レトロな雰囲気でまとめたロゴに仕上げました。
飲食業界向けの明るいデザインです。80〜90年代のアメリカの郊外にあるダイナーをイメージして、レトロな味わいのサンプルを作成しました。
懐かしさを演出するコック帽とフォント
コック帽は太い線で描いてどことなく懐かしいタッチを演出し、フォントもそれにマッチするものをピックアップしました。色合いは、ケチャップとマスタードを彷彿とさせる赤色と黄色をチョイスしています。レストランのロゴは、ナプキンやカトラリーの袋など、テーブルで食事と共に目にする機会が多いのが特徴です。そのため、食べ物と並んでも清潔感を保てて、食欲をそそってくれるようなデザインが最適です。
小さな印刷物でも際立つ色彩
このロゴはレトロではありますが、清潔感があって食事と並んでも違和感がありません。スタンプカードやステッカーのように小さな印刷物として展開する場合でも、パキッとした色使いが美しく映えると思います。テイクアウト用パッケージに用いても、程よいアクセントになるでしょう。
赤と黄色が目を引く新しいロゴのご紹介
真っ赤なオーバルに浮かび上がる黄色の文字と、白いコック帽が一緒になったロゴは、一目で「レストランらしさ」が伝わるデザインです。盛り込みすぎないシンプルな要素で構成されているため、多様なツールに応用しやすいところが魅力といえるでしょう。
視線を集める大胆な配色
オーバル部分の赤と文字の黄色は、背景からロゴを際立たせる役目を果たしています。レストランの名前を覚えてもらいやすくするうえで、メリハリのあるカラーリングは有効です。派手になりすぎないよう抑えめにまとめられている点もポイントです。
コック帽が表すクッキングの象徴
ロゴの左側にあしらわれたコック帽は、料理やキッチンを連想させるアイコンとして機能します。グラフィックがシンプルなため、遠目からでも「食のイメージ」がわかりやすいのが特徴です。細部を描きこみすぎず、ゆるやかなタッチでまとめられていることで、堅苦しい印象を与えません。
多用途に展開できる構成
全体がまとまりのある形状と配色で仕上がっているため、看板やメニュー表などの大きなツールから、ショップカードやシールといった小さなアイテムまで幅広く対応できます。シンプルな構成は、あらゆる場面で使いやすく、目にした人の印象にも残りやすいでしょう。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
ヴィンテージな雰囲気が楽しい食事を連想させるロゴデザインですね。
鮮やかな色使いに見ればお腹が空いてくる!
トマトケチャップのような赤色が、食欲をダイレクトに刺激してくれるデザインです。やはりレストランのロゴは、おいしそうな色使いが魅力になりますね。日本人にとって赤色と白色の組み合わせは親しみ深く、互いの鮮やかさを引き立ててくれる組み合わせでもあるため、受け入れられやすいのではないでしょうか。レストラン名の黄色がアクセントになっていますが、こちらの色もチーズやバナナ、かぼちゃ、とうもろこし、卵焼きなど食品として親しまれているものが多いため、赤色と同じく食欲をそそります。
ヴィンテージグッズのような味わいも個性に
使われているフォントやコック帽のタッチ、楕円の図形に店名をあしらう構造自体が、どことなく懐かしさを感じさせます。アメカジ・ショップやヴィンテージ雑貨を扱うお店を訪れれば、同じデザインのピンバッジや錆びた看板に出会えそうな気すらしてきます。誰の心にもある「アメリカの古きよき大衆食堂」を具現化したようなロゴは、同様のレストランにとって集客の強い味方になってくれるでしょう。オリジナルTシャツやポーチにあしらっても可愛くなりそうですね。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。