10th year おかげさまで10年目。デザインを、もっと頼みやすく。

BRAND DESIGN — PACKAGE

パッケージデザイン制作事例 – ダニ避けシートの家族向け・安心感を伝えるパッケージ

CATEGORY
パッケージデザイン制作実績
PUBLISHED
UPDATED

ファミリー層をターゲットにしたダニ避けシートのパッケージデザイン。

子どもを囲んで寝そべるほんわかとしたタッチのファミリーのイラスト。周囲には自然の緑を思わせるような柔らかなグリーンが広がり、子どもやペットにとって有害な物質を含まない優しいダニ避けシートであることを体現しています。

雑貨パッケージのデザイン制作依頼はこちら

自然と安全性を象徴するグリーンカラー

また、タイトル部分にグリーンの吹き出しを使って簡単な設置方法であることをアピールすることで、『体に優しく』尚且つ『簡単便利』な製品だということを強く印象付けています。店舗で棚に並んだ時に、多くの類似製品の中で商品特性がダイレクトに見た目で判断できるようにデザインしました。

直感的な商品認識ができるデザイン

良いパッケージデザインは、単に商品の内容を視覚的に伝えるだけではありません。ブランドの物語、その製品の背後にある約束、そして消費者の信頼を形成する要素として機能します。このダニ避けシートのデザインは、家庭の安全と快適さを第一に考えるファミリー層の心に訴えます。シンプルかつ直感的な情報表示は、忙しい生活の中での迅速な購入判断を支援します。

ダニ避けシートのパッケージデザイン_1

ダニ避けシートのパッケージデザイン_2

ダニ避けシートのパッケージデザイン_3

ファミリー層向け商品のベネフィットを直感的にイメージさせるパッケージデザインのポイント

パッケージデザインは数知れずありますが、まずは「ターゲットが誰なのか?」を考えて構成して行くことが大切です。ターゲット層が絞れたら、ベネフィットを考えます。ベネフィットとは、その商品を使うことで得られる利益や変化です。

たとえば、ダイエット商品ならば、痩せて綺麗になることでモテるというのがベネフィットの1つとして考えられます。ターゲット層を絞ることで、ベネフィットがより詳細に、明確なものになっていきます。

中でも、日用品や雑貨のパッケージデザインは大衆向けであることが多く、ファミリー層を意識することも多くなります。ターゲットを絞り、ベネフィットをデザインの道しるべ、ベクトルの軸にすることで、商品展開戦略に有益なデザインに仕上げられます。

当サービスが、ファミリー層向けベネフィットをイメージさせるパッケージデザインで意識したポイントは3つです。

  • ベネフィットをイラストにして視覚的アプローチをする
  • 商品特性がダイレクトに伝わるようなフォントレイアウトにする
  • 簡潔なテキストで商品特性を訴求する

数ある日用品や雑貨の中から、思わず手にとりたくなるほどベネフィットが明確なパッケージデザインのポイントについてお話します。

ベネフィットをイラストにして視覚的アプローチをする

ベネフィットを言葉で表現することも有効ではありますが、パッケージの場合は視覚的なアプローチが重要になります。イラストや写真といった視覚的な要素は、ただ差別化するだけでなく、ベネフィットを伝えるうえでも大切なのです。

この裏付けとして、3Vの法則(メラビアンの法則)というものがあります。どの情報伝達方法が影響を与えるかを割合に表したもので、ビジネスシーンにも活かされています。

  • 言語情報(Verbal)が7%
  • 聴覚情報(Vocal)が38%
  • 視覚情報(Visual)が55%

視覚情報が圧倒的に高いことからも、パッケージデザインでいかに視覚的アプローチが重要かわかります。

イラストや写真の範囲を大きくして、ベネフィットを視覚的に伝えてみましょう。ファミリー向けの日用品や雑貨ならば、その商品を使用したらどうなるかということを想像してみます。ベネフィットとしてのワンシーンを視覚的要素で表現してみましょう。

