

原宿で開催されたアイス博覧会のキュートな案内パネルデザインです。
出展店舗の紹介・案内という情報伝達が主たる目的のため、あまりデザイン要素は強くありません。全体的にパステル調かつ、商品が冷たいアイスクリームですので暖色系ではなくブルー等も取り入れてカラフルなイメージに仕上げています。
豊富なフレーバーを際立たせるデザイン
このパネルは、アイスクリームの多様性と出展店の豊かさを示しています。明るく柔らかい色調の背景は、アイスクリームの冷たさとは対照的な暖かみを感じさせ、親しみやすい雰囲気を醸し出しています。各アイスクリームは写真を用いて展示され、その味わいや特徴が想像しやすくなっています。
コンテンツが分かりやすい整然とした配置
商品一覧は、均等に配されたグリッド形式で整理されており、混乱することなく多様な選択肢を一目で捉えることができます。
デザイナーの振り返り
■ 原宿のラフォーレ会場内に掲示する大型パネルです。会場に入った人が迷う事がないよう、お目当てのアイスに辿り着けるように、分かりやすいパネル作りを心がけました。
■ 見やすさを大切にしながらも、可愛らしさを忘れないように制作しました。
■ パネルは人によっては見上げる形になるため、やや下よりにレイアウトしています。



制作パネルデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
たくさんの写真がぎっしりと並んでいるにも関わらず、全くクドくなく絶妙な見やすさのパネルに仕上がっています。
そんなこちらのパネルデザインと同じくらい、掲載されているアイスクリームもクドくなく絶妙な美味しさに仕上がっているのかもしれませんね。写真や商品名だけではなく、販売している会社やお店の名前もしっかり書かれています。気になった商品があった際、もちろん商品名だけでも調べることはできますが、それに加えて会社やお店の名前もわかっていればより調べやすくなりそうですね。
また、これだけズラッと写真が載っていれば、例えば実際に足を運ぶ前にどの商品を食べようか目星をつけたり、こんなアイスクリームがあるのかと発見する気持ちで眺めたりなど、様々な見方で楽しむことができそうです。イベントが終了した後に改めて、ああこんな商品もあったなあ、と思い返すこともできそうですね。足を運ぶ前だけではなく、足を運んだ後でも楽しめるパネルデザインではないでしょうか。
VOICE ※第三者による感想です
一面にぎっしりと並べられたアイスクリームの写真、その数五十以上!なんとも美味しそうなパネルですね。
ここまで写真が並んでいると逆に見づらくなってしまいがちですが、こちらは画面に配置する文字を極力減らすことでカラフルながら見やすくまとめられています。上部に並べられたおすすめの品以外は全て名前とお店の名前だけという実にシンプルな構成ゆえ、少し物足りなく感じてしまいそうですが、ここまで多くの写真がずらりと並んだ中ではこれくらいの簡素な方が整って見えますね。
また、背景に凝らされたピンク色の水玉模様も素敵。カラフルなイメージのアイスクリームショップ、ひいては原宿という場所そのものを上手く表現した可愛らしさがありますね。もちろん、こちらもあえて派手な模様を避けることでメインとなる多くの写真を邪魔しない仕上がりになっていますね。メインとなる写真が一枚だけのポスターとは違い、大量の写真と情報を見やすく整理して伝えるにはどうすればいいか。そんな問いに見やすいシンプルな構成で答えてみせたこちらのパネル、作り手の工夫と心遣いがよく表れていてとても素敵ですね。
VOICE ※第三者による感想です
これだけあると迷うのも楽しいですね。
若い人やファッションに興味のある人が集まる原宿で行われたのが、アイス博覧会という珍しいイベントです。アイスが好きな人はかなり多いので、このようなイベントがあったら行ってみたいと感じる人も多いでしょう。このパネルデザインには、かなりたくさんのアイスが記載されていますが、これだけたくさんあると、どのアイスがよいのか迷ってしまう人も多いと思います。
しかし、どれを選ぶのか迷っている時間が楽しいと感じる人もいるので、メニューのように作成するのは効果的でしょう。人気商品は説明書きも付け加えられているので、どのような感じなのかも把握できます。普通に説明書きを書いても、あまり読んでくれる人はいないでしょうが、このようにメニューのような感じにすることで、短い文章であれば呼んでくれる人も多いのです。店の名前も記載されているので、よくアイスを購入するという人は、自分がひいきにしている店が記載されていることもあるでしょう。
50種類以上を「ぎっしり並べてもクドくない」— 情報過多を回避するグリッド設計
第三者感想で「たくさんの写真がぎっしり並んでいるにも関わらず全くクドくなく絶妙な見やすさ」と評された通り、50以上のアイスクリーム写真を一枚のパネルに収めながら視認性を保つことは高度なデザイン技術です。均等なグリッド配置は各アイスに平等な面積を割り当て、どの出展店も不公平感なく紹介されています。デザイナーが「会場に入った人が迷わずお目当てのアイスに辿り着けるように」と述べた通り、このパネルは「美しいポスター」ではなく「実用的な案内板」として設計されています。
大型パネルの物理的な設置位置を考慮した「やや下より」のレイアウト
デザイナーが「パネルは人によっては見上げる形になるためやや下よりにレイアウト」と述べた配慮は、デジタルデザインでは見落とされがちな物理空間に対するデザイン判断です。画面上で完璧に見えるレイアウトも、実際に壁に掛けると上部が見えにくくなることがあります。特に子どもの来場者が多いイベントでは、重要な情報を上部に配置すると読めなくなります。この「設置環境から逆算するレイアウト」は、経験豊富なデザイナーならではの配慮です。
「見やすさ」と「可愛らしさ」を両立させる原宿イベントにふさわしいトーン
デザイナーが「見やすさを大切にしながらも可愛らしさを忘れないように」と述べた通り、原宿で開催されるアイス博覧会という文脈がデザインのトーンを決定しています。機能的な案内パネルとして情報を整理するだけでなく、原宿を訪れる若い女性がSNSに投稿したくなるような「映え要素」も必要です。明るく柔らかい色調の背景がアイスクリームの写真を引き立てつつ、パネル自体がフォトスポットになりうるデザインに仕上がっています。
※掲載のポスター・パネルは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパネル / ポスターデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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