
香ばしさ漂う雰囲気をデザインしたロゴです。
どことなくクラシカルな雰囲気のフォントを2つ組み合わせて、伝統を感じさせる少しレトロっぽいロゴに仕上げてみました。
泡立て器のラフタッチでアピール
PATISSERIEの文字は、泡立て器をラフタッチに描いて添え、パティスリーであることをさりげなくアピール。炭のような落ち着いた黒色を用いることで、黒色がキツく見えないように工夫しています。
温かみのある黄色で店名を強調
そして店名は、チーズケーキやシフォンケーキを思わせる温かみのある黄色で、かっちりした文字タイプにしました。文字同士の並びをやや詰めることで、視線が中央に集中する構図です。
シンプルで汎用性の高いデザイン
非常にシンプルなロゴですが、凹凸のみで表現して看板にしたり、箔押しでショップシールやカードを作ったりと、どんな形状にも映える汎用性の高いデザインにできたと思っています。
清潔感と信頼感の演出
また、たくさんのモチーフを詰め込まずに削ぎ落とすことで、菓子店など飲食系の業態には欠かすことのできない「清潔感」、「信頼感」を演出しました。パティスリーの魅力を引き立てると同時に、信頼性のあるブランドイメージを伝えることができるデザインです。



フォント選びが生むクラシカルな雰囲気と温かみ
このロゴデザインは、「patisserie」の文字が筆記体で表現されており、クラシカルな雰囲気を醸し出しています。手書き風のフォントが、パティスリーの伝統的で温かみのあるイメージを引き立て、ブランドに対する信頼感を与えます。視覚的にエレガントでありながら、親しみやすさを失わない絶妙なバランスが特徴的です。
フォントのコンビネーションが与える視覚的なリズム
店名の文字には、太字でモダンな書体が使用されており、クラシカルな「patisserie」と対照的にデザインされています。このフォントの選定が、ロゴ全体に視覚的なリズムを与え、見る者の目を引きます。異なるフォントの組み合わせが、ブランドの現代的な側面と伝統的な価値観を同時に表現し、洗練された印象を強めています。
配色がもたらすブランドの高級感と温もり
ロゴ全体に使用されたイエローの配色が、ブランドに高級感と温もりを与えています。クラシカルでありながらも華やかさを加え、パティスリーとしての上質なイメージを伝えています。また、使い方が派手すぎず、控えめでありながらも存在感を示している点が、デザインの洗練度を高めています。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
クラシカルな雰囲気が魅力のロゴデザインですね。
シンプルでもディテールが凝っている
文字のみの簡素な印象さえ受けるロゴデザインですが、2種類のフォントを使い分けているなどディテールにこだわりが感じられる点が魅力です。流れるような柔らかさを感じる字体と、昔の英字新聞で用いられていたようなかしこまった印象の字体が組み合わさることで、独特の世界観が構築されているようです。緩急、静と動、剛と柔という対極にあるもの同士のマリアージュが、パティスリーのお菓子にも展開しているのかも?という期待を抱かせます。
泡立て器のワンポイントがキュート
隠れキャラのように、泡立て器がちょこんとあしらわれているのも可愛らしいですね。文字の一部のように見えますが、ラフなタッチで描かれた存在感は、一度気づくと途端に大きなものとなります。用いている色が黒色と黄色の2色のみなので、小さなモチーフに目が吸い寄せられる余白があるようです。お菓子を扱うお店にふさわしいぬくもりのある黄色も、アクセントとして個性を演出していますね。チーズケーキやフィナンシェ、クッキーなどパティスリーの定番スイーツを連想させる色です。黒色も、オーブンや天板などお菓子を作るキッチンに欠かせないツールを連想させますね。
二つの書体が奏でる、パティスリーの哲学

※画像はイメージです
パティスリーの魅力は、心をときめかせる芸術的な美しさと、古くから受け継がれるレシピに裏打ちされた、確かで美味しい味わいの両立にあります。このロゴデザインは、そんなお菓子作りの本質をデザインで表現しています。
「感性」と「伝統」を表現する、二つの書体
このロゴの最大の特徴は、個性の異なる二つの書体を組み合わせている点です。流れるような筆記体の「patisserie」は、パティシエの創造性やひらめき、その日の温度や湿度を感じ取りながら素材と向き合う「感性」を象徴しているかのようです。
一方、店名に使われているかっちりとした書体は、何世代にもわたって受け継がれてきた伝統的なレシピや、グラム単位の正確さが求められる計量といった、お菓子作りの土台となる「伝統」や「技術」を感じさせます。
この二つの書体が組み合わさることで、芸術性と科学性が融合した、パティスリーならではの奥深い世界観が表現されているのです。
手描きの泡立て器に込めた、職人の「署名」
「patisserie」の文字に、そっと寄り添うように描かれた泡立て器。これは単なる飾りではありません。少しだけかすれたような手描きのタッチは、人の手で、一つひとつ丁寧に作られているという「手仕事の温もり」を伝えてくれます。
それはまるで、職人が自分の作品にそっと添える「署名(サイン)」のよう。この小さなアイコンがあることで、私たちはこのお店が提供するお菓子に対して、より一層の親しみと信頼感を抱くのではないでしょうか。
記憶を呼び覚ます、温かな「色」の魔法
温かみのある黄色は、カスタードクリームやこんがりと焼けたスポンジケーキの色を連想させ、見る人の食欲や楽しい記憶を呼び覚まします。それは、お店の扉を開けた瞬間に漂う、バターと砂糖の甘く香ばしい匂いを思い出させてくれる色でもあります。
また、文字に使われている黒は、キリっとした純粋な黒ではなく、少しだけ優しい炭色です。これは、お菓子作りには欠かせないオーブンの鉄板や、職人の使い込んだ道具を思わせる、プロフェッショナルで落ち着いた印象を与えます。
ロゴデザインは、単なるお店の目印にとどまりません。一口の幸せを味わう、その少し前の高揚感や期待感までをも演出し、ブランドの物語を静かに語りかけてくれるのです。
※掲載ロゴデザインのモックアップ・使用例はイメージです。実際のロゴの仕上がり・活用例とは異なる場合がございます。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。
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