ビールの色とボトルをイメージして楽しい雰囲気にまとめました。
黄色と白色で泡立つビールを再現して、トップをボトルのように型抜きしました。この色の取り合わせを見た人が、条件反射的に「ビールが飲みたい!」と思ってくれたら良いなと思っています。
お祭り感を演出するデザイン要素
白い泡の部分にはガーランドをあしらって「ご褒美」というイメージにふさわしく、ちょっとしたお祭りのような雰囲気に。ウキウキと弾むような気分をフォントにも反映させて「褒美」の文字がかたくるしくないように配慮しています。英文キャッチコピーはリボンのような装飾で表して、日常に小さな華やぎを添えるイメージを大切にしました。
乾杯の瞬間を象徴するグラフィック
グラスを持つ手は、両手に「どうぞ!」と二つのビールを差し出す手にも、二人が乾杯している手にも見えるようなフォルムにして、さまざまにビールを楽しむシーンを想起させるように工夫しています。また、同じタイトルデザインをディスプレイ側面にもあしらって、いろいろな角度から商品名が読み取れるようにしました。
※このデザインはサンプル作例です。広告イメージは実際の団体・組織・人名とは関係ありません。
クラフトビール販促ツール、視認性とブランディングの実現
インパクト大のキャッチーなデザイン
・黄色の背景が目を引き、店頭での視認性が高い。
・ロゴやテキストが大きく描かれ、ブランド認知度向上に貢献。
・イラストのビールジョッキがクラフトビール商品をわかりやすく表現。
商品とデザインの一体感
・特徴的なイラストが楽しげな雰囲気を醸し出す。
・ビールジョッキのイラストと文字で商品イメージが連動している。
・同系色の活用で統一感があり、商品とデザインが調和している。
販売促進に適した什器デザイン
・段差のある台座でビール商品が目線の高さに来やすい。
・複数の什器を並べることで、商品の陳列スペースが広がる。
ターゲット層への訴求力
・手描きイラストとカジュアルな文字で親しみやすさを演出。
・クラフトビール需要の高い若年層に合わせたポップでおしゃれなデザイン。
・個性的なスタイルで新規ユーザーの興味を惹きつける工夫。
制作什器デザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
デザインもフォントもおしゃれな販売什器デザイン
ビールの魅力を視覚にアピール
黄色と白色の取り合わせが泡立つビールを生き生きと再現し、ビールが飲みたくなる楽しい雰囲気を醸し出しています。ビール瓶のような形に型抜きすることで、よりユニークな見た目になって、思わず手に取りたくなる親しみやすさにあふれています。ガーランドやビールがなみなみ注がれたグラスをもつ手など、デザイン全体がウキウキとした気分に満ちています。遠くからの視認性についても、正面と同じデザインをディスプレイ側面にも配置することで、いろいろな角度から読み取れるように工夫されています。全体として、買い物中に「今日はビールにしようかな」と手を伸ばしたくなるような什器デザインと言えます。
フォントの工夫で漢字を使ってもかたくるしくならないのが◎
「ご褒美」という漢字は、画数が多いためにフォントの選び方によっては少々かたくるしいイメージになってしまいますが、こちらのデザインでは手書きPOP風の太い線で構成されているため、楽しげなムードになっているのが素晴らしいです。添えられた英文キャッチコピーも、リボンのような装飾で表現されていて、軽やかな雰囲気になっているのが魅力的ですね。
※掲載デザインサンプルのモックアップはイメージです。実際の製品・パッケージと仕上がりが異なる場合がございます。