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ネイルサロンのチラシのコツ

ネイルサロンのチラシ制作におけるコツ・テクニック


ネイルサロンのチラシのコツ

半数近くが新しいお店を探している?

2015年の全国ネイルサロン店舗数は24450店を数えると言われています。特に都心部における競争は激しく、各店がしのぎを削っているそうです。

しかし、ある調査によるとネイルで「新しいお店を探している」と答えた人は46.8%で、ヘアサロンの30.8%より多いことがわかります。新しくお店を知ってもらうのに有効な広告媒体としてチラシが挙げられます。

ネイルサロン

手に取りやすく信頼性が高いチラシは、お客様を呼び込むことに効果的です。魅力的なネイルサロンのチラシ作りのコツやテクニックを、実例を交えてご紹介します。

ネイルサロンのチラシの料金について

チラシのターゲットを明確にする

デザインでターゲットを明確化

ヘアやメイクと違い、いつでも目に見えるオシャレが楽しめるネイルを好む女性は多いです。モチベーションアップや女子力アップにつながることから、取り入れることに積極的な傾向があります。

数あるネイルサロンの中からチラシにあるお店を選んでもらうためにも、まずは「ターゲットを明確にする」ことが効果的です。20代なのか40代なのか、独身なのか子どもがいる方なのか、値段重視かアート性重視か、などなど。どの層をターゲットにするかによって、アピールポイントは変わってきます。チラシは即効性の高い広告媒体ですが、ターゲットがはっきりしていることでさらに反響率を高めることができます。また、ターゲットが定まっていることで、そのネイルサロンの良さを最大限伝えるチラシを作りことができます。まずがターゲット層をしっかり把握しましょう。

こちらのチラシでは、ファミリーやミセス層に重点をおいています。ネイルサロンというとキュートでポップなイメージを持つ方も多いですが、上下の黒帯と落ち着いた女性の写真からサロンの重厚な雰囲気がが醸し出されています。黒背景一色ですと重苦しい印象になってしまいますが、真ん中を白バックで明るく爽やかにすることでバランスが取れているのです。堂々としたネイルの写真も技術への自信を感じさせてくれます。

黒帯に金色の装飾をすることで、大胆な中にも繊細なイメージを添えることが可能です。アピールポイントはもちろん目立たせることが効果的と言えます。値段は女性が気にしやすいポイントの一つですので、大きな赤字でしっかり目立たせると目を引きやすくなります。

ネイルサロンのチラシで最も説得力を持つのは「施術事例の写真数」

ネイルサロンのチラシで反応率を上げる最も確実な方法は、「施術事例(デザインサンプル)の写真をできるだけ多く掲載する」ことです。料金表やキャンペーン内容も重要ですが、ネイルを検討する見込み客が最初に知りたいのは「ここで、どんなネイルができるか」という具体的なビジュアルです。

理由は、ネイルが「完全にビジュアル頼りのサービス」であるからです。言葉で「可愛い」「上品」と説明されても、実際の仕上がりイメージは伝わりません。写真を見て「こういう系のデザインが得意なサロンだ」と判断してから、来店を検討する順序が自然な流れです。

制作の工夫として、施術事例の写真は「シーズン別」「ジャンル別」「年代別」にグループ化して並べると、見込み客が自分の好みに合う事例を見つけやすくなります。大量のサンプル写真をどう整理するかが、ネイルサロンのチラシデザインの腕の見せどころです。

 

チラシからサロンの雰囲気を伝える

ネイルサロン

女性がネイルサロン求めていることは何でしょうか?プロである以上、ネイルサロンに対して一定以上の技術力はあって当たり前という考えを持っている可能性は高いでしょう。では、他の点ではどこに違いを見いだせるのでしょうか。来店する目的は、サロンの雰囲気や非日常空間への期待感を無意識のうちに求めているからとも考えられます。

チラシを作る上では、値段や場所だけでなく、サロン全体の雰囲気を伝えることも重要です。一目見て「行ってみたい」と思ってもらえるように素材を組み合わせてみましょう。キレイな写真は、チラシにおいて重要な素材になります。画質がよく美しい写真は効果的な武器の一つです。さらに、見せ方を工夫することでその効果は倍増します。

 

デザインで季節に合わせたアピールも可能

季節感のあるネイルサロンのチラシ

こちらは夏限定のネイルをPRするチラシです。服装と同じように、季節に合わせたオシャレを楽しめるのもネイルの魅力の一つです。チラシを手にとった人が「夏だからやってみようかな」という気持ちになってくれるような季節感をもったアプローチは効果的な手法と言えます。

夏らしく青色の背景で爽やかに仕上げてあります。青い色は涼しく爽やかな印象を与える効果がありますが、使いすぎると冷たすぎると感じさせてしまいがちです。こちらのチラシのように黄色やピンクの配色を加えバランスを取ると、マリン風味のキュートな雰囲気をだすことができます。

ネイルデザインも重要なアピールポイントです。夏のイベントにマッチしたネイルデザインの写真をお店側に提供してもらい、チラシを手にとったお客様が自分のネイルイメージを描きやすいようにしてあります。ネイルデザインの例がキレイな写真であることで、記憶にも残りやすく、足を運んでもらうきっかけ作りとしての効果も期待できます。

また、チラシのメリットとして、手元に残りやすいという点も挙げられます。女性の口コミも重要な集客手段です。このチラシのようにデザイン例があることで、会話のきっかけになりやすくもなっています。季節感に合わせたチラシデザインにすることで、日本の四季を味方にすることができるのです。

 

写真を目立たせる枠線に一工夫

枠線を工夫したチラシ

こちらは