「新たに事業を始め、シンボルとなるロゴデザインが欲しい」「サービスの新規開拓に当たってロゴデザインを設けたい」と考えている方もいるのではないでしょうか?ここでは、企業でロゴデザインを決める時に必要なエレメントを紹介していきましょう。
○企業のコンセプトを伝える
企業のビジョンまで総括して伝えるロゴデザインですから、やはりそこから湧くイメージは一番重要な部分と言えるでしょう。フォルムと言った第一印象で感じ取れる雰囲気などは、大切な部分となります。企業の理想とするコンセプトをまずは明確にするところから始めるのが最も良い手順です。ロゴデザインを見た人に、親しみを持ってほしいのか、高級感を持ってほしいのか、伝統を感じて欲しいのか、遊び心を感じて欲しいのか等詳しく企業の指針をいくつか決め、デザイナーに伝えましょう。
○色の醸し出すイメージが企業のカラーとマッチしているか
色にはその配色ならではのイメージがあります。例えば、赤ならエネルギッシュで、力強さがあり、情熱的と言う印象を持たれます。当然、色の意味するものが企業のカラーとなります。どんな色を用いるかで、企業の印象も大きく変わってしまいますので、色の持ち味を活かす工夫は必要と言えるでしょう。
○競合他社とのバッティングは避けたいポイント
企業ではそれぞれ独自のロゴを設けています。ライバルとなる企業と色やデザインが被ることは避けたいポイントでもあります。自社のコンセプトに必要だからと言って他社と同じカラーを前面に主張してロゴを作っても、アピールと言う部分が欠落してしまうことになってしまいます。ロゴを一目見て、会社を思い出してもらわなくては、わざわざロゴを作る意味さえなくなってしまいますから、オリジナルと言うことにも気を配りましょう。
○色々なシーンを想定したロゴであること
会社のロゴを作れば、広告を始め、商品パッケージやステッカー、大小様々な用途で使用することになります。どんなに素敵なロゴでも小さくした時に潰れてしまって分からなくなるようなデザインでは困ってしまうことも。ロゴをどう使用していくのかあらかじめ想定して多岐に使用できるデザインが理想です。シンプルで使用目的を選ばないデザインであることも大切と言えるでしょう。
○アプリ・モバイル etc…発展も考えておこう
近年では企業でアプリを設けることも増えてきています。サービス向上等、多くのツールとして使えるアプリですので、今現在はアプリ開発を行っていなくても、将来的に使用する可能性はまったく無ではありません。ロゴは看板などの大きな使用を想像することも大切ですが、WEB媒体で小さく掲載される機会も増えています。小さくなっても認識できるようなロゴであることが好ましいかもしれませんね。
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