

ほんわかしたタッチでまとめたチラシデザインです。
クレヨンや色鉛筆のような色使いとタッチをメインテーマとしてまとめました。学童を利用しているイメージの子どものイラスト素材は、色々な子どもが学童を活用しているイメージをつかんでもらえるような要素になっています。
クレヨンタッチのイラスト素材で子どもたちの世界観を表現
「学童保育とは」、「こどもたちの過ごし方」の部分は明るいベージュブラウンの色を基調にして優しい雰囲気に仕上げています。下部には学童クラブの名前と所在地、TEL、mailなど必要な情報を掲載していますが、ここは元気いっぱいな子どもをイメージしたオレンジ色をセレクトしました。
子どもたちの安全と楽しさを両立したデザイン
色使いとイラストのタッチで、子どもを預かる責任ある場所という性質と、子どもたちが放課後を楽しく過ごせる場所という「学童」のあり方を表現できるように努めました。フォントも丸みのある穏やかなものをチョイスしています。



親しみやすさと情報の見やすさを両立させた学童クラブ案内チラシ
柔らかな色使いとイラスト
・パステルカラーを基調とした優しい色合いが特徴的。
・子供のイラストがかわいらしく、親しみやすさを演出。
・季節に合わせたアイコンが一年の流れをビジュアル的に表現。
情報を直感的に伝えるレイアウト
・一年間のスケジュールが時系列に沿って配置されている。
・行事や活動内容が月ごとにアイコンで示されており、理解しやすい。
・連絡先や申込方法など、重要情報が目立つ位置に配置されている。
ユーザーの疑問に寄り添うコンテンツ
・保護者の関心事項に丁寧に答えることで安心感を提供。
・イラストを交えることで堅苦しくならずに説明している。
シンプルながら効果的なタイポグラフィ
・丸ゴシック体のフォントが柔らかで親しみやすい雰囲気を醸成。
・文字サイズや行間が適切に設定されており、読みやすさを確保。
イラストとの一体感を生むフレーミング
・背景の曲線が有機的な印象を与え、イラストと調和している。
・罫線や囲み枠が控えめに使用され、柔らかな雰囲気を維持。
・余白が適度に確保されており、情報の密度が高すぎない。
制作フライヤー・チラシデザイン
に対する感想
VOICE ※第三者による感想です
子どもの健やかな成長をイメージできるデザインですね。
子どもらしい親しみやすさが◎
色鉛筆で描いたような独特の優しいタッチが印象的な一枚です。配色は大人っぽく、白い背景に明るいベージュと黒色がベース。その中にカラフルな子どもたちの洋服が映えて、程よいアクセントに見えます。子ども=カラフル一辺倒でないところがポイントですね。立ってこちらを見ている子どもたちのイラストと、ほっぺの赤いキッズのイラストは、微妙に筆致が異なっていてしげしげと見入ってしまいます。ぐりぐりと丸を描いて塗りつぶしたような青とオレンジの丸印も、程よい抜け感があります。
白抜きのQRコードが読み取りやすさ抜群
下部の施設の詳細情報は、オレンジ色でパッと目に飛び込んでくる鮮やかさがGoodです。ここでデザインの技を感じるのは、QRコードの白抜きフレームですね。QRコードは、周囲に2〜3mmの余白がないと読み取りエラーを起こしやすいとされています。デザイン知識がないと普通にオレンジ色で塗りつぶしてしまいそうなところですが、デザイナーに依頼することで、こうした細かい部分もきっちりこなしてくれるのが嬉しいですね。

※画像はイメージです
学童クラブの入所案内チラシは、「どんな場所なのか」「子どもが安全に楽しく過ごせるのか」「共働きの生活と両立できそうか」といった、保護者の具体的な不安や疑問にこたえる役割を持っています。今回の事例は、クレヨンのタッチやパステル調の色づかいに目が行きますが、よく見ると情報の整理や見せ方にもいくつか特徴があります。ここでは、これから学童クラブのチラシ制作を考えている方に向けて、紙面構成のポイントを少し掘り下げてご紹介します。
「安心」と「楽しさ」を同時に伝える構成
表面ではまず、子どもたちのイラストとやわらかな色の面で「雰囲気」をつくり、その中にクラブ名やキャッチコピー、概要が収まる形になっています。写真ではなくイラストを主役にすることで、特定の誰かではなく「こういう学童で過ごす子どもたち」のイメージをふんわりと伝えられるのが特徴です。
一方で、裏面に目を移すと、年間の流れや1日の過ごし方、持ち物・料金・利用時間といった実務的な情報がコンパクトにまとめられています。表面で感覚的な安心感を、裏面で具体的な情報をという分担があることで、読み手は「まず興味を持つ → 詳細を確認する」という順番で自然に読み進めることができます。
年間スケジュールの見せ方と保護者への配慮
裏面に配置された年間スケジュールは、月ごとのアイコンや簡潔なテキストで構成されています。ここでは「行事の多さ」を強調するというよりも、「長期休暇のときにどう過ごせるのか」「勉強と遊びのバランスはどうか」など、保護者が知りたいポイントを拾いやすい形になっているのがポイントです。
学童クラブの場合、特に長期休暇中の過ごし方は保護者の関心が高いテーマです。こうしたスケジュール表を盛り込むことで、口頭説明だけでは伝わりにくい「1年間の全体像」を一枚で把握しやすくなります。
情報量を増やしすぎないための工夫
学童の案内チラシは掲載したい情報が多くなりがちです。利用時間、対象学年、定員、料金体系、送迎の有無、行事内容、安全面の取り組み…と挙げればきりがありません。
この事例では、全てを細かく書き込むのではなく、「紙面で伝えるべき中核情報」と「問い合わせ後に詳しく案内すればよい情報」を分けている点が参考になります。
- 紙面で伝える中核情報
学童の雰囲気、基本コンセプト、1年のだいたいの流れ、連絡先や申込方法など。 - 詳細説明に回してもよい情報
細かな料金の条件、個別のプログラム内容、家庭ごとの相談事項など。
あれもこれもと詰め込みすぎると、文字が小さくなり読みづらくなってしまいます。「チラシは入り口、詳細は面談や資料で」という役割分担を意識することで、読み手にとって負担の少ない紙面になります。
視線の流れと問い合わせ導線
下部に施設名や所在地、電話番号、メールアドレス、QRコードがまとめて配置されているのも、学童チラシでは重要なポイントです。読む人の視線は上から下へ流れていくため、「読み終わったタイミングで行動に移せる情報」が下部にまとまっていると、そのまま問い合わせにつながりやすくなります。
また、QRコードの周囲が白抜きの枠になっている点は、日常的にチラシ作成に触れていない方には見落とされやすい部分です。QRコードは、周囲に余白がないと読み取りエラーになりやすいとされています。背景色や柄をそのまま敷くのではなく、読み取りやすいように白いスペースを確保しておくと、スマートフォンからのアクセスもスムーズになります。
色とフォントが与える印象
全体の色は、真っ白なベースにベージュやブラウンがなじんだ構成になっており、そこに子どもたちの服の色や小さなアイコンがアクセントとして効いています。「子ども向けだからとにかくカラフルに」という方向ではなく、落ち着いたトーンの中に少しだけカラフルさを混ぜているため、保護者にとっても受け取りやすい印象になっています。
フォントも、タイトルや見出しには丸みのある書体を使いながら、本文は読みやすさを意識したサイズと行間で組まれています。学童クラブの案内では、子どもらしさと同時に「説明文としての読みやすさ」も求められるため、装飾的すぎないフォント選びが重要になります。
■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※掲載のチラシ(フライヤー)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
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