商品特性がダイレクトに伝わるようにフォントレイアウトをする

商品名を含む商品の特性は、必要最低限の文字数で表現しましょう。パッケージによってはサイズが小さいものもあるため、長い文章は禁物です。

  • どのようにして使えるのか
  • 使うとどうなるのか
  • 商品名
  • 内容量の表示

必要最低限の文字情報を意識してみましょう。なるべく短い言葉で表現することがポイントになります。

日用品や雑貨パッケージ作成例として「ダニ避けシート」で考えてみましょう。ダニ避けシートの場合、ベネフィットは「家族が清潔な環境で安心して過ごせる」ことです。小さなお子さんがいれば、清潔な環境は重要視されます。

また、ファミリー向け商品の場合は、誰でも簡単に使用できるということが売りになっているものも多いです。「簡単に」「手軽に」という言葉も用いて強調すると効果的です。商品名を一番大きく表示して、装飾や色分けをしながらフォントをレイアウトしていきましょう。

簡潔なテキストで商品特性を訴求する

イラストやフォントレイアウトのほかにベネフィットを伝える手法として「テキスト」が挙げられます。デザインとテキストと思われるかもしれませんが、商品パッケージを制作する際には、テキストもデザインを構成する重要な要素としてディティールにこだわります。

日用品や雑貨のパッケージデザインでは、商品の特性や使い方などを説明するためのテキストが必要不可欠です。このテキストを簡潔にすることで、商品の利点をすばやく理解してもらうことが可能になります。

作例のサンプルでは「サッ!と敷くだけ簡単設置」という「商品の使い方」を簡潔にまとめて商品ロゴの上に配置しました。誰でも簡単に使えるというベネフィットを訴求しています。

また、商品ロゴの上に「ペット、小さいお子様のご家庭にも安心」というテキストで、商品に対する安全性や安心感も演出しています。

もしこれらのテキストが小さなフォントで長々と表示されていれば、お客様はどのように感じるでしょうか?

「説明文が長い。」

「長々と説明してあるけど、だからなんなのか。」

ベネフィットを伝えるためのテキストがお客様のニーズにそぐわず、逆に忌避感を与えてしまうことにつながる可能性もあります。簡潔で伝わりやすいテキストを適切な箇所、適切なフォントで表示させることもベネフィットを的確に伝える重要なデザインテクニックなのです。

制作パッケージデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です住環境への配慮が感じられるパッケージデザインですね。

落ち着いたカラーとイラストから伝わるやさしさ

畳やござを思わせる落ち着いたグリーンと、赤ちゃんを囲む夫婦、傍に丸くなる猫、すべてが調和してやさしい世界を構築しています。ダニ避けというと「強力」、「パワフル」といった効能をアピールするものが多いですが、こちらは小さい子どもやペットがいる家庭に向けた危険の少ない商品のようです。背景にホンワカした模様がついているのも、ダニ避けのゆるやかな効能を表しているようで、イメージによく合っています。

商品を見つける目印になるグリーン

パッケージ上部のフックにかける部分は、グリーンで数多くの類似品が並ぶであろうディスカウントストアやスーパーでの目印として機能しそうです。このデザインなら商品を購入したい人がウェブサイトやCMから事前に商品情報を得ていた場合、「グリーンのパッケージ」を探して店舗で購入することができるでしょう。柔らかい緑色は、ダニを直接連想させずに、畳など住宅の環境をイメージできるカラーで、こちらの商品にぴったりですね。

パッケージデザイン事例を見てから検討したい

これまでのパッケージ制作事例やサンプルについてはパッケージ作例】ページ からご覧いただけます。

まずは無料お見積もりから

お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。コンセプト設計からラベルとの違い、依頼前に押さえておきたいポイントは商品パッケージデザインの作り方・依頼の知識でくわしく解説しています。

PROJECT INQUIRY

パッケージ・ラベルデザインのご相談・無料お見積もり

用途や仕様が決まっていない段階でも大丈夫です。掲載内容と希望時期を伺い、必要な制作条件から一緒に整理します。

無料で見積もりを依頼