


幅広い業種が集う合同展示会の出展案内パンフレットデザインです。
北海道の経済の発展に欠かすことができない3つの業種にスポットをあて、合同で開く展示会への出展を案内するパンフレットです。
観光の魅力をイラストで描写
北海道のシルエットを背景に、観光を楽しむファミリーのイラストを大きく配置し、その後ろには、ホテルのフロントやウェイターやシェフ、キャンプサイトやサイクリングなど、北海道の観光と外食、宿泊をテーマにしたイラストを散りばめました。
展示会の詳細と観光産業の重要性
イラストと写真で賑やかな表紙をめくると、パンフレット中面デザインは展示会についての詳細な情報がぎっしり詰まっています。1ページ目は、北海道における観光産業の重要性についてグラフを用いながら、理解しやすいよう視覚的に説明。
出展対象業種と商談の可能性
2ページ目3ページ目では、出展対象となる業種を細かく商材ごとに例を挙げ、来場対象となる業種とどのような商談が可能であるかをチャート式で解説しています。さらに、別カテゴリーである建設業界や災害対策分野の展示会も同時開催する旨を伝え、幅広い業種が集まるビッグイベントであることを印象付けています。





合同展示会の出展案内パンフレットで意識している「情報のグループ化」
複数の業種が集まる合同展示会の出展案内パンフレット制作で注意すべきは「情報のグループ化」です。多くの情報を掲載する場合には、見やすさや理解しやすいものでなければパンフレットを最後まで読んでもらえません。そのためには「情報のグループ化」を意識しながらの制作が必要になります。
情報をグループ化させる際、当サービスで意識しているデザインのポイントは「テキストとグラフィックのバランス」と「囲いの統一化」です。
テキストとグラフィックのバランスを整えることで読みやすくなる
テキストとグラフィックのバランスを整えることで多彩な情報が読みやすくなります。テキストだけのパンフレットでは読み手が集中していないと内容が頭に入ってきません。グラフィックだけだと、細かい情報が伝わりにくくなってしまいます。テキストとグラフィックのバランスを考えて配置することで、パンフレットを手に取った出展希望者の疑問を解決しやすくなるでしょう。
作例ではグラフや出展対象の写真をテキスト量とのバランスを考えたうえで配置しました。テキストとテキストの間にグラフィックを挿入することで、読み手が休憩できるようなデザインを心がけました。
囲いの統一化で情報に一貫性が生まれる
多くの情報が掲載されているパンフレットでは、情報に一貫性がなければ読み手を混乱させてしまいます。情報に一貫性を持たせるためには「囲いの統一化」が効果的です。作例では展示会の目的や背景などをパンフレット1ページにまとめ、展示会の出展要項をピンクの囲いでまとめました。ピンクの囲いの中でも情報に応じて囲いを使用して見やすさを高めるように工夫しました。
さまざまな情報を見やすくするためにデザインで「グループ化」する
合同展示会のような複数業種が集まるイベントでは、いかに正しい情報を伝えるかが重要になります。当サービスではデザイン手法を駆使して情報をグループ化し、見やすいパンフレット、理解しやすいパンフレットの制作を心がけています。
制作パンフレットデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
たくさんの情報をグラフやカラーですっきりと提示するパンフレットデザイン
北海道のシルエットをバックに仲良く手を取り合う人たちが賑やかなパンフレット
パンフレットの表紙デザインには、北海道をバックにファミリー、観光業、外食産業、アウトドアを楽しむ人々などが描かれています。新緑をイメージさせるライムグリーンは、背景のピンクとの組み合わせでよりフレッシュにそしてエネルギッシュに。展示会という特性上、パンフレットの中身は情報量が多いですが、表紙の親しみやすいタッチのイラストが明るくやわらかい印象にまとめてくれています。
オレンジとピンクを基調に複数の色を使い分けてパンフレット内の情報を整理
さまざまな業種が一堂に会す合同展示会は、掲載する情報も多岐にわたり、ともするとごちゃごちゃした紙面になってしまいます。それを避けるため、グラフや写真を整然と並べ、太い矢印を使って視線を誘導。オレンジとピンクをメインに、相性のよいグリーンやクリーム色、ブルーなどを適宜散りばめて視覚的な情報をすっきり見せています。文字の部分とグラフや写真の部分がかっちり分けられているので、目がすべることなくパンフレットを読み進めていけるのではないでしょうか。
複数業界が交わる展示会パンフレット ―「出展者」に読ませるために必要な情報設計
展示会のパンフレットの多くは「来場者向け」ですが、この作例は「出展者向け」 ―― つまり、展示会にブースを出してくれる企業を募集するためのパンフレットです。来場者向けと出展者向けでは、伝えるべき情報の優先順位がまったく異なります。
出展者が最も知りたいのは「誰が来るのか」
出展を検討する企業にとって、最大の関心事は「この展示会に、どんな人(企業)が来場するのか」です。来場者の業種や規模によって、商談が成立する可能性が大きく変わるためです。
この作例では、中面で「出展対象業種」と「来場対象業種」をそれぞれ具体的に列挙し、両者がどのようにマッチングされるかをチャート形式で説明しています。北海道の観光・外食・宿泊という3つの業種にスポットを当てている点が明確で、出展を検討する企業は「自社の商品やサービスを買ってくれそうな来場者がいるか」を紙面上で判断できます。
イラスト表紙の「親しみやすさ」がBtoB資料で持つ効果
表紙は、北海道のシルエットを背景にファミリーや観光業に携わる人々のイラストが描かれています。BtoB向けの出展案内であっても、堅い表紙にしなかったのは、北海道の観光・外食・宿泊という「人と人が出会う」産業がテーマだからでしょう。
イラストの親しみやすさは、パンフレットを手にした担当者が「ちょっと中を見てみよう」と思えるきっかけになります。BtoB資料だからといってフォーマルな写真やグラフだけにする必要はなく、業種の特性やイベントの雰囲気に合わせた表紙デザインが、結果的に精読率を高めるケースもあるのです。
「同時開催」情報の戦略的な配置
この展示会の特徴の一つに、建設業界や災害対策分野の展示会が同時に開催されるという点があります。中面ではこの「同時開催」の情報が、メインの出展要綱と並んで明記されています。
同時開催の情報を載せることで、出展者にとっては「自分の業種以外の来場者ともコンタクトが取れる可能性がある」という追加メリットが生まれます。たとえば、宿泊業の設備メーカーが出展したとして、建設業界からの来場者にもアプローチできるかもしれない。こうした「想定外の商談機会」を示唆することで、出展のモチベーションを高める設計です。
※掲載のパンフレット・冊子は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパンフレットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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