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業務用使い捨て手袋のパッケージデザイン作成例

業務用使い捨て手袋のパッケージデザインを作成しました。


業務用使い捨て手袋のパッケージデザイン作成例

商品の特徴をイラストで表した使い捨て手袋のパッケージデザインです。

目を引きやすい鮮やかなピンクとブルーの外箱に、二本の腕のイラストを大きく配置した業務用使い捨て手袋のパッケージデザインです。

一般的な手袋のパッケージだと、商品をイメージさせる象徴的なイラストを使用しているのを多く見かけますが、このパッケージは、イラストを上から①、②とナンバリングし、手袋の使用手順を視覚的に説明する機能性を持たせたデザインを採用しています。

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商品の大きな特徴である、ひじにフィットすることを文章で説明しなくても理解できるよう、イラストや商品名の周りに「ピタ!」というワードを印象的に配置し、商品のアピールポイントを上手く訴求しています。

SとMのサイズの違いをベースの外箱の色で明確に区別し、使用現場で混同されないように配慮しました。

商品パッケージデザイン制作例1

商品パッケージデザイン制作例2

 

制作パッケージデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

肘まで覆える商品の特性をイラストで示したパッケージデザイン

図と効果音で使いやすさが一目瞭然

肘の上まで手袋で覆われたイラストに矢印マークがつき、「ピタッ!」という効果音まで。ひじをまっすぐに伸ばしたままで着用し、曲げることでピタッとフィットするという、使用方法がパッケージにレイアウトされています。説明を読まなくても誰もが使えるユニバーサルデザインは、工場や老若男女が集う公共施設など、特殊な現場以外にも使いやすそう。言葉の壁を超えて使える商品といえるのではないでしょうか。

SとMは同じデザイン、異なる色で明確に区別

ピンクのSサイズ、ブルーのMサイズと、同じデザインに統一しつつカラーを変えてサイズ違いを分かりやすく表現しています。マスクなどでもピンクがキッズやレディース、ブルーがフリーサイズ、と区別されていることが多いので、一般の人が理解しやすい色分けといえそうです。デザインが同じなので、商品を取り違える心配がないのは良いですね。ほかに色を使わないシンプルパッケージも、業務用として使いやすさを感じます。

VOICE ※第三者による感想です

パッケージで使い方と共に製品の良さも伝えています。

業務用製品は品名とサイズが明確であるものが多いかと思いますが、こちらはイラストが大きく掲載されています。よりフィットするコツを2コマ漫画のように分かりやすく描いているため、誰でも正しく装着できるように。分かりやすくもおもしろいパッケージデザインだと思いました。説明の文字も角度や大きさを工夫しているため、目を惹きます。擬音を入れることで瞬時に理解しやすく、急いでいるときでもキチンと装着できるでしょう。より安全かつ使いやすくなることで、作業効率もあがるかもしれません。

他類似商品との違いを明確に理解することで、リピートされやすくなるのかと思いました。会社で支給される製品に、こだわりを持つ方は少ないかもしれません。ですが、作業している人がその良し悪しを一番理解できるもの。パッケージから製品のメリットを知ることで、愛着を持つ方も増えるのではないでしょうか。コスト見直しなどによって使い捨て製品を比較する際には、こちらの使いやすい手袋を指示する声が多く集まりそうです。製品の使い方を大きく表示することで製品の良さも同時に伝えているため、どこにあっても長く愛用される製品になれると思いました。

※掲載のパッケージは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載デザインサンプルのモックアップはイメージです。実際の製品・パッケージと仕上がりが異なる場合がございます。

商品パッケージのデザイン作成