【ロゴコンペ】日本山の科学会 学会&学会誌の文字ロゴマーク | 山をイメージさせる学術誌をどうデザインする?
2019年2月11日まで、『日本山の科学会』では学会公式ロゴと学会誌のタイトル文字のデザインを募集しています。
日本山の科学会は「山」に関する科学的事柄を探求する学会であり、国内外の高山から里山をフィールドとして、科学的・地形・気候・水文条件、山に生育する植物などを探求する学会です。「日本山の科学会」という学会名よりも、関連する内容は幅広いためロゴデザインに関しては、山だけでなく、幅広い自然現象も加味した方が良いかもしれません。なお、デザインコンペは年齢・住所・プロ・アマを問わず、どなたでも応募できます。
【デザイン要望】日本の山を象徴し、学会誌のタイトルにふさわしいデザイン
- 日本山の科学会を象徴する図と文字(ロゴタイプ)を組み合わせた作品
- 文字(ロゴタイプ)は「Japan Society of Mountain Science」または全て大文字の「JAPAN SOCIETY OF MOUNTAIN SCIENCE」、または略記の「JASMS」
- 拡大・縮小して使用できるよう考慮、最小のサイズは30 mmとし最小デザインで判別できるもの
- 日本語「山の科学」と英語「Japanese Journal of Mountain Research」の両方をセットとして応募
募集元である日本山の科学会からのデザイン要望は上記の通りです。
学会のロゴということもあり、英語との組み合わせや表記も考えなければなりません。特に”最小デザインでも判別できるもの”という部分をどうクリアするのか、ひと目で判別できるデザインを求めていると考えられます。
【デザインのヒント】日本の山と山を取り巻く環境も考慮!
- 学会のロゴであり、学会誌に使われる公的なデザイン
- ひと目でロゴのイメージと学会の内容が結びつくものが好ましい
- 国内だけでなく、海外からも「日本の山」がわかるデザインが良い?
- 日本山の科学会の研究内容は幅広く、山だけでなく、山を取り巻く環境も考慮すべきかも
学会のロゴと、学会誌のロゴという公的な場で利用されるロゴデザインを求められており、さらに学校の校章のように小さくとも他と違いがハッキリわかるものが好まれるでしょう。特に今回のロゴデザインに関しては日本山の科学会幹事が投票により選考するため、投票する方の年齢層や趣向を把握しておくことも重要です。
また、山に因んだデザインというよりは、日本の山と山を取り巻く環境や山の様々な恵みを享受する人間の営み――と”広義での日本の山の存在”を考えてロゴのデザインをしたほうが受けるかもしれません。
以下、デザインコンペに役立つリンク・動画もご紹介しておきます。
■にっぽん百名山 月山 山形の霊峰
日本山の科学会 学会&学会誌の文字デザイン募集についてはコチラをチェックしてみてくださいね。(クリックで募集ページに飛びます)
※上記情報については念のため公式WEBサイト情報をご確認ください。内容不備・誤表記等についての責任は負いかねます。