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災害情報アプリのポスター

災害情報スマホアプリの伝わりやすいポスターデザインを制作しました。


災害情報アプリのポスター
スマホアプリの展示会パネルデザイン

地図災害情報を提供してくれる便利なスマホアプリのポスターデザインです。

スマートフォンのアプリと言うと、どこか理系チックで知的なイメージが漂います。それが魅力でもありますが、不慣れな人にとっては敬遠してしまう要素になってしまいます。そのため今回は親しみやすさを優先した柔らかい雰囲気のポスターに仕上げています。

ビジュアルに訴える安全へのナビゲーション

このポスターは、地図災害情報アプリの機能を直感的に理解できるように設計されています。温かみのある親しみやすいイラストとデザインが、アプリのユーザーフレンドリーな面を強調しており、あらゆる年齢層にアプローチする意図が感じられます。

情報伝達のための統一された色使い

このポスターの色使いは、アプリの使命感と緊急性を伝えるオレンジと赤を基調にしています。これらの色は注意を引くと同時に、安全と警告の普遍的な色として認識されるため、視覚的なメッセージを強化しています。

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デザイナーの振り返り 

■ スマホアプリというとまだまだ若者向けのツールという印象がありますが、このアプリについては寧ろ保護者世代がインストールしてほしいアプリですので、その世代にリーチするようなポスター作りを心がけました。
■ イラストや写真をたくさん使用して、親しみやすい紙面に仕上げました。
■ アプリというと有料なのでは?と思われる方もいるので、”無料”であるということは強調して記載しています。

商工会議所のポスターデザイン4

商工会議所のポスターデザイン3

災害情報スマホアプリの展示ポスターデザイン

 

制作ポスターデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

スマートフォンアプリ、そして更にそれが非常事態時に役立つものであるということがよくわかるポスターデザインです。

そう思えるポイントは多々あり、例えば中央にはスマートフォンの写真が大きく使用され、その上にはやはりまた大きな文字で「災害情報 め組」、更に左上には非常事態の中で逃げる人々を描いたイラスト、ポスター上部にはハッキリと目立つ赤のライン上に「災害時 今何処?」の言葉などなど、とにもかくにもそこかしこにこのアプリの存在や価値を伝える要素が散りばめられているわけです。

またポスター全体に親しみやすい雰囲気が漂っているためか、災害時というワードが出現していても決して重々しくなっておらず、それよりも災害時に役立つアプリであるというプラスの要素がしっかりと前向きに強調されているように思います。気になった人がすぐにダウンロードできるよう右下にQRコードやURLがあるところも良いですね。今やすっかり普及したスマートフォン。それに伴い多くのアプリも登場していますが、こうした便利なアプリがあるということがたくさんの人に知れ渡ると良いですね。その便利さをばっちり伝えてくれるポスターデザインだと思います。

VOICE ※第三者による感想です

簡素かつ、親しみ溢れるデザインは読む人を選びませんね。

世の中に溢れるスマートフォン用アプリ、それらを広告するものはとかく説明過多になってしまうことが多いような気がします。アプリの素晴らしさや特色、そういった多数の除法をいかにして詰め込むか。そうした広告も決して悪いものではないのですが、どこか見辛くて押しつけがましい雰囲気になってしまうのが難点です。

そこでこちらのポスターなのですが、この広告にはアプリの機能や使い道が必要最小限の言葉でまとめられています。難しい機能の説明や細かな写真などは極力廃されており、まさに「見ただけで」アプリの意義がわかるものになっていますね。

こうしたアプリは老若男女問わず誰にでも活用してもらいたいものですから、それを広告するものも誰にでも理解できる構成でなくてはいけません。そうした点で、この必要な情報を極限まで簡素にまとめたポスターはしっかりと役目を果たしているものだと言えるでしょう。受け手を想定した作り込みが光る、気遣いに溢れたポスターデザインでした。

VOICE ※第三者による感想です

幅広い世代への普及を意識したポスターですね。

最近の日本は災害が非常に多いので、このように災害情報を提供しているアプリの使用を呼びかけるポスターデザインが作られても不思議ではありません。災害情報め組と大きく書かれているのですが、比較的若い人は、あまり名前に関係なくアプリを使用するでしょう。しかし、年配の人はあまりアプリを使用しない傾向にあります。そこでめ組という名前を付けておくことで、年配人にも注目してもらいやすくなっていると思います。

なぜならめ組というのは、有名な町火消しの名前だからです。しかも硬い感じではなく、イラストが記載されているところや、簡潔にわかりやすく文字が記載されている面もあるので、若い人でも受け入れやすい宣伝方法だと言えるでしょう。災害に備えておくためのアプリなので、あまりくだけすぎているのはよくありませんが、このぐらいであれば災害の危険性も伝わりますし、アプリの重要性もしっかりと伝えることができます。

■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

※掲載のポスター・パネルは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパネル / ポスターデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

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