イニシャルで形づくる電気をテーマにしたロゴマークデザインです。
稲妻や電気を表すイラストに重なるように、電源マークによく似たブルーの図形が横たわるシンボルマーク。このブルーの図形は、社名のイニシャルである「I」と「T」をモチーフにデザインしたものです。
「I」と「T」のクリエイティブな表現
直線的な稲妻マークとは対照的に、英字を曲線的に表現し電気にゆかりのあるフォルムにアレンジした図形を前面に出すことで、柔軟な企業姿勢を表しつつ、電気に関わる事業であることを視覚的に伝えています。
統一感のあるグラデーションカラー
また、ロゴタイプのディープブルーとつながるように配色したブルーのグラデーションで配色することでデザイン全体が統一感され、シンボルマークとロゴタイプの一体感を強めています。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
稲妻マークを使いながらも安全性が伝わってくる会社ロゴ
電気のシンボルである稲妻の使用
誰もが知っている黄色い稲妻マークが見えることで、「電気」と思った方は多いのではないでしょうか。さらに抽象的な青いマークで稲妻マークを囲うことで、電気を扱う電気店らしいロゴマークになっています。
安全性とリンクするブルー
鋭い稲妻を青いマークよりも背面に置いたことで、電気を扱う専門店らしさが表現されたのではないかと思いました。黄色い稲妻マークを前面に置いた方がマークとしては目立ちやすいかもしれませんが、冷静な青いマークで封じる形にしたことで、安全性が伝えられています。
「i」と「T」の独特な表現と印象的なロゴタイプ
また、青く抽象的なマークは、「i」と「T」を丸めた形とのこと。意味が分かると社名に親近感があらわれ、覚えやすくなるかと思いました。ロゴタイプとマークのカラーにも繋がりがあるため、一度見たら記憶に残りやすいでしょう。株式会社よりも社名を少しだけ大きく配置しているため、子供でも声に出して読める社名にもインパクトがあらわれています。
地域密着型電気店のアピール
何か困ったときには、稲妻マークと共にすばやく思い出してもらえるかもしれません。地域に根ざした電気店らしく、看板やチラシで見るたびに「あの電気店」と気づいてもらいやすくなるでしょう。
電気と繋がりを表現するロゴデザイン
・メリハリのある配色の力
ブルーのグラデーションは、統一感と一体感を強め、デザイン的な魅力を高めています。ブルーは信頼性と安全性を象徴し、電気店のコアビジネスをよく表しています。また、稲妻の黄色は活気とエネルギーを示し、これらの色彩が合わさることで、バランスと調和が生まれています。
・印象的な形状
このロゴデザインの形状は、デザイン的なインパクトを高める重要な要素です。稲妻と電源マーク風の形状は、電気店の専門性を強調しています。また、「I」と「T」の曲線的な表現は、企業の柔軟さや親しみやすさを想起させます。
・覚えやすさの重要性
このロゴは、デザイン的に鮮やかで、一見して理解でき、容易に記憶に残ります。地元の電気店としての地位を強化し、顧客にとって信頼できる存在にするための重要な要素です。全体として、このロゴは見る人に強く印象づけ、会社のビジョンと価値を伝える力を持っているのではないでしょうか。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。