会の現場
観光・ホテル・外食産業展のようなBtoB向け展示会では、パンフレットが担う役割は一般消費者向けの販促物とは異なります。来場者は業界関係者であり、展示会の意義やビジネスマッチングの可能性を短時間で理解したいと考えています。
A3判の二つ折りパンフレットは、折りたたむとA4サイズになるため持ち運びに適しつつ、広げるとA3サイズの大きな紙面が使えます。グラフや図表を使った情報提示には、このサイズの余裕が不可欠です。
イラストと写真の併用で表紙に情報を集約
表紙に観光・ホテル・外食の各産業をイメージしたイラストと写真を上下段に配置する構成は、「何の展示会なのか」を一瞬で伝える効果があります。テキストでカバー範囲を説明するよりも、視覚的に産業カテゴリを見せる方が理解が早く、来場検討の判断スピードが上がります。
中面のグラフと図解による説得力の構築
BtoB向けパンフレットでは、データに基づいた情報提示が信頼感を左右します。市場規模や来場者数のグラフ、出展者と来場者のマッチング構造を図で示すことで、「この展示会に出展するメリット」が客観的に伝わります。
図やグラフを立体的にレイアウトするという手法は、データの視認性を高めると同時に、紙面に奥行きを持たせる効果があります。フラットなグラフよりも視覚的なインパクトが増し、流し読みしている中でも目が留まりやすくなります。
裏面に申し込み情報をまとめる動線設計
表紙で興味を引き、中面で説得し、裏面で行動につなげるという構成は、パンフレットの基本的な動線設計です。出展料金やスケジュール、申し込み方法を裏面に集約することで、「この一冊で意思決定から申し込みまで完結する」仕組みが整っています。
※掲載のパンフレット・冊子は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパンフレットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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