公共交通機関で見かける「人」が最後の1ピースになっている看板広告集
毎日の通勤で使用する電車やバスで乗客が目にするものといえば、車内広告です。英会話やエステ、「理想のあなた」に近づくためのサービスを売り込むものや、お菓子や飲料の広告、特に混み合う車内の癒しにもなっています。一般的な吊り広…
毎日の通勤で使用する電車やバスで乗客が目にするものといえば、車内広告です。英会話やエステ、「理想のあなた」に近づくためのサービスを売り込むものや、お菓子や飲料の広告、特に混み合う車内の癒しにもなっています。一般的な吊り広…
12月になると街の中に溢れるクリスマスムード。イルミネーションやツリーの装飾などに加えて、クリスマスシーズンならではのポスター広告などによって、一層その雰囲気を盛り上げてくれます。特に1960年代ごろに作られたデザインは…
カウンターカルチャーの隆盛にともない、1960年代から70年代の米国グラフィックデザイン界では、写真やイラストではなく文字がメインビジュアルとなって力強くアピールするデザインが活躍しました。デジタルテクノロジーが市民生活…
新聞紙にとって、できるだけ多くの人に読んでもらうことがとても重要な役割なのですが、新聞紙の印象といえば、小さな文字がたくさん並んでいて、普段活字をあまり読まない人にとっては今や親しみの少ない媒体となっています。しかし、中…
ハリウッド映画『スターウォーズ』(Star Wars)シリーズは1977年に第1作目が公開されて以来40年以上も続くスペースオペラの大作です。今や映画界のみならず米国ポップカルチャーの重要な要素のひとつと考える人も少なく…
ヘンリー・スタイナーの名前を知らなくても香港に足を踏み入れれば彼のデザインに囲まれることになります。銀行やホテルなどの企業ロゴから、屋外広告、雑誌やポスターのデザイン、免税店のシンボルマーク、そしてそこで支払いにつかう紙…
ドイツ銀行のロゴをご存知ですか。極太のラインで描かれた斜線とそれを囲む正方形で構成されたシンプルなデザインです。空港やビジネス誌の広告などで見かけることがあるかもしれません。 Anton Stankowski in Pa…
友達に誘われて入ったレストランで、メニューを見ようとしましたがテーブルを見渡してもどこにもありません。仕方ないので定員さんに「メニューをいただけますか?」とお願いしました。すると「当店にメニューはございません。今日のお客…
日本には「芸術の秋」という言葉がありますね。世界的には「秋=芸術」という発想はあまりありません。平日の昼間から公園でのんびり読書する若者もいますし、至る所にストリートミュージシャンがいて、街の公共物に驚くような壁画が描か…
乗り鉄、撮り鉄など専門性豊かな日本の鉄道ファン。しかしこれは日本だけではないようです。同じような言葉があるのかはわかりませんが、世界にも様々な鉄道ファンが存在します。日本で見慣れた電車も世界規模で見ると車体や内装、標識、…