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レポーター派遣サービスのチラシ

ライブの声を拾う新しいサービスを紹介するチラシデザインを制作しました。


レポーター派遣サービスのチラシ
ライブレポーター_A4チラシ

アーティストにとって貴重な情報を集めるサービスのチラシデザインです。

全く新しいサービスや商品は、魅力的であっても警戒してしまうものです。そのためチラシ全体のデザインは元気のある緑とオレンジを用いることで、柔らかなデザインに仕上げ、抵抗感を無くしています。

イノベーションを呼びかける鮮やかなデザイン

このチラシは、コンサート体験を革新する新サービスを活気あふれるビジュアルで紹介しています。背景にファンの手が空に向かって伸びる画像は、ライブイベントの興奮と共感を呼び起こし、チラシにエネルギッシュな印象を与えます。吹き出し形式でのキャッチコピーは、サービスのメリットを直接的かつ効果的に伝えています。

デザイン要素との調和

使用されている配色は、サービスの新鮮さと革新性を表現しており、同時に読みやすさも保持しています。重要な情報は目立つ色で強調され、読み手の注意をそこに集中させます。全体のレイアウトは、情報の多さにもかかわらず、清潔で整理された印象を維持しており、一貫性のあるフォントの使用が全体の調和をとっています。

ビジネスのチラシデザインの作成はこちら

デザイナーの振り返り 
■ このサービスを利用することで、アーティストがどんなメリットを得られるのか?という点をしっかりと記載することで、信頼できるチラシデザインになるよう制作しました。
■ チラシの文字ボリュームがやや多いため、読みやすさには注意を払いました。
■ あまり高級感のあるチラシデザインにしてしまうと、サービスの詳細を読む前から「高い」と判断されてしまう可能性があるので、明るい色味とフォント使いでお値ごろ感も演出しています。

新しいサービスのチラシ作成依頼

ライブの声を拾う新しいサービスのチラシデザイン

 

制作フライヤー・チラシデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

キャプションがデザイン素材になっていてアイキャッチ効果が高いですね。

新しいサービスをたった一枚のチラシで表現するのは、大変難しいものです。しかし過去にはこうした例を海外では、非常に上手に表現した広告がありました。それがアップル社のiPodです。このデバイスは、従来のウォークマンとは違って、激しいダンスでも音飛びしないその電子化された音楽を楽しむツールとして、踊る人物のシルエットだけを多くのメディアに掲載したのです。

新サービスはまず多くの関心と周知が至上命題です。このチラシから分かるサービス内容は、特定のファンを派遣する人材派遣業です。それに、演奏者のリサーチで多くの意見を集約する機能を付しており、ミュージシャンのスキル向上に役立つことを打ち出しています。一番の主体的なメッセージは、ライブ活動を行うミュージシャン向けですから、大きなテーマを一つ加え、ある程度説明を省いても、「本音レポートを活用!」とか、「動員数大幅増強!」、「キャパシティの限界を体験してみたい!」など、レイアウトの半分を占めるキャプションを一つのキャッチコピーとしてデザインに盛り込み、背景を大きく観客で埋め尽くされた画像を使えば、イメージ戦略として有効ではないでしょうか?手数料も決してデメリットではないので、敢えて別の形に大きく主張し、チケット販売ノルマ分で、同様の確実な動員数を確保など、費用対効果は想像しやすい文言が人の印象に残ります。

黄緑色のイラスト背景が淡く透過して群衆の画像をハイコントラストにして顔をぼやかすなどの工夫は要りますが、この広告の主役はデザイン下半分の詳細なサービス説明の表題です。5つの特徴をもっと象徴的に、上部に浮上させ、その背景にサービスを使った結果のイメージが重なれば、一層利点が浮き彫りになる気がします。キャプション自体をデザイン素材として活用しているのは、アイキャッチ効果が高くて良いと思います。

VOICE ※第三者による感想です

新サービスへの警戒心を拭ってくれるようなデザインのチラシですね。

近年は新しいサービスや商品などがどんどん登場していますが、有名な商品やサービスをすでに提供している業者が続編の商品を出した場合などは、比較的簡単にみんな買ってくれるものです。それに対して、あまり知名度がない業者や、完全に新しい商品やサービスを導入する場合には、警戒してしまう人もいるでしょう。このチラシデザインも、ライブの声を拾うという新しいサービスなので、知らない人が警戒しないように工夫されて造られています。背景はシンプルにして、あまり派手すぎないように注意している点や、できるだけわかりやすく読みやすいレイアウトにするという点が見受けられます。

5つの特徴を簡潔にまとめて説明していますし、URLやQRコードなども記載されているので、自分で詳しく情報収集ができるようになっている点もよいでしょう。ライブ関連のチラシデザインを作る場合、英語をむやみに用いることが多いのですが、この場合には大半が日本語になっていることで、誰でも親しみやすくなっていると言えます。

VOICE ※第三者による感想です

白・黒・赤の配色がグッと目を惹きつけるデザイン

チラシデザインの上部に配置された3つの吹き出しが、やけに気持ちよくクッキリとして見えて目を引きます。私も何かの機会にこの様な技法を真似して作成してみたい、と思ったのですが、何でこんなに際立って見えるのでしょうかね。吹き出しの下に見える、白を赤で縁取った文字も同様に目立っています。この、白・黒・赤の配色が良いのでしょうか?白色の吹き出しの中に白色で文字が書かれているのですが、赤や黒の縁取りをつけることで、チラシの文字がこんなに引き立つのですね。黒と赤という強い色の効果に加えて、ちょっとピントが合わないみたいな、ぼんやりした背景写真の前面に、対照的にクッキリと際立つ文字や吹き出しを配置している効果もありそうですね。

チラシデザインの下側はライブで盛り上がっている観客が占めていますが、たくさんの腕がと緑一色のシルエットとして描かれていて、人間の顔や個々の特徴は見てとれません。こちらのチラシデザインは、ライブに来た観客の意識調査も含めたサービスのお知らせの様ですので、一人ひとりの顔が識別できない状態で集団をおくことで、そこから情報を掘り起こしてきてくれる事業内容をイメージしやすくなっているチラシ制作例と言えそうです。

■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

※掲載のチラシ(フライヤー)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

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