ヨーロッパでは、愛や誠実さの象徴として古くから親しまれてきた、「錨(アンカー)」。陸上競技や水泳などのリレー競技での最終走者や、テレビの報道番組で中心となってニュースを掘り下げる人のことを「アンカー」と呼びますが、もともとは「希望を託す」という意味が込められているのだそう。そんな人気のモチーフ、錨をあしらったロゴデザイン例を特集します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
レコードと錨をうまく組み合わせたロゴデザイン
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「RECORDS」の文字があることから、レコード店かレコードレーベルのロゴデザインであることがわかります。下半分にレコードをあしらい、中心に錨を配置していてうまく連続性を保っていますね。スタイリッシュなモノトーンですが、粋がったところのないデザインで、好感が持てます。デザイナーが意図しているかどうかはわかりませんが、錨がにっこり微笑んでいるように見えるのも素敵。
錨をイニシャルに埋め込んだロゴデザイン
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中央にイニシャルと錨を配置し、ロープでぐるりと囲んだデザイン。ヨットやモーターボートといった小型の船舶を係留しておく港、マリーナのために作られたロゴデザインのようです。よく見ると、「H」が縦に二つ並んでいて、錨もスペルの一部を構成しています。一色使いのシンプルなロゴですが、細部までよく練られた作品です。
力強いタッチで錨を表現したロゴデザイン
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錨をエンブレムにあしらったようなロゴデザインです。中央にある「SINBAD」の文字が。あの『千夜一夜物語』のなかの『船乗りシンドバッドの物語』の主人公を務める船乗りのこと。ロゴの力強いタッチが、大海原で大冒険するシンドバッドにふさわしいですね。
錨は停泊中も潮の流れや波、そして風と、さまざまな力を受ける船を、決められた位置にしっかり係留させておくための装置です。ずっしりとした重さがあることから、強さや安定性のシンボルとされることもあります。また、何よりアイコンとして人気があるのは、そのユニークな形状あってこそです。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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