リズムが聞こえてくるような軽やかなジャズコンサートのフライヤーです。
明るいイエローの背景にPOPなドット。グリーンや赤、オレンジなどの活力溢れる明るいカラーを使い、街を上げて開かれるジャズコンサートのフライヤーをデザインしました。
多世代の音楽家の共演
大学生・高校生・社会人といった異なるカテゴリーに所属する若者のバンドが集結し共同開催するコンサートらしく、若々しくエネルギッシュなイメージを大切にしています。タイトルの背景には、街のシルエットが描かれ、街が一つになるイベントであることを強調。
街を背景にした絆のコンサート
タイトル回りには、ジャズを楽しむシンガーや奏者をデフォルメしたイラストが散りばめられ賑やかに紙面を飾っています。中段では、出演バンドを写真付きで紹介し、下段ではピアノの鍵盤をモチーフにしたデザインで全体のバランスを取っています。
制作フライヤー・チラシデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
フライヤーデザインから活き活きとした音が聞こえてくるような楽しさを感じます。
カジュアルなジャズの新しい顔
個人的にはシックなイメージのあるジャズを、明るく楽しいカジュアルな印象にと、違った魅力を教えてくれたフライヤーデザインだと思いました。
キャッチコピーの魅力
「Swingする街」というコンセプトと、日本らしい地名のコントラストがフォントのカラーと形に活かされていて目を惹きます。誰もがこの不思議でリズミカルなキャッチコピーの形に魅せられてしまうのではないでしょうか?
シルエットと音符が生み出す活気
歌う人や楽器を演奏する人はシルエットでありながらも笑顔で楽しんでいるように、踊るように散りばめられた音符から活き活きとした音が聞こえてくるようです。イエローの小さな水玉模様はさらにポップな印象を強め、フライヤーデザイン全体に音が鳴り響いているようにも感じてしまいました。
鍵盤のアクティブな演出
下部に配置されたピアノの鍵盤の一つひとつが大きくズラされているため、出演バンドの若さにもマッチして、よりアクティブな印象にも見えます。フライヤー全体のテンションを下げず、逆さまの鍵盤で受け止めながらも全体の演奏をまとめているかのように。終わりのない楽しいジャズの時間が感じられ、イベントでめいっぱい音を楽しんでいる瞬間を見ているように錯覚してしまいました。実際に足を運び、体感してみてくなります。
エネルギッシュな街角ジャズ〜地域ジャズライブイベントのフライヤー
・街角に響くジャズの調べ
地域のジャズライブイベントフライヤーは、明るく陽気なカラーパレットとPOPなドットが特徴です。このデザインは、街全体が参加するジャズコンサートの雰囲気を鮮やかに表現していますね。
・多様な演奏者の共演
さまざまな年齢層の演奏者が参加するこのイベントでは、フレッシュで活力に溢れるイメージが重要視されています。タイトルの背景には街のシルエットが描かれ、一体感を強調しています。
・イラストで楽しさ倍増
タイトル周りのデフォルメされたシンガーや奏者のイラストは、賑やかさを高めていますね。中段での出演バンドの写真紹介や、下段のピアノ鍵盤モチーフはデザイン全体のバランスを保っています。
・陽気な音色が聞こえるデザイン
このフライヤーからは、活気ある音色が感じられる楽しさが伝わります。”Swingする街”というコンセプトと、日本らしい地名がフォントデザインに巧みに取り入れられています。
・踊る音符と鮮やかな色彩
イエローの水玉模様はポップな印象を強め、踊るような音符が陽気な音色を響かせます。下部のピアノ鍵盤は若さを表現し、活発な雰囲気を与えます。
このフライヤーは、地域のジャズライブイベントの雰囲気を見事に捉えています。鮮やかなカラーパレットと遊び心あるイラストは、イベントに参加してみたくなる魅力を引き出しています。
※掲載しているフライヤーデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。