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和の高級感あるポスター

ポスター制作事例 – 蒔絵師のアクセサリーブランドの展示会ポスターデザイン


和の高級感あるポスター
和のアクセサリーブランドのポスター

琥珀やべっ甲を用いた蒔絵師の繊細なアクセサリーブランドのポスターです。

工芸師のアクセサリーを対照的にレイアウトした、美しいデザインです。芸術性の高い作品が紙面に風格を漂わせています。展示会は多くの人が行き交うため、情報量よりも初見のインパクトを重視しました。

伝統工芸の現代的再解釈

このポスターは、蒔絵の伝統的な美を現代のアクセサリーデザインと融合させたブランドの洗練されたイメージを表現しています。中央に配された対称的な鳳凰は、華やかで神秘的な雰囲気を醸し出しており、ポスターの魅力を高めています。背景の幾何学模様とゴールドのアクセントは、高級感と独特のスタイルを強調しています。

配色の豊かさとデザインの繊細さ

使用されている色彩は、豊かで鮮やかながらも上品さを保ち、蒔絵師の緻密な技術を代表しています。ポスターの色の選択は、伝統的な技法を現代のファッションに適応させるブランドの姿勢を反映しており、対象とする顧客層への細やかな配慮が感じさせます。

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デザイナーの振り返り 

■ 職人の作品の圧倒的な美しさはそのままポスターのアートワークに組み込んでも、強い存在感を放ちます。伝統的な文様と組み合わせることで、重厚な雰囲気の紙面に仕上りました。
■ 工芸品の重厚さ・シックなイメージと、展示会ポスターの”目立たせる”という相反する内容を、両立させるという点。
■ 展示会のため、限られた時間で来場者は多数のブースを巡回しようとします。その中でいかに印象を残せるかという点を念頭に置いたポスター作りを心がけました。

ブランド展示会のポスターデザイン

展示会ポスターデザイン3

蒔絵師のアクセサリーブランドの高級感ある展示会ポスターデザイン

 

制作ポスターデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

格調高く落ち着きがあり、ポスターでありながらこれ自体も作品ようにも見えます。

馬のような、そして鶴のような、不可思議な動物も個性的な魅力を添えていますね。もしかするとこれらの動物、馬でもなければ鶴でもなく、実は全くの別世界からやって来た未知なる生き物なのかもしれない、そう思わせる奥深さも感じます。とはいえ馬の華麗な走り、鶴の上品さ、あらゆる実存のプラス要素も連想させ、そういった意味でのリアルさも溢れているように感じますね。実にミステリアスな感覚に陥るのです。そんな謎めいた魅力がこちらのポスターには満ちていますね。

また、どちらの動物も身体に描かれている模様が美しく、今にも羽ばたきそうな、あるいは舞い上がりそうな豊かさを持っていると感じます。飛翔、躍進、そういった伸びやかな広がりを表しているようです。真ん中にある名前とブランド名はもちろん、あらゆる部分にゴールドの色味が輝いていますが、軽々しさなどは感じられず、むしろ重みのある光沢を帯びていますね。なんとも風格のあるカッコいいポスターデザインだと思います。

VOICE ※第三者による感想です

職人の作るアクセサリーの良さを想像させるポスターデザインですね。

日本は昔から技術大国であり、いろいろな専門的な職人が数多くいたのですが、このポスターデザインで宣伝されている蒔絵師もその1つです。蒔絵師というのは、日本独特の高度な技術を用いて、漆器類などを装飾する工芸職人のことで、このポスターデザインのように、光沢を放ってとても美しく、立体感溢れる作品に仕上げる職人のことです。

アクセサリーブランドなので、とくにきれいで繊細なタッチになっています。明るい部分と暗めに仕上げている部分があり、メリハリがあってより立体感が出ていると言えるでしょう。金色を多く使用しているので、豪華な感じも出ているのですが、黒を多く使用しているため、派手さを抑えることができています。動物の絵もかなりリアルでインパクトがあると言えるでしょう。文字は蒔絵師の名前のみとなっているので、あくまで展示会が行われる会場に用いるために作られたという感じです。格調高く気品を感じる作品をPRするポスターになっていると言えるでしょう。

 

職人の作品をそのままアートワークに組み込む — 「ポスター自体が作品」という評価

第三者感想で「ポスターでありながらこれ自体も作品のように見える」と評された通り、蒔絵師の作品の持つ圧倒的な美しさをデザイン要素として取り込むことで、ポスターそのものが一つの工芸品のような完成度を持っています。デザイナーが「職人の作品の圧倒的な美しさはそのままポスターのアートワークに組み込んでも強い存在感を放つ」と述べたように、素材そのものの力に頼れるのは唯一無二の強みです。

「工芸品の重厚さ」と「展示会ポスターの目立たせる必要」の相反する要件を両立

デザイナーが「工芸品の重厚さ・シックなイメージと展示会の目立たせるという相反する内容を両立させる」ことを意識したと述べた通り、蒔絵のような伝統工芸は落ち着いた表現が似合いますが、展示会では無数のブースの中で埋もれてはいけません。対称的な鳳凰のグラフィックとゴールドのアクセントがこの矛盾を解決しています。

限られた巡回時間の中で「印象を残す」ためのポスター設計

デザイナーが「展示会では限られた時間で来場者が多数のブースを巡回する。その中でいかに印象を残せるか」を念頭に置いたと述べたように、展示会ポスターは一瞬で記憶に刻まれなければなりません。通行人が3秒で通り過ぎるとして、その3秒で「何のブースか」「品質はどうか」が伝わる必要があります。伝統的な文様と鮮やかな色彩が、遠くからでも「ここには美しいものがある」というメッセージを瞬時に発信しています。

 

※掲載のポスター・パネルは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパネル / ポスターデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

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