PRINT DESIGN — POSTER
ポスター制作事例 – 素材の機能性を図解で分かりやすく伝える展示会ポスターデザイン






素材のイメージをデザインにしたシート材のポスターです。
シートをイメージし薄く斜線を引いた背景に弾かれるように球になった水滴。素材の効果を目で見て実感できるように、ポスター全体のデザインとして表現しています。
ブランドアイデンティティの強調
名前の由来となった3つの単語を並べキャッチコピー代わりにし、品名をタイトルのように大きく打ち出しています。
視覚的な効果解説の採用
さらに、3つの単語を円で表し、重ね合わせることでインフォグラフィックのように効果を視覚化し、製品の特性を図に合わせて3つの観点から解説しています。
製品構造の詳細な説明
下段では、シートの構造をイラスト化し、さらにわかりやすくそれぞれの層が持つ特徴と役割を解説しています。


BtoB製品の展示会ポスターにおける「インフォグラフィック」の活用
3つの円の重なりが伝える製品の統合的な強み
素材メーカーの展示会ポスターでは、製品の機能性を短時間で理解してもらうことが商談への入口になります。このデザインでは、ブランド名の由来となる3つの単語をそれぞれ円で表し、重なり合わせるベン図のようなインフォグラフィックを採用しています。
この手法によって、各機能が独立しているのではなく相互に関連し合い、統合的な価値を生んでいることが直感的に伝わります。展示会場では来場者がポスターの前に立つ時間はごく限られていますが、図解であれば文章を読み込まなくても製品の本質が把握でき、ブースでの詳細な説明につなげるフックとして機能します。
製品構造の断面イラストが果たす「技術の見える化」
下段に配置されたシート構造のイラストは、通常目に見えない製品の内部構成を「層」として描き分け、それぞれの層が持つ特徴と役割を解説しています。素材系のBtoB製品は、外見からは品質の違いが判断しにくいため、内部構造を視覚化しなければ競合製品との差別化を訴求しにくいという課題があります。
「見えないもの」を「見えるようにする」この断面図は、技術力のアピールであると同時に、購入判断に必要な情報を過不足なく伝える実務ツールとしての役割も果たしています。上段のインフォグラフィックで「何ができるか」を示し、下段の構造図で「なぜそれができるか」を示す、この二段構成が製品への信頼と理解を同時に構築しています。
制作ポスターデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想ですポスターのデザインが製品のよさを視覚的に伝える仕掛け
製品のメリットを3つにまとめて分かりやすく
グリーン、ブルー、オレンジという3つの円を重ねて、製品の特性を分かりやすく伝えているポスターです。赤い文字色を効果的に使って、製品名をアピールしているのもおしゃれですね。由来をデザインすることは、製品名の覚えやすさにもつながるのではないでしょうか。専用資材や企業向け製品の紹介ポスターは堅苦しいイメージになりがちですが、図を使うことで親しみやすい印象になっています。
シート製品のよさをデザインで伝えるポスター
ポスターの下半分では、ブルーのグラデーションを使って、通気緩衝シートの層ごとの特性が分かりやすく解説されています。テキストだけでは分かりにくいシートの有効性を、矢印や水滴を用いることで視覚的に表現。ポスター全体にあしらわれた水滴も、製品がどのような場面で効果を発揮するのかを示しています。背景に斜線がひかれているので、まるでポスター全体が通気緩衝シートで作成されているようにみえますね。
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