

イラストや写真をふんだんに使い新たな形の小学生向け英語教室をPRする生徒募集チラシ。
パソコンを使いタイピングを習得しながら英語を学ぶという斬新な学習形態をアピールするため、楽し気に英語とふれあう子供たちのイラストと一緒に、ノートパソコンのイラストやパソコンに向かう子供の写真をタイトル回りに配置しました。
従来との違いをアピールして斬新さを強調
賑やかに楽しく、それでいて目新しい要素も確認できるデザインで、従来の英語教室とは一味違う新たなスタイルの教室であることを印象付けています。
色使いとレイアウト
タイトル下のスペースは教室独自の強みが6つに分かれていて、ナンバリングごとに色分けして目に留まりやすいデザインになっています。開講日や月謝は水色で記載し上段と棲み分けすることで情報をすっきりと見やすく整理しています。全体に明るく元気よく、子供らしさと学びの両方のイメージを表現したチラシデザインです。



子ども向けのサービス広告チラシデザインで気を付けたい3つのポイント
子ども向けの英会話教室やプログラミング教室。教育プログラム改訂以降、数多くの学習教室がOPENしています。競合はどんどん多くなっており、今後も増えることが予想されます。競合サービスが多くなる中で重要なのは「差別化」です。
学習教室のシステムや教え方など、独自性を打ち出す事業者が増えています。ただし、独自性を生徒募集チラシのメインコンテンツとして掲げる場合、チラシのデザインにはいくつかの気を付けるべきポイントがあります。
作例では英会話をタイピングで学習するという独自性を生徒募集のメインコンテンツにしていました。当サービスがこちらの教室のチラシ作成において、とくに気を付けた部分は次の3点です。
- 理解しやすいイラストを選ぶ
- 子どもが興味を持ちやすい色彩心理を活用する
- 視線誘導の手法を効果的に使う
独自サービスを集客(生徒募集)に繋げるためのポイントについてお話ししていきたいと思います。
理解しやすいイラストを選ぶ
広告において独自性のあるコンテンツを訴求する場合、わかりやすさはとくに重要です。なぜなら既存のサービスには、そのサービスの「先入観」というフィルターが存在するからです。先入観を持ってチラシに目を通すため、既存のサービスや手法とは大きく異なる点をわかりやすく伝えなくてはなりません。
そこで効果的なのが「イラスト」です。文字ばかりのテキストで既存サービスの新しい手法を説明したとしても、読み進めていくうちに集中力が無くなってしまい、最後までチラシを読んでもらえないことも考えられます。
適切なイラストを最適な場所へ配置することで、テキスト内容とイラスト内容がかみ合ってわかりやすさをアップさせられます。
作例では、3つのキーワードをイラストで表現しました。3つのキーワードとは「英会話教室、タイピング、子ども」です。英会話教室を表しているのは、タイトルバックに配置したアルファベットのイラストです。タイピングはパソコンにテキストを入れて表現しました。最後の子どもはターゲット層となる小学生をイメージさせるイラストです。
それぞれを最適な場所に配置することで、このチラシが「パソコンを活用した小学生向けの英会話教室である」ことが伝わりやすくなります。
子どもが興味を持ちやすい色彩心理を活用する
幼児ではなく、小学生がターゲット層である場合、親御さんのみに向けたデザインはあまり有効とは言えません。小学生ともなると、自分の意見をしっかりと親に伝えられるからです。もし幼児向け、就学前のお子さんに向けたチラシであれば、子どもだけではなく、親にも向けたデザインが必要になるでしょう。
小学生の場合は、まさにターゲット層である子どもに刺さるデザインが必要です。子どもに刺さるデザインとして、最初に構成を考えるべきは「色の組み合わせ」になります。
そこで重要なのが「子どもが興味を持ちやすくなる色彩心理を活用すること」です。パステルカラーやマルチカラーは子どもの好奇心を刺激する色の組み合わせとして知られています。
作例では、青やピンク、緑といったカラフルな色の量をバランスよく配分した組み合わせを採用しました。
視線誘導の手法を効果的に使う
視線誘導の手法はチラシを最後まで読み進めてもらううえで重要なポイントです。人間はまず大きなものから先に認識します。大きなものを視認してから徐々にサイズが小さいものを認識するものです。
この人間の本能ともいうべき反応をデザインに活かすことで、チラシの内容を最後まで読み進めてもらいやすくなるでしょう。
作例では、タイトルとサブタイトルから放射状にテキストのサイズ、フォントサイズを小さくしています。チラシ下部の費用や他サービスの紹介といったテキストのサイズを大きくすることで、視線が誘導されて最後まで読み進めてもらいやすくなります。
制作フライヤー・チラシデザイン
に対する感想
VOICE ※第三者による感想です
色使いやイラストがやわらかいタッチのチラシデザイン
やさしく元気なタッチが魅力
子どもたちの楽しそうなイラストが親しみやすさを感じさせます。アルファベットや音符が沢山あしらわれていて、「楽しみながら学ぶ」というイメージがよく伝わってきますね。やわらかい質感のブルー、イエロー、ピンク、グリーンは、小学生らしい色の組み合わせで、対象年齢が直感的に分かりやすいデザインと言えるかもしれません。PCスキルであるタッチタイピングと英語を組み合わせた新しいタイプの教室ですが、特徴が6つに分けて紹介されていてレッスンの様子は分かりやすく感じます。文字情報は多めですが、複数の色がリズミカルに配置されているので読みやすいですね。
QRコードとYouTubeでもアピール
子どもの習い事は、より多くの情報を集めてから決定したいという保護者も少なくないと思いますが、こちらのチラシではQRコードでYouTubeへ誘導して、そうしたニーズに対応しているようです。実際の授業を垣間見たい、HPでじっくり内容をチェックして検討したい、というご家庭には嬉しいインフォメーションではないでしょうか。
