PRINT DESIGN — TICKET
チケット制作事例 – ダンススタジオが主宰するダンスイベントのチケットデザイン





ダンスイベントのダイナミックな写真が印象的なチケットデザインです。
チケットは用紙サイズが細長く、表現できるスペースが限られます。今回は思い切って女性ダンサーの写真を断ち切ってしまうようなデザインにしています。そうすることで、紙面に小さく収めてしまうよりも迫力が出て、チケットの向こう側にも世界が続いているような印象を与えてくれます。




縦型チケットにダンサーを大きく配置 — 「チケット=ミニポスター」化する戦略
通常の横型チケットではなく縦型にし、ダンサーの全身写真を大きくレイアウトすることで、チケットがミニポスターのような存在感を持ちます。来場者がSNSに投稿する際も、縦長のチケット写真はスマートフォンの画面比率に近く、見栄えが良い投稿素材になります。
チケットをSNS映えするアイテムに変えることは、来場者自身が無料の広告媒体になるという現代的なマーケティング効果を生みます。
カラーフィルターが「映画のワンシーン」のような物語性をダンスに与える
写真にカラーフィルター処理を施すことで、スナップ写真的な記録ではなく映画の一場面のような物語性が生まれます。「今にも動き出しそうな」瞬間をフィルターの光で強調することで、ダンスの躍動感がフリーズフレームの中に閉じ込められ、見る人の想像力を刺激します。
細長いアルファベットフォントが「クールさ」を言語レベルで演出する
海外ポスター風の細長いアルファベットフォントは、日本語と組み合わせた際に独特のスタイリッシュさを生みます。日本語フォントとの併記が違和感なく成立しているのは、文字のウェイト(太さ)と配置のバランスが計算されているからです。
制作チケットデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想ですダンスの躍動感が伝わるチケットデザイン
一瞬の動きを切りとったようなチケット
縦型に大きく、女性ダンサーの写真がレイアウトされています。今にも動き出しそうな、あるいは瞬間の動きをカメラで閉じ込めたような、躍動感に満ちたチケットを手にしたら自分もパワーをもらえそうな気がします。カラーフィルターとダイナミックな構図があいまって、映画ポスターのよう。ダンスにまつわる人々のストーリーがチケットから透けて見えてくるようなデザインです。右端を暗くしてタイトルが目立つように工夫されているのもカッコいいですね。
細長いフォントがクール
海外のポスター風な細長いアルファベットのフォントもおしゃれです。使用している写真の雰囲気にマッチしていて、読みやすく、日本語のフォントと並んでも違和感なくレイアウトされているのが良いですね。手に取った時に読みやすいのはもちろん、太めのテキストはインパクトも抜群。写真のダンサーに負けない迫力に思えます。半券部分の水色も写真のフィルターと馴染むチョイスではないでしょうか。
VOICE ※第三者による感想です躍動するダンサーと思しき女性がまず目に入るチケットですね。
会場の盛り上がりを思わせる綺麗な背景、そして大きく主張する日付。目を引くいいデザインだと思います。切り取る部分を考慮すれば、そちら側は濃い水色で統一されており、そこに白文字というどちらかと言えば簡素な印象も受けますが、色合い的に違和感を覚えそうな部分も、チケット上部に薄く邪魔にならない程度に青い縁取りを入れており、なるべく違和感を感じさせないようなつくりになっています。また大きく書かれたイベントタイトルは女性に被っているのですが、薄い黒のウィンドウである程度範囲を取って文字をそこに被せているので、背景と文字が被ってよく目を凝らさないとなんて書いてあるかがわからないといったことがありません。非常にいいチケットデザインだと思います。
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