


活動内容を明るく楽しく紹介する大学放送局の小冊子デザインです。
大学で活動する放送局の年間活動を一冊にまとめた小冊子。やさしいピンクをベースカラーに、楽しく明るい雰囲気でデザインしました。楽しさが伝わってくる局員たちの写真をふんだんに使い、青春の1ページを刻む活動内容を紹介しています。
表紙デザインの要点 – 放送局の特色を活かしたアプローチ
冊子の表紙面は、写真をコラージュのように一面に配し、電波を象徴する波型に下部をカットしたハーフトーンのスペースを設け、タイトルをロゴマーク風にデザインしました。マイクや稲妻型などをモチーフに使い、放送局らしさを視覚的に表現しています。
中面デザインのアクセント – 斜めストライプとイラスト
冊子中面デザインは、余白部分を斜めのストライプで埋め、若々しい爽やかさと賑やかさを表現。随所に局員をイメージした男女のイラストを配置し、ハツラツとしたイメージで全体を制作しました。


大学放送局の小冊子デザインを作成する時に意識したいこと
大学で活動する放送局では、個性あふれる独自の取り組みを行なっており、中には大学に限らずさまざまな場所で活動を進めている放送局もあります。小冊子によって放送局の魅力や活動内容が伝えられれば、新規放送局員を増やす効果が期待できるでしょう。
放送局の活動やスケジュールの紹介
高校までの学校生活では放送局というものに触れる機会は無いケースも多いでしょう。小冊子を使用して、まず放送局とは何なのか?を学生に説明しましょう。さらに年間スケジュールを明らかにすれば、放送局の活動内容を学生に分かりやすく伝えられます。
作例では年間スケジュールに過去の活動の画像を用いて、より放送局の活動が想像しやすいデザインを取り入れました。
明るく楽しい雰囲気の冊子デザインにする
放送局に興味を持った学生が、気軽に問い合わせを行いやすくするためには、小冊子自体を明るく楽しい雰囲気のものにすることが望ましいです。実際の活動内容や放送局員の画像を多く活用して、放送局が親しみやすい雰囲気であることをアピールしましょう。
作例ではピンクとホワイトを基調とし、かわいいイラストやストライプの柄で楽しく若々しい雰囲気を形にしました。
活動場所や連絡先を明らかにする
放送局は大学内にあるものなので、活動場所が分かれば学生は気軽に見学・訪問しやすくなります。また、連絡先にQRコードを掲載することで、簡単に問い合わせができるでしょう。
制作中綴じ冊子・パンフレットデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
くっきりと見やすいフォントで構成された優しい雰囲気のパンフレット
パンフレットをパラパラとめくるだけで情報が飛び込んでくるくっきりしたテキスト
見やすい文字フォントは、流し読みされても必要な情報をきちんと届けるための強い味方。イベント情報や活動内容が分かりやすく示されていて、眺めている内にパンフレットの内容に引き込まれてしまう構成が魅力です。活動の写真やイメージ画像を多用しているので、文字と写真の両面から充実ぶりや楽しさが伝わってきます。
ピンクのデザインは親しみやすい雰囲気と元気なイメージをあわせもつ
パンフレットデザインのテーマカラーとして採用されている淡いピンクは、優しくフレンドリーなイメージとともに活発で明るい印象を与えることもできる色。ロゴの稲妻マークも主張しすぎずにファンシーなイメージにまとまっています。ややオレンジがかっているので、中性的な色として認識されるでしょう。くっきりしたテキストや明るい印象の写真とも相性がよく、パンフレット全体をポジティブなトーンに仕上げる役割を担っています。QRコードはピンクと対象となるブルーが使われていて目立つので、スムーズなアクセスが期待できそうです。
大学の課外活動団体が「冊子」を作る意味 ― 放送局の新歓パンフレットから考える
大学のサークルや部活動の勧誘ツールとして、SNSやWebサイトが主流になった現在でも、紙の冊子を制作する団体は少なくありません。この作例は、大学放送局の年間活動を一冊にまとめた中綴じの小冊子です。なぜ、デジタル全盛の時代にあえて紙の冊子を作るのか。そこには、紙媒体ならではの役割があります。
「手渡す」行為そのものがコミュニケーション
大学の新歓(新入生歓迎)シーズンにおいて、紙の冊子には「対面で手渡す」というコミュニケーションの起点としての機能があります。SNSの投稿は見たり見なかったりですが、目の前で差し出されたものは受け取る確率が格段に高まります。そして、冊子を渡しながら「放送局って知ってる?」と声をかけることで、会話が始まります。
この作例が中綴じ冊子という「厚み」のある形式を選んでいるのも、この点と関係があります。一枚のチラシは受け取ってもすぐに鞄の中で折り曲がってしまいますが、冊子は形が保たれやすく、後から改めて読み返してもらえる可能性が高まります。
ピンクの選択が示すターゲット設計
この冊子のベースカラーはピンクです。大学の放送局と聞くと、放送機材やマイクといった「メディア系」のイメージから、ブルーやグレーを連想するかもしれません。あえてピンクを選んでいるのは、放送局というと男性的・技術的なイメージが先行しがちなところを「明るく楽しい」「性別に関係なく参加しやすい」というメッセージに変換する狙いがあると読み取れます。
実際、感想セクションでも触れられているように、ややオレンジがかったピンクは中性的な印象を持ち、幅広い層に受け入れられやすい色とされています。新入生という「まだ何も知らない」ターゲットにとって、技術的な堅さよりもフレンドリーさを前面に出すほうが、最初の一歩を踏み出しやすくなります。
コラージュ写真と「電波」モチーフ ― 活動の多面性を伝える
表紙には活動中の写真がコラージュ状に配置されています。1枚の写真を大きく載せるのではなく、複数の写真を詰め込むスタイルは、「放送局にはいろんな活動がある」という多面性を伝えるのに効果的です。街頭取材、イベント司会、機材操作、打ち合わせ ―― 写真の一つひとつが、放送局の活動の一断面を見せています。
タイトルにはマイクや稲妻のモチーフが取り入れられ、放送局らしさが視覚的に表現されています。電波を象徴する波型のカットラインも、冊子を手に取ったときに「これは放送に関する団体なんだ」と直感させる効果があります。中面に配された斜めストライプの余白処理も、「若さ」「動き」「活気」を表現する定番の手法であり、冊子を通じた一体感のある世界観を形成しています。
■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
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