「勉強=つまらない」を一瞬で覆す。小学生向け英語教室チラシのカラフルな仕掛け
チラシのターゲットは「子ども」か「親」か──その答え
子ども向けサービスのチラシ制作で最初に直面する問題は、「誰に向けて作るのか」という根本的な問いです。決済者は親ですが、実際に通うのは子ども。そして小学生は、自分の意思をしっかりと親に伝えることができる年齢です。
「お母さん、これ行きたい」──子ども自身がそう言ってくれるかどうかが、体験レッスンへの申し込みを左右します。つまりこのチラシは、まず子どもの目に留まり、子どもの好奇心を刺激し、その上で親に「内容が充実している」「信頼できそう」と思わせる二段構えの設計が求められます。
「おもちゃ箱をひっくり返した」配色の戦略
チラシの第一印象を決定づけているのは、シアン(水色)、マゼンタ(ピンク)、イエロー、グリーンといった鮮やかな色が紙面のあちこちに散りばめられた、にぎやかな配色です。
子どもは高彩度の色に強く反応する特性があります。パステルカラーやマルチカラーは子どもの好奇心を刺激する色の組み合わせとして知られており、このチラシはまさにその原則に忠実です。
もしこのチラシが黒や紺を基調とした落ち着いたデザインだったなら──「厳しそう」「塾みたい」「面白くなさそう」と子ども自身が感じ、食卓の上でスルーされてしまうでしょう。色の選択は、ターゲットの心理を最も早く動かす手段です。
イラストと写真の「合わせ技」が伝えるリアリティ
チラシの中にはコミック風のイラストと実際の写真が共存しています。通常、イラストか写真かのどちらかに統一するのが定石ですが、このチラシではあえて混在させています。
イラストの役割は「楽しさ」の演出です。アルファベットのカラフルなイラスト、笑顔の子どものイラスト、パソコンのイラスト──これらが紙面の賑やかさを作り出し、「このサービスは楽しいものだ」というメッセージを直感的に伝えます。
写真の役割は「リアリティ」の担保です。実際にパソコンに向かう子どもの写真は、「本当にこういう風に学べるんだ」という具体的なイメージを提供します。「タイピング×英語」という馴染みのないメソッドを視覚で「見せる」ことで、言葉で説明するよりも圧倒的に早く理解されます。
「6つの特長」のナンバリングと色分けが果たす整理機能
この英語教室は「タイピングと英語を組み合わせた独自メソッド」という、従来の英語教室とは異なるサービスを提供しています。新しいコンセプトを伝えるためには、「既存のサービスとどこが違うのか」を明確に整理して提示しなければなりません。
チラシのタイトル下に配置された6つの特長は、それぞれナンバリングされ、色分けされています。この視覚的な区分けが、情報の咀嚼を助けています。
先入観のフィルターを通して情報を受け取る読み手に対して、「1番はこういう点が新しい」「2番はこういうメリットがある」と番号付きで提示することで、比較検討がしやすくなります。色分けは、各項目の「場所」を視覚的に固定する効果があり、読み返したときに目的の情報にすぐにたどり着ける利点もあります。
紙面下部の情報設計──「親が知りたいこと」への回答
チラシの下段に配置された開講日・月謝・他サービスの案内は、水色のエリアに区分けされています。上段の賑やかなデザインとは明確にゾーンが分かれており、ここは「親に向けた」情報エリアです。
保護者が体験レッスンに申し込む前に確認したいのは、「曜日」「費用」「場所」です。これらの情報がチラシ内で見つからない場合、わざわざWebサイトを調べるほどのモチベーションがなければ、検討対象から外れてしまいます。
水色による視覚的な区分は、「ここからは保護者向けの具体情報です」というシグナルとして機能しており、忙しい保護者が必要な情報だけをピンポイントで拾い読みできる設計になっています。
視線誘導の設計──「上から下」に読ませる仕掛け
このチラシは、タイトルとサブタイトルを紙面の上部に大きく配置し、下に行くほどテキストのサイズが小さくなるという視覚的ヒエラルキーを持っています。
人間は大きなものから先に認識し、徐々に小さなものへと視線を移す特性を持っています。この原理を活用し、まずタイトルで「何のチラシか」を捕捉させ、次に6つの特長で「何が違うのか」を理解させ、最後に費用や開講日で「どうすれば始められるか」を伝える──この上から下への誘導が、チラシを「最後まで読んでもらえる」構造を作っています。
パソコンで英語学習!小学生向け新スタイル教室の魅力が伝わるチラシ
このチラシデザインは、新しい形の英語教室をアピールするために、生徒たちの楽しいイラストやパソコンで学ぶ写真を活用しています。その結果、楽しそうな雰囲気が感じられ、パソコンを使って英語を学ぶ斬新なスタイルが強調されていますね。
・ナンバリングと色分けの工夫
また、タイトル下のスペースには教室の独自の強みが6つに分かれ、ナンバリングごとに色分けされています。これにより、情報を見やすく整理し、目に留まりやすくなっています。
・色での区別化でキー情報の強調
さらに、開講日や月謝などの重要な情報は水色で強調され、上部と区別されることで情報整理もしやすくなっています。全体的に明るく元気なイメージで、子供たちが楽しく学べる雰囲気が演出されています。

■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※掲載のチラシ(フライヤー)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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