ハーモニカアーティストによる仙台コンサートのチケットデザインです。
口笛やハーモニカといったアコースティックで優しい音が伝わるように、かつ6月という初夏のイメージと結びつくような爽やかさのあるチケットに仕上げています。コンサートのタイトルをピンクにすることで、全体がぼやけることなく、引き締められています。
制作チケットデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
開催時期にぴったりの爽やかなチケットデザイン
みずみずしい葉に季節を感じて
6月開催のイベントチケットとのことですが、梅雨の晴れ間、初夏の始まりを予感させる爽やかな新緑色が清々しく素敵です。よく見ると、雨粒のような雫が葉っぱにきらめていて、雨上がりのような気配もしますね。ピンク色で大きくレイアウトされたアーティスト名もキラキラしたエフェクトが追加されていて、背景のグリーンにも負けない輝きを放っています。若葉のような明るいグリーンを基調としつつも、四隅に濃い色の葉をあしらうことで生まれる奥行き。ランダムに配置された写真にも立体感が出ています。
グリーンと相性の良いブラウンで読みやすく
半券部分は、グリーンと相性のよい土の色、ブラウンで落ち着いた雰囲気です。文字の読みやすさを優先したようなシンプルなレイアウトで、開催日やホール名が読みやすいのがGood。チケット部分が華やかに見えるのは、半券部分が落ち着いた印象だからかもしれません。小さなチケットの中にきらきらした初夏の世界が広がっています。
VOICE ※第三者による感想です
キラキラとピンク色にデコレートされたタイトル文字がまず目に飛び込んできます。
抑え目な茶色を使った切り取り部分とは対照的に、明るいライムグリーンと控えめな葉っぱのデザインが目に優しいと感じます。また文字もイベントタイトル以外は緑色で統一されており、やはり柔らかい印象を持ちます。緑の文字と前述しましたが緑ふちの白文字。白ふちの緑文字と言う風に見る側に徹底して見やすいように配慮してある点も個人的には見逃せません。惜しまれるのは日立システムズホールでなにをやるのかがわからないところです。私としては全体的に見やすいデザインで好きなのですが知識のない人が一見しただけではお二人は仙台で歌うのかな?といった感想を持たれかねない点が少し惜しいと感じました。
初夏を感じるハーモニカデュオの魅力的チケットデザイン
・清々しい色彩で魅せるコンサートの世界
仙台で開催されるハーモニカデュオのコンサートチケットは、初夏の爽やかさとアコースティックな音色を表現するデザインが特徴です。ピンクで表記されたタイトルが全体を引き締め、鮮やかな印象を与えています。
・季節感あふれる新緑の魅力 – 新緑と雨粒が初夏の訪れを感じさせる
6月開催のコンサートにふさわしい新緑色の背景は、清々しさを演出しています。雨粒が葉にきらめく様子は、初夏の雨上がりを思わせます。また、ピンク色で表記されたアーティスト名にはキラキラとしたエフェクトが加えられ、背景との調和がとれた印象になっています。
・奥行きと立体感を生み出すデザイン – 濃淡の緑と配置された写真が奥行きを演出
明るいグリーンを基調としながらも、四隅に濃い色の葉を配置することで奥行きが生まれ、ランダムに配置された写真に立体感が与えられています。
・ブラウンで落ち着いた半券部分 – 読みやすさを重視したデザインが好印象
半券部分は、グリーンと相性の良いブラウンを用いて、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。開催日やホール名が読みやすいシンプルなレイアウトが、チケット全体の華やかさを引き立てています。
このハーモニカデュオのコンサートチケットデザインは、初夏の爽やかさや音楽の魅力を表現しながら、見る人の心を引き寄せる鮮やかなデザインが特徴です。新緑の魅力や立体感ある配置、そして読みやすさを重視したデザインが、魅力的なチケットに仕上げています。
※掲載しているチケットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。