【ロゴコンペ】島原城築城400年記念事業ロゴマーク募集 | 歴史ある名城と今と繋げる記念事業を応援!
2019年2月15日まで、『島原市』では島原城築城400年を記念する、メモリアル事業に関するロゴマークを募集しています。
長崎県指定史跡に指定されている島原城は日野江城が築城に取り組んだ城であり、その歴史は400年にも及びます。現在の島原城は歴史遺産やキリシタン史料などが展示されている地元の歴史を体験できるランドマークとして地域の人に愛されており、また城周辺に植えられた種類の豊富な梅は美しく、2月ごろには「島原城梅まつり」も開催されています。そんな歴史ある島原城の400年を記念する事業をどうロゴとして表すのか、詳しい情報を紹介して参りましょう。なお、デザインコンペは年齢・住所・プロ・アマを問わず、どなたでも応募できます。
【デザイン要望】「島原城築城400年 繋げ未来へ!」のキャッチコピーを活かすロゴ
島原市からのデザイン要望内容が少ないため、デザイン要望とそれと深く関わり合いのある「島原城築城400年記念事業 」についてご紹介します。
◆デザイン要望
- 島原城築城400年のキャッチフレーズ「島原城築城400年 繋げ未来へ!」に合ったもの
◆島原城築城400年記念事業について
- 島原城築城400年を祝い、ゆかりのある地域との連携を深める
- 島原城は島原藩の藩庁として250年間機能した島原城の魅力を広く広める
- 次世代に島原城とそれを取り巻く文化や歴史を継承する
- 島原の継続的発展と城下町にふさわしいまちづくりを推進する
島原城築城400年記念事業は、これまでの島原城の文化や歴史などを次世代に継承し、これからの時代の島原を発展させるために行われる記念事業です。イベントはもちろん、文化交流会や城下まちづくり事業も同時期に行われるため、ロゴマークのデザインにも島原城と歩む次の400年を想像させる”未来性”が求められていると考えられます。
【デザインのヒント】島原城の魅力と次世代への継承
- 最低でもここ5~6年は大々的にロゴデザインが使われる
- 島原市が絡む、公的な意味合いを持つロゴデザイン
- 島原城だけでなく、周辺の歴史も意識する必要がある
- 未来志向のデザインを求めている可能性あり
島原城築城400年記念事業ロゴマーク募集は、島原市が絡んでおり、公的な意味合いが強いため、分かりやすさは求められそうです。また島原城だけでなく、キリシタンなどの島原特有の歴史も意識しつつ、地理的な要因も含めた地域性をどう活かすのかもロゴを考える上で考慮すべき点です。
そして、400年記念事業からも読み取れるように”未来志向”の強い事業であるため、キャッチフレーズと共に前向きな印象をもたせるデザインが好まれる可能性があります。
以下、デザインコンペに役立つリンク・動画もご紹介しておきます。
■島原市のグーグル・マップ
■島原城の動画
島原城築城400年記念事業ロゴマーク募集についてはコチラをチェックしてみてくださいね。(クリックで募集ページに飛びます)
※上記情報については念のため公式WEBサイト情報をご確認ください。内容不備・誤表記等についての責任は負いかねます。