

アフリカンな雰囲気の漂う音楽イベントのチラシデザインです。
カラフルな色使いではありますが、ややくすんだ、ドライなイメージの色を使うことで大陸の広大なイメージを表現したデザインに仕上げました。
アフリカの魂を映すビビッドなイメージ
このチラシは、色とりどりの衣装を身にまとったアーティストたちの写真とデザインで、アフリカの生き生きとした文化とエネルギーを表現しています。アースカラーの背景は大地の温もりを感じさせ、それぞれのアーティストやグループが持つユニークなストーリーを視覚的に語りかけます。
多様なアーティストの紹介
各アーティストやグループに割かれたセクションは、彼らの音楽的背景と、イベントでの役割を簡潔に紹介しています。彼らの音楽スタイルとそれぞれが持つ独自の魅力を参加者に知らせ、イベントへの期待感を高めます。
デザイナーの振り返り
■ アースカラーを中心とした配色と、ザラッとした乾いた紙の質感が、アフリカの乾燥した大地を彷彿とさせるチラシを作成しました。
■ キレイに仕上げるというのが広告のセオリーだと思われがちですが、あえて擦れたようなグラフィックを紙面に施すことで、存在感のあるチラシにしています。
■ アーティストの写真と説明を整然と並べるだけでは、チラシのダイナミックさに欠けますので、大胆に斜めにタイトルをレイアウトすることで、印象深い仕上がりにしています。タイトルと重なる赤いラインも、紙面のアクセントになっています。

アフリカンミュージックの力強さを思わせるイベントチラシ制作例
チラシデザインは、そのイベントの印象を決める大切なアイテムでもあります。イベント前の告知には、チラシが欠かせないものです。イベントの集客率をアップすることが出来るかどうかは、チラシデザインの良し悪しに関わってきます。
アフリカンテーマの鮮やかな配色とデザイン
こちらのチラシ制作例を見てみると、チラシ全体の印象が「アフリカン」なものとなっています。黄色や紫など鮮やかな色を取り入れているのにも関わらず、すべての色を少しくすんだ状態にすることで、アフリカの乾期の大地をイメージすることが出来ます。このちょっとした工夫で、イベントの色が分かるようなデザインになっています。アフリカンミュージックの楽しさや、ノリなども伝わりやすいように、メインとなっているのは出演アーティストたちです。音楽イベントにおいては、出演アーティストの写真や紹介文は必ず掲載されていますが、このようにメイン面に最も目を引く状態で掲載する方法もあります。
アーティストとイベント内容の分かりやすい提示
このインパクトが目を引き、さらにきちんと紹介文を読んでみようという気にさせられます。各アーティストの特色や、演奏シーンの写真を掲載することで、イベントの雰囲気がより一層伝わりやすくなっています。このようなコンセプトが明確となっているイベントのチラシについては、そのコンセプトを正しく、分かりやすく掲載することがとても大切です。アーティスト名や、写真、イベント名や開催場所なども必ず必要な情報になります。入場料などがかかる場合には、その記載をしておくことで、受け取った人にとってはいけるかどうかの一つの判断材料ともなります。
アクセス情報の明確化で参加促進
小さい文字でも良いので、最寄駅からのルートについても地図だけでなく、文章による説明があると初めて参加する人でも行きやすくなります。特に地下鉄などを利用していかなくてはいけない場合には、最寄りの出口の番号の記載や、その出口からのアクセスが記載されていると親切でしょう。チラシデザインは、イベントのイメージだけでなく見た人に興味を持たせて、実際に行くときに困らないようなものが良いデザインです。良いデザインで集客につなげましょう。
制作フライヤー・チラシデザイン
に対する感想
VOICE ※第三者による感想です
とても民族的な感じのするチラシデザインですね。
全体的に雰囲気があります。色の組み合わせも、西アフリカや、ギニア共和国を感じるものになっています。組み合わせだけでなく、その色が掠れている感じが、また良い味を出していますよね。色の掠れは積み重ねた年月や、伝統を感じさせてくれます。その生々しい感じこそが、こういう音楽の良さのひとつである、温もりをうまく表現しているなあと思います。文字を読まなくても、ちらりと目に入っただけで、どんな雰囲気のものなのかがわかるというのは、とても良いことですよね。
こういう世界観や音楽性が好きな人の目を、必ず止めることができます。イベントタイトルが斜めになっているのも面白いなと思いました。こういう音楽の遊び心であったり、自由さ、伸び伸びとしたナチュラルな感じがよく出ていると思います。それから、マップもよく見ると、斜めになっているんですよね。マップの画面の中に、こういう奥行きがあるというのは、とても面白いなと思いました。その傾きが、やはり自由な雰囲気を醸し出していますし、一種の集中線的な効果にもなっているというか、「そこにいきたい!」という気持ちにさせる不思議な効果があると思います。全体的に、温かみがあって、伸び伸びとリラックスできる雰囲気のチラシデザインですね。
VOICE ※第三者による感想です
物珍しさから、イベントに足を運んでしまうかもしれません。
音楽に関係しているチラシデザインは、背景を派手にして、出演するアーティストの写真を大きく載せるパターンや、背景を宇宙空間のようにして落ち着いた感じを出し、アーティストの写真を暗めに描くようなパターンなど様々です。
しかし、このチラシデザインは他の音楽イベントの案内とは異なる方法で作成されています。テーマはアフリカの大地をイメージして作成したということですが、なんとも斬新な感じです。写真を多く使用して、きちんと写真に載っているアーティストの説明も書かれています。特に日本人は珍しい物や新しい物好きな傾向があると思いますので、見慣れないデザインにすることで、多くの人が興味を持つということを計算して作られているような感じです。
音楽のイベントは派手だというイメージを持っている人も多いでしょうが、これを見る限りは全く派手という感じはなく、親しみを感じられるように思えます。
「あえて粗く仕上げる」という逆転の手法 — アフリカンミュージックの生命力を紙面に宿す
広告には「キレイに仕上げる」というセオリーがありますが、このチラシはあえて擦れたグラフィックやざらついた紙の質感を取り入れています。洗練されたデザインではなく「生々しさ」を紙面に宿すことで、アフリカンミュージックが持つプリミティブな生命力を視覚化しています。
くすんだアースカラーが「アフリカの乾いた大地」を連想させる
カラフルでありながら、すべての色がやや彩度を落としたくすんだトーンで統一されています。鮮やかなトロピカルカラーではなく、乾いた赤土・黄褐色・焦げた緑 — これらのアースカラーが、ジャングルではなく「サバンナの広大な大地」を想起させます。
大胆に斜めに配置したタイトルが紙面に「動き」と「力強さ」を加える
アーティストの写真と説明を整然と並べると情報は伝わりますが、チラシとしてのダイナミックさが失われます。タイトルを斜めにレイアウトすることで、紙面全体に「動き」が生まれ、アフリカンミュージックの持つリズム感が視覚的に表現されています。
「物珍しさ」そのものが集客力になるニッチイベントのチラシ設計
アフリカンミュージックは日本では馴染みの薄いジャンルです。だからこそ「見たことのない雰囲気のチラシ」であること自体が好奇心を刺激し、「どんなイベントなんだろう」と興味を持たせます。ニッチなイベントほど、デザインの独自性が集客に直結します。
※掲載のチラシ(フライヤー)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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