PRINT DESIGN — POSTER
ポスター制作事例 – ヨーロッパJapan Expo出演アーティストの会場ポスターデザイン






ジャパン・エキスポにてパフォーマンスを行う日本人アーティストのポスターデザインです。
新世代のR&Bデュオと銘打った、カラフルで目立つデザインです。迫力ある音を響かせそうなスピーカーに、盛り上がる聴衆を描き、彼らがライブパフォーマーであることを容易に想像させるポスターに仕上げました。イラストロゴはアーティストからの提供によるものです。
新時代のR&Bを彩るカラフルなアートワーク
ILU GRACEのポスターデザインは、新世代のJapan-R&Bデュオの活気とエネルギーを巧みに捉えています。鮮やかな色使いとダイナミックなイラストレーションは、アーティストの音楽的個性と創造性を視覚的に表現しており、観客の注目を引きつけるのに効果的です。アーティストの視線は直接的で、見る者に対し、彼らの音楽世界への一歩を踏み出すよう促しています。
イベントへの期待を高めるインパクトのあるデザイン要素
デュオの個々のキャラクターは、演奏する楽器とともに描かれ、彼らの音楽スタイルとパフォーマンスへの情熱を反映しています。また、ポスターはJapan Expoへの出演という重要なイベントを告知するために作られたもので、そのポップなデザインは会場での目立つ存在感を保証します。全体的に、アーティストの演出がユニークで記憶に残るものになることを約束しています。



海外展示会のブースポスターは「覚えてもらうこと」が最大の使命
デザイナーが「インパクトはとても大切に制作した。覚えてもらうことで海外のファン作りや海外進出の足がかりになる」と述べたように、Japan Expoの会場には無数のブースが並び、来場者は短時間で多くのコンテンツを素通りします。その中で立ち止まってもらうには、通路を歩いている人の視界に入った瞬間に「なんだあれ」と思わせるビジュアルインパクトが不可欠です。通常の国内ライブ告知よりもポスターの役割が重くなるのは、来場者の大半がアーティストの名前を知らない状態で見るからです。
全編英語構成と視認性の高い書体がグローバルコミュニケーションを保証
デザイナーが「海外向けのポスターのため全編が英語での構成。スッキリした見やすい書体で正確に情報を伝える」と述べた言語判断は、当然のようでありながら多くの日本人アーティストが見落としがちなポイントです。日本語のバンド名やカタカナ表記は海外の来場者には文字として認識されません。英語の書体選びも、日本的なフォントではなく国際的に読みやすいサンセリフ体を選ぶことで、ヨーロッパの来場者がストレスなく情報を読み取れるようにしています。
カラフルな背景をアートワークより「一段階淡く」する色彩コントロール
デザイナーが「カラフルで作り込まれた背景だがメインアートワークの印象が薄れないよう一段階淡いトーンに」と述べた色彩調整は、情報のヒエラルキーを色の彩度で操作する上級テクニックです。背景と主役が同じ彩度だと、すべてが同時に目に飛び込んできて何に注目すべきかわかりません。背景の彩度を1段階落とすだけで、メインのアーティストが自然と浮き上がり、視線の着地点がはっきりします。
制作ポスターデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想ですリズム感や熱気、先鋭的なメロディーが流れてきそうなポスターデザイン、カッコいいですね。
中央にあるイラストの効果により、男女二人組みユニットであるということが強く印象付けられていると思います。両サイドに立つオーディオのような機器も迫力を醸し出しており、今にもポスターから激しく力強いメロディーが流れてきそうです。その後ろ、男性と女性が半分ずつ写っていますね。二人でひとつ、一心同体、お互いの持つ力を結合させることによって凄まじいユニットと音楽が完成するのだろう、そんなふうに感じさせてくれます。
左の男性の瞳が緑、右の女性の瞳が赤になっているところも美しいですね。それに加えて、この瞳の色、右下にあるジャケット写真の色合いともリンクしているようです。写真もちょうど左が緑、右が赤、そんな具合に瞳と同様の色合いになっています。こうしてポスターデザインとジャケット写真が繋がりを持っているところも良い感じですね。
VOICE ※第三者による感想ですキャッチーな雰囲気は海外でも活躍できるポテンシャルを感じます。
中央のモダンでポップなイラストが何よりも目を引きますね。アメコミのような太い線で描かれたイラストはこのライブの主役である男女の演奏風景を描いており、ライブのイメージがすぐに伝わってきそう。イラストの隣に配置されているのは大きなサウンドスピーカー。その周りのキラキラした光の粒はミラーボールをイメージしているのでしょうか。いずれにしても、中央で演奏する男女とその周りのスピーカーという構成はライブそのまま。イラストと写真を巧みに組み合わせることでライブの賑わいをデザインしたこちら、一風変わった形ながら視覚のインパクトは絶大。これなら海外の方にも分かりやすく伝わりそうですね。
海外向けのポスターデザインでは日本語が使えないからこそ、一目で分かる写真やイラストが重要になってきます。そんな見た目のイメージを最大限に引き出した、実に面白いポスター制作例でした。
VOICE ※第三者による感想です内容が分からなくても、ポスターデザインから想像できる点は素晴らしい。
英語なので何が書かれているのかはわかりませんが、スピーカーが多数書かれていることや、イラストの男女が楽器を演奏している姿を見ると、音楽関連の宣伝を行っているポスターデザインだということがわかります。写真ではなくイラストを用いることで、子供にも好印象を与えることができますし、あまり音楽に興味がない人でも親しみやすくなっていると言えるでしょう。
光の当たり具合も、眩しすぎずによく目立つ感じなので、適切な光源だと言えます。上の部分に記載されているアーティストの写真は、真ん中で別の人に分かれていますが、うっすらと霧がかかったような感じになっていることから、幻想的な雰囲気になっていると言えるでしょう。しかも2人で力を合わせて活動しているということも伝わってくるようです。全体的に白を基調としたポスターデザインになっているので、他の部分がとても目立ちますし、さわやかな感じの制作例になっています。
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