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インフラ技術産業のパンフレットデザイン3

インフラ技術産業に関する展示会のパンフレットデザインを作成しました。


インフラ技術産業のパンフレットデザイン3

インフラ技術産業のパンフレットデザイン1

インフラ技術産業のパンフレットデザイン2

先鋭的なイメージを与えるシャープなブルーが冴える展示会のパンフレットデザイン作例です。

橋や道路、線路や港など社会インフラの基盤となる交通網の写真をブルー一色で書き出し、タイトルと並べシャープな印象でデザインした表紙。最先端の技術をもつ企業が一同に会する展示会に相応しく理知的な雰囲気で全体をまとめました。

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内面の構成と展示会内容

パンフレットを開くと、左ページにはメインとなる展示会の概要を上段にまとめ、下段には同時開催する6つ展示会の内容をそれぞれのタイトルを並べ簡潔に案内しています。右ページは、出展対象となる業種のラインナップ、展示会の目的となる商談内容、商談相手となる来場者の業種をブルーの帯で区切りながらすっきりとまとめました。

モダンなテクスチャー

中面の背景には、インフラに関連する英語のキーワードをセンターにびっしりと組み、さりげなくモダンな印象を与えています。

出展者への明確な導線 – 裏表紙の情報レイアウト

裏表紙は、出展に関わる機材や出展料、申し込み方法や会期までのスケジュールを上から下へ出店希望者の動きを順を追ってレイアウトしました。

インフラ技術産業のパンフレット作成例1

インフラ技術産業のパンフレット作成例3

インフラ技術産業のパンフレット作成例2

爽やかなカラーで最先端の技術をイメージさせるデザイン

白を基調としたデザインを表紙に使い、インフラの基盤である交通網の写真をフルカラーではなく、あえてブルーのカラーで統一。写真だけを並べてしまうと、ゴチャゴチャとしたイメージになりやすいですが、こうしてカラーを揃えたことによって、パンフレット全体がシンプルかつスマートな印象になっています。

表紙とカラーを統一した中面は読みやすい工夫を

表紙と同じブルーを基調としたパンフレット中面は、テキスト量が多くても読みにくい印象にならないように、帯や枠を効果的に活用しています。テキストメインの項目同士が近くに配置されないようにすることで、メリハリがあり読む人を疲れさせない構成に仕上がっています。また、ポイントに色文字を活用しているため、パンフレットを読む時間が用意できない相手にも、最低限の情報が伝えられます。

展示会出展に関する情報は分かりやすさを最優先

出展に関する情報は「分かりやすい」ことが一番です。作例では出展条件やスケジュールなどを裏面にまとめ、簡単に把握できる読みやすい構成を意識しています。パンフレットだけで、展示会の情報が全て網羅できる構成になっています。

 

制作パンフレットデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

水色のスタイリッシュなイラストが目を惹くパンフレットデザイン

一色だからこそ伝わるインフラのある景色

爽やかな水色のワントーンで表されたさまざまな交通網は、インパクト大。一色で表現すると、それぞれの形状が分かりやすく、スッキリした印象です。下部には実際の写真がレイアウトされていますが、空が写り込んでいる面積が大きいので水色のイラストとしっくり馴染んでいますね。タイトルも同じ色なので、統一感がありクールなイメージにまとまっています。

太めの見出し帯で膨大な情報量を整理

中面は、太めの見出し帯があしらわれていて、細かい文字も読みやすい設計になっています。ウラ表紙もくっきりした黒色の見出し帯が読みやすさを演出しているのでは。背景に文字を模様のようにレイアウトしているのがスタイリッシュな印象です。全体を眺めると、赤色が差し色として目立っていて、重要なポイントに自然と視線が向くようになっていますね。円グラフにも注目を促す部分に赤色が使われているなど、漫然と読み流さないような工夫が随所に見られます。

VOICE ※第三者による感想です

優しくも明るい配色のタイトルがめずらしいです。

白い文字にブルーの縁取りをした文字をタイトルにしているため、少々めずらしいと思いました。優しい配色のため、決して強さはありません。さらに背景は文字と同じ白のため読めなくはないものの、なじんでしまう恐れもあります。ですが、同じブルーの画像を配置することで文字との一体感が生まれ、より広さを感じました。文字と画像、背景の白いスペースすべてを含め、全体をタイトルにしているのでしょう。

画像と配色のハーモニー

大きく濃い色でタイトル文字を目立たせるデザインが多いだけに、めずらしくも優しい雰囲気にまとまっています。ブルーが蛍光色のように見え、明るい未来を予感させるでしょう。

内面のブルーを活用した統一感

パンフレット内面にもブルーを目立つように配置し、表とのつながりをもたせるように。さらにレッドなどの他配色と写真が入ることで、賑やかさを感じさせます。背面も白一色にせず、大きさや向きの異なる英単語を入れてザワザワとしたイメージに。展示会の活気を想像させ、読む人を積極的な気持ちにさせてしまいそうです。

背面デザイン〜差別化と活気の表現

背面はあえてブルーを使わず、異なる情報をまとめた箇所であることを直感的に伝えているのでしょう。ユニークな配色で、他パンフレットの差別化ができていると感じました。

※掲載のパンフレットは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパンフレットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

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