
家庭用品の親しみのあるパッケージデザインです。
家庭の冷蔵庫において、野菜の鮮度を保持する商品のパッケージと商品ラベルを制作しました。自身に溢れるキャラクター風のパッケージが、親しみと頼もしさを感じさせます。また顔に見えるものは遠くからでも認識するという、人間の特性も利用したデザインと言えます。
親しみやすいキャラクターデザイン
色とりどりの鮮やかな野菜の写真を背景に、涼感のあるブルーでデザインした商品名。品名を中心にキリっとした表情の顔のイラストが描かれており、商品に自信を持った印象を与えています。
鮮やかな色彩と涼感ブルーの効果
品名自体もキャラクターの名前のようなユニークなネーミングで、本来無機質な機能性商品にフレンドリーな親しみやすさを加えています。
冷蔵庫専用商品の直感的認識
野菜の画像と涼し気なブルーを使うことで、特別な説明がなくても「冷蔵庫で使う商品」であることが視覚を通して直観的に理解できます。加えて、下段の吹き出しや赤字のコピーで、なぜそのような効果を発揮するのかという具体的な機能性について言及することで、商品により説得力が生まれます。
コピーとデザインのバランス
全体に色数が多いデザインながら品名やコピーに強めの色を使って引き締めることで、スッキリとまとまって見えるように調整しました。




「無機質な機能性商品」にキャラクターで命を吹き込む — 冷蔵庫の中の小さな営業マン
鮮度保持剤は消費者にとって「あってもなくても生活できる」カテゴリーの商品です。洗剤や食品と違い、購入しなくても即座に困ることがなく、売り場で積極的に手を伸ばす動機が弱い。この課題に対して、キリっとした表情のキャラクターを品名の中心に据えることで、無機質な化学製品に「人格」を与えています。
キャラクターが「品名自体を名前のように」背負うことで、消費者の記憶に定着しやすくなります。次回の買い物で棚を見たとき、成分や効能を思い出せなくても「あの顔のやつ」で想起されるのです。家庭用消耗品において、この想起のしやすさはリピート購入に直結します。
野菜の写真+ブルーの配色で「冷蔵庫の中」を再現する — 説明なしに使い方が伝わるデザイン
鮮度保持剤のパッケージに野菜の写真と涼し気なブルーが使われているのは、意味のある組み合わせです。この2つの要素が揃った瞬間、消費者の頭の中には「冷蔵庫」のイメージが自動的に浮かびます。青い冷気と新鮮な野菜 — これは冷蔵庫の中の風景そのものです。
「冷蔵庫に入れて使う商品です」とテキストで説明する代わりに、色と写真の組み合わせだけでそれを伝えている点は、パッケージデザインの「非言語コミュニケーション」の好例です。店頭で商品を手に取ってから使い方を理解するまでの時間を最小化しています。
「吹き出し」と「赤字コピー」で科学的根拠を追加する — 直感と論理の二段構え
パッケージの上部はキャラクターと色彩で直感的な好感度を獲得し、下部の吹き出しや赤字のコピーで「なぜこの効果が発揮されるのか」という科学的な根拠を追加しています。可愛いだけでは購入に至らず、科学的すぎると手に取ってもらえない — この両方を1枚のパッケージに収めるバランス感覚が、家庭用品のパッケージデザインに求められる技術です。
制作パッケージデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
用途がなんとなく想像できるのは、パッケージデザインのおかげ。
このパッケージデザインであれば、野菜の画像がたくさん使われているので、野菜関連の商品であることがわかります。しかも青色で笑顔の人の顔が書かれている真ん中に、はっきりと商品名が書かれていますし、商品特性も赤色で書かれているため、どのような商品名で、どのような効果を持っている商品なのかが、パッケージデザインからはっきりとわかります。このように、どのような商品であるのかが分かるようにパッケージデザインを作成することは、家庭用品のパッケージでは大切になると言えるでしょう。
商品の説明を行っている文字や、商品名が分かりやすい日本語で書かれている点がとてもよいですし、親しみが持てます。色の使い分けもよく、文字も見やすくなっているので、誰でも好感を持てるように作られていると言えるでしょう。野菜にもさまざまな色が存在しているように、文字や吹き出しにもさまざまな色が用いられているので、このようなカラフルな感じがとてもよく似合っています。家庭用品の特性を掴んだパッケージ制作例だと思います。
VOICE ※第三者による感想です
フレッシュさを保つというコンセプトがデザインから伝わります。
商品を一目見てどういう効果があるのか判断がつかないものは、買う人にこの商品はとても効果が期待できそうだと前向きにさせるパッケージデザインだと思うのです。この商品のパッケージで一目見て目を引くのは、鮮度の高そうな色とりどりの野菜と、顔のついた商品名です。食品の鮮度を保つための袋であるので、それに入れる食べ物は出来るだけ鮮度が保ったままでいて欲しいと思うのが自然だと思います。この色鮮やかな野菜を見ると、実際に食べ物をこの袋に入れれば、こんなきれいな状態で保ってくれるんではないだろうかと思ってしまいます。そして商品名がついた顔は前向きでやや強気な目をして、上の方を見ています。見ている先はキラキラ輝く野菜で、とても商品から力強い自信を感じさせます。

※掲載デザインサンプルのモックアップはイメージです。実際の製品・パッケージと仕上がりが異なる場合がございます。
↓↓↓ パッケージデザイン等をご検討の方へ ↓↓↓
パッケージデザイン事例を見てから検討したい
これまでのパッケージ制作事例やサンプルについては【パッケージ作例】ページ からご覧いただけます。まずは無料お見積もりから
お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。コンセプト設計からラベルとの違い、依頼前に押さえておきたいポイントは【商品パッケージデザインの作り方・依頼の知識】でくわしく解説しています。デザインコラム・ブログについて
パッケージデザインの見せ方や売り場で目にとまる工夫については、パッケージデザインのコラム一覧で詳しく解説しています。