
カジュアルさとモダンな印象が同居するラーメン店のロゴデザインです。
ご依頼時に、唐辛子や山椒のモチーフを取り入れる事など、ご要望がある程度固まっていましたので、イメージを整えながらロゴを作成していきました。ロゴタイプの丸みと全体のデザインの丸みを揃えることで、変則的なレイアウトのロゴデザインでありつつも統一感のある仕上がりになるよう制作しました。


唐辛子と山椒のモチーフが「味の特徴」をロゴで予告する
飲食店のロゴにおいて、味の特徴を暗示するモチーフの選択は、来店前の期待値を設定する重要な要素です。唐辛子は「辛さ」、山椒は「痺れ」——この二つのモチーフをロゴに組み込むことで、「ここは辛さと痺れを楽しめる店」というメッセージが看板を見た瞬間に伝わります。
モチーフの配置と全体の丸みを統一することで、辛さのインパクトを残しつつも「入りにくさ」を排除しています。激辛をテーマにしたロゴは攻撃的になりがちですが、このロゴの丸みのある構成は「辛いけど親しみやすい」という絶妙なポジションを確保しています。
変則的レイアウトの中に統一感を持たせる「丸み」というルール
ロゴのレイアウトが変則的であるほど、何もルールがなければ散漫な印象になります。このロゴでは「丸み」を全体の統一ルールとして設定し、テキストの角、モチーフの輪郭、全体の外形すべてに丸みを持たせることで、変則的でありながら「まとまっている」印象を実現しています。
カジュアルさとモダンさの同居は、若い世代も家族連れも入りやすいラーメン店のポジショニングと重なります。古い書体の力強いラーメン店ロゴとも、ミニマルなカフェ風ロゴとも異なる、独自の立ち位置を確立するデザインです。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
見ていて楽しいロゴデザインです。
1つ1つのデザインが独立していますが、全体的な印象はまとまっており、信頼できるお店であること分かります。ラーメン店は数多く、湯気やドンブリをロゴデザインに加える形は珍しくはないでしょう。しかし、このデザインは独自性が高く、他にはないオリジナリティーを感じさせてくれるところが興味深いです。全体的にカーブ部分が丸っこく親しみやすさを感じます。見ていて遊び心と安心感を覚えるロゴデザインです。老若男女受けが良いと思います。このデザインを見て、お店を訪れたくなる人も多いのではないでしょうか。唐辛子の赤と、山椒の緑色が、フレッシュであることもロゴ全体を引き締めてくれていると思います。見ていて可愛らしさを感じました。
また、同じ赤でも、赤茶っぽい色合いとビビットな赤が組み合わせられており、色合いにも工夫が施されているのだ思いました。このような細かい工夫がロゴデザイン全体に活きてくる大事な点なのではないかと考えさせられました。一番大きいお店の名前のフォントも素敵です。モダンで趣を感じるフォントが使われていることで、このお店のイメージを伝えるロゴマークに仕上がっていると思いました。キュートなだけでなく知的な印象も加わり味わいが増しているように感じられます。
VOICE ※第三者による感想です
ラーメン店らしさがあり、ロゴ全体をうまくまとめていると思います。
たくさんのラーメン店が全国各地にありますが、非常に競争の激しい業界だと耳にします。ぱっと目につく看板のロゴで、このラーメン屋さんおいしそう、という印象も集客には欠かせなくなってきています。一般的なロゴはカジュアルならカジュアル、モダンならモダンと統一するのですが、かわいい唐辛子や山椒をモチーフとして取り入れることでカジュアルでありながらも、店名をモダンに表現することで、同居を可能にしています。
普通はイメージが2つもあると、ごちゃごちゃなロゴになってまとまりがなくなってしまうのですが、ロゴタイプの丸みと全体のデザインの丸みを揃えることで、変則的なレイアウトのロゴデザインでありつつも、統一感がありますね。とてもシンプルにまとまっているのですが、そういったテクニックがしっかりと詰まっているロゴデザインは驚きです。このテクニックによって入りやすい、そして、おいしそうなラーメン店を演出してくれるロゴに仕上がっているのではないでしょうか。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。
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