スローな雰囲気とタバコの煙をイメージしたカフェバーのロゴデザインです。
独特の器具を使い、フレーバーや香り、そしてリラックスタイムを楽しむ水タバコ。そんな水タバコを楽しむことのできるカフェ&バーのロゴタイプをデザインしました。
やわらかな筆記体 – リラックス感の演出
やわらかなスクリプト体のフォントでゆったりと店名を描き、強弱のあるラインで手書き感を出しています。真ん中に位置する「j」の文字の点は、揺らめくような炎に見立ててデザインし、最後の「n」の文字からは、ゆらりと煙が上がっています。
言葉ではなくイメージで伝えるデザイン
店名のどこにも水タバコのお店だという表記はありませんが、煙や炎、そして力が抜けたリラックス感が「水タバコ」のイメージを物語っています。
優雅さとリラクゼーションを演出するデザイン
書体の選択が生み出す洗練された雰囲気
・流麗な筆記体が、上品でクラシカルな印象を与える。
・細身のストロークが、軽やかで繊細な趣を醸し出す。
・全体的にシンプルな書体が、ブランドの本質を明確に伝達。
炎のモチーフが添える遊び心とムード
・文字の上に揺らめく炎が、水タバコの煙を連想させる。
・炎のしなやかな曲線が、くつろぎの時間の流れを表現。
・炎のアクセントが、ロゴに動きとリズム感を加える。
・遊び心あるデザインが、カフェ&バーの楽しい雰囲気を予感させる。
ブラックのワントーンが奏でる大人の落ち着き
・ブラック一色のデザインが、シックで落ち着いた印象を生む。
・色数を最小限に抑えることで、ロゴの形状に焦点を当てる。
・黒の持つ重厚感が、ブランドの確かな品質を主張する。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
水タバコのリラックスムード漂うロゴデザイン
煙のようなゆるりムードが特徴
手書き風のリズムを感じるアルファベットは、水タバコのパイプから立ち上る煙を連想させます。「j」の炎と「n」の煙も遊び心を感じさせるワンポイントで、大人の社交場である水タバコのバーの雰囲気を伝えてくれますね。一見するとどのようなカフェなのか分からないミステリアスなデザインは、水タバコの神秘的なイメージにもつながっていくようです。
しなやかなフォントに漂うチル
水タバコ(シーシャ)はイラン発祥とされていて、中東の男性の間では、喫茶店で水タバコを嗜むのが社交であり、楽しみのひとつと見なされています。ですが、現代では水タバコはリゾート地などでアクティビティ的にトライする人も多く、若者の「チル」文化との相性も良いのではないでしょうか。日本での水タバコも気軽に楽しめるカフェやバーがあり、若者の間で広まっています。まったり、のんびりしたムードが感じられるロゴは、チル系の雰囲気にもマッチしますね。
水タバコの魅惑を伝えるカフェ&バーのロゴデザイン
・独特な演出で煙と炎が交差
このロゴデザインでは、スクリプト体フォントを用いて、煙と炎が交差する独特の演出が表現されています。手書き感溢れるフォントが、水タバコのパイプから立ち上る煙をイメージさせます。また、「j」の炎と「n」の煙が遊び心あるワンポイントとして、水タバコバーの大人の雰囲気を上手く伝えています。
・神秘的なムードを漂わせるデザイン
一見すると、どのようなカフェかが分からないミステリアスなデザインは、水タバコの神秘的なイメージとも結びついています。このロゴは、訪れる人たちに期待感と興味を喚起させ、水タバコの世界へ誘います。
・リラックス感あふれるしなやかなフォント
水タバコはリゾート地などでアクティビティ的に楽しむ人も多く、若者の「チル」文化と相性が良いとされています。このデザインでは、リラックス感溢れるしなやかなフォントが、まったりとした雰囲気を演出し、チル系のムードともマッチしています。
このカフェ&バーのロゴデザインは、水タバコのリラックスムードと神秘的なイメージを巧みに表現し、独自の魅力を伝える力強いデザインとなっていますね。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。