
ウィッグブランドの爽やかさのある紙袋デザインです。
ファッションウィッグのブランドですので、それによってちょっとした生活のシーンが楽しくなったり、景色が変わって変わって見えたり、といったイメージを想像させてくれるような紙袋にしています。楽しさのあるパッケージです。
五重塔や摩天楼のビルディングなど、見覚えのある風景のシルエットが並ぶ背景に、ビビッドなピンクとブルーで描かれた都会的な男女のシルエット。広く残した白場のセンターにブランドロゴが並び、その後ろにウィッグのシルエットが重なります。
ウィッグは、装着前と後で雰囲気が大きく変わるファッションアイテム。パーティーや会食など人が集まる場所に付けて行くことが多く、ウィッグを身に着けることで気分もファッションも華やかに変化します。そんな、晴れやかな気分を象徴したのが、街並みを背景に都会生活をエンジョイする男女のシルエット。さらにブランドロゴの上にはジェット機が飛び、色鮮やかな風船が浮かんでいます。
開放的で洗練された都会の風景と、モノトーンとカラーで色づけされたメリハリのあるデザインが、ファッショナブルな変化を楽しむウィッグのフィーリングを表現しています。



シルエットでウィッグを表現する — 「露骨に見せない」ことでブランドの品格を守る
ウィッグの実物写真を紙袋に大きく印刷すると、ウィッグ使用者が「ウィッグを買ったことが周囲にバレる」心理的負担を感じるリスクがあります。シルエットで間接的に表現することで、紙袋を持ち歩く人のプライバシーを守りながら、ブランドの存在はさりげなくアピールできます。
この「見せすぎない美学」は、ウィッグという商品特性を深く理解した上でのデザイン判断です。
シルエットの中に「ウィッグで楽しむ日常」を描く — 使用シーンの提案型デザイン
シルエットの中に描かれた生活シーンは、ウィッグが「コンプレックスを隠すもの」ではなく「日常を彩るファッションアイテム」であることを提案しています。ショッピングや友人との外出を楽しむシルエットを見ることで、購入者は「ウィッグで自分もこんな毎日を過ごせる」というポジティブなイメージを持ちます。
パステルカラーの差し色が「何に注目すべきか」を無意識に教えてくれる
白と灰色のシルエットの中にパステルカラーが差し込まれている部分は、視線が自然とそこに集まります。この色のハイライトが注目すべきポイントを教えてくれるガイドとして機能し、紙袋を「眺める」だけで情報が整理して伝わる親切な設計です。
制作紙袋デザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
白面が多く、スッキリとした印象の紙袋。
紙袋全体が、シルエットのデザインでまとめられていて、画面がすっきりとしています、そのすっきりとした感じが、都会的でスマートな印象を見ている人に与えます。ウィッグのアピールというのは、難しいものがあると思います。ウィッグはそれだけでアピールの材料にはなるのですが、露骨な形で出してしまうと、安っぽさを感じさせてしまいます。しかしこの問題点をシルエットで表現することで、紙袋は何のお店のあるのかを主張しつつも、安っぽさや出しゃばりすぎている感じをなくしています。
またこの紙袋にデザインされているシルエットには、ウィッグで使うと想定されることが端的に表されています。日常における生活や楽しみがシルエットを通じて表現され、さりげなくそこに彩りを添えるウイッグの重要性が訴えられているなと感じます。ウイッグをつけて生活をしたら、こんなに楽しそうなことがありそうとイメージが出来ますね。またシルエットには灰色の他に、パステルカラーを使われており、これが画面の引き締めになっています。またこの色分けで、この紙袋は何に注目すべきなのかを教えてくれます。自然と何を見るべきなのかを教えてくれて親切な、デザインです。またお店の顔とも言えるブランドのロゴが中央の見えやすい位置に配置され、その後ろには髪型のシルエットがあり、お店の宣伝がきちんとなされ、ちゃんとPRすべき点を踏まえていて「わかりやすいなぁ」と思います。
またサイドから見ると、このパッケージデザインは、非常に折り畳みやすいものだと分かります。収納のしやすさは、この紙袋を受け取るお客様側からすれば、非常に有り難いです、持つ側の事情をよくくみ取ってくれるデザインだと思います。全体としては一見スマートで、おしゃれな紙袋という感じなのですが、よくよく見ると、ウィッグというコンセプトを最大限に生かして、生活や楽しみに活用されていることを訴えつつも、お店のロゴや髪型のシルエットを同じ位置に配置することで、店を有効にアピールするデザインで、見る人を惹かせる力を持っています。
※掲載デザインサンプルのモックアップはイメージです。実際の製品・パッケージと仕上がりが異なる場合がございます。
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