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展示物のコンセプトを伝えるパネル

商品特徴でカテゴライズした分かりやすい展示会パネルデザインを制作しました。


展示物のコンセプトを伝えるパネル
コンセプト別展示会パネルデザイン

展示物のカテゴリーを分かりやすく示すパネルデザインを制作しました。

詳細は別媒体を使用するため、あくまでも案内用としての活用を想定しています。商品写真を効果的に用いながら、最小限の情報でレイアウトしたパネルデザインです。

1枚目 – 生活の質を高める節約がテーマのデザイン

このパネルは日常生活に密接に関連する製品群を、経済性という観点で結びつけています。複数の商品が一つのテーマ「エコノミー」で統一されており、消費者に対するメッセージが明確です。使用されている鮮やかな色彩は、製品の実用性を活気づけると同時に、エコノミーという共通点を強調しています。

2枚目 – 快適さを追求する日常用品のデザイン

各製品は日々の煩わしさを軽減し、生活をよりスムーズにすることを目的としています。パネルは、製品がどのようにして日常生活に溶け込み、使い勝手を改善するかを表現しています。製品のデザインは利便性を最優先に考えられており、それがビジュアルからも読み取れます。

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デザイナーの振り返り 

■ 展示会で展示する自社商品の目次のような、ざっと目を通すことができるパネルです。
■ 展示会の来場者は、限られた時間の中で様々なブースを巡ります。じっくりとひとつひとつのブースを見てくれるということは稀です。そのため、商品一覧パネルで、気になるものがあるかどうかを素早く判断できるようにしています。
■ “便利””節約”という2つのカテゴリに分けることで、より分かりやすくなっています。

展示会パネルデザイン

コンセプト別展示会パネルデザイン

展示会のポスター作成依頼

展示会ポスターデザイン4

展示会ポスターデザイン5

商品のコンセプトで分けた2種類のパネル作成例

展示会はテーマ性が、重要なイベントです。パネルデザインには製品特徴が分かりやすいか、どんなコンセプトなのか分かりやすいか、と言ったことが重要になってきます。今回は展示会で使用するパネルの制作という事で、製品の特徴が分かりやすいパネル、という事を第一に考えて作成しています。沢山のブースがひしめき合う展示会の会場では、来客が見たいと思う商品がそこに展示されている、という事が一目で分かるパネル作りをする必要が有ります。

製品の特徴を強調するビジュアルデザイン

そこで商品写真と、どんな用途の商品であるかの説明を、大きく分かりやすく、載せています。パネルデザインは装飾を少なく、けれどスタイリッシュにして、その上できるだけ商品が目立つ様にしています。こうする事でブース前を通る来客がパネルを見て、そのブースに気になる商品が有るのか、素早く判断する手助けとなる様にしています。

情報提供と誘引要素のバランス

また今回はパネルの用途を、案内用と限定して制作しています。商品の説明を最小限にする事で、より見やすいパネルとして作られています。詳細についてはブースのスタッフに問合せて貰う形になっています。こうする事で興味がある人が、ブースに入って来てくれる為のきっかけ作りになります。その他に気を付けた所は、説明に英語を混ぜ込む事で真面目さの中にも親しみやすい雰囲気を感じさせる様に工夫しています。気軽にブースに立ち寄ってもらいやすい、そんな雰囲気作りを心掛けています。もう一つ気を付けている事は、展示会はテーマ性が重要なイベントなので、商品のコンセプトを分かりやすくする事です。

テーマ毎でパネルを分割し、運用もしやすく

その為の工夫として、パネルデザインを製品特徴毎に二つのコンセプトで分ける事にしました。今回は節約に役立つ商品は青いパネル、便利な商品は緑のパネルに分けて制作しました。こうする事でどんな商品であるか、製品特徴が分かりやすいパネル作りになっています。見やすさを重視して、説明が少ないパネルですが、コンセプトで分ける事で、少ない説明でもより分かりやすくなっています。色使いはどちらもキッチンで使われる商品という事から、爽やかな雰囲気の青いパネルと、緑のパネルにしています。同系色の色を使う事で、全く別の場所や用途で使う物ではなく、同じキッチン用品であるという統一感を出しました。この様に見やすさと分かりやすさに注意しながら、商品の特徴別にコンセプトで分ける事で、製品特徴が分かりやすいパネルが完成しました。

 

制作パネルデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

カテゴリーをまとめることで、理解度が深まるパネルデザインだと思います。

展示物のパネルデザインは、複数の商品を紹介することが多いのですが、どのような商品でもよいというわけではありません。やはり同じジャンルの物や、類似する商品でなければ意味がないと言えるでしょう。この場合には食材に関連している商品が3種類記載されていますが、1つ目は野菜の鮮度を保つ商品、2つ目は食材を保管する冷蔵庫の冷気を保てる節電グッズ、3つ目は料理の時間が短縮できる時短グッズになっています。いずれも食材に関連しているので、不自然さは全く感じません。

食材関連商品のビジュアル強調

料理をよく行う人や、飲食店で働いているなどが注目しやすいように、大きめの写真で商品のアピールをして、商品の名前も大きく記載されています。商品の品名がどのような物であるのかわかるようになっているので、このようなシンプルなパネルデザインにすることができるのでしょう。

ジャンルごとの一貫性と視覚的アピール

もう1つの方も袋というジャンルで統一されており、どのように使用するのかわかるような商品名になっています。このようなジャンルごとの一貫性を持たせるデザインは、来訪者に対して各商品の用途や特徴を明確に伝えやすくなります。

※掲載のポスター・パネルは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパネル / ポスターデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

展示会パネル・ポスター作成