学習塾事業や検定事業などを展開する総合教育カンパニー「株式会社スプリックス」は、2024年4月にブランドロゴを変更しました。今後、「人生の新たなステージ(春)を届ける」という理念を掲げ海外事業を展開するにあたり、世界的デザイナーの佐藤可士和氏を迎えてロゴを一新した形です。
同社は2025年度中に、展開している「TOFAS」の受験者数を1,000万人まで伸ばすことを目指しています。今回のブランドロゴ変更には、この目標達成に向けた意気込みが体現されているといえるでしょう。
スプリックスが掲げる「春」を象徴するロゴデザインへ刷新
株式会社スプリックス、ブランドロゴを刷新!TOFASを中心とした一部サービスもリニューアルし、海外事業を強化 https://t.co/oX91Kz0uN4 pic.twitter.com/IX0zrQZMdD
— PR TIMESライフスタイル (@PRTIMES_LIFE) March 27, 2024
同社は「人生の新たなステージ(春)を届ける」というミッションを掲げています。そのため、今回のロゴデザイン変更では「春」を象徴する桜をアイコンとして採用しました。「春」を表現するブラッサムピンクを社名にあしらうことで、同社が教育サービスで提供したい上昇感を表現しているとのことです
字体には、同社が重視する「基礎教育」の象徴である、基礎図形の「正三角形・正円」が素材として組み込まれています。
佐藤可士和氏「基礎学力の向上へ真摯に向き合うスプリックスの姿勢を表現した」
ブランドクリエイティブディレクターとして就任された佐藤可士和氏によると、ロゴデザインの刷新にあたっては「真摯に基礎学力向上に向き合い世界基準の構築を目指すスプリックスの姿勢をイメージした」とのことです。多くの図形の基礎である「正三角形・正円」を使うことで、同社のブランドを見事に表現しています。
また、桜をイメージさせるアイコンには、「努力が花開いて人生の新たなステージである”春”を迎えてほしい」という願いが込められています。
同社は、より多くの人へ「人生の春」を届けるために、海外事業の展開などを通じてさらなる成長を目指します。今回のロゴデザイン刷新では、そうした同社の意気込みが見事に表現されています。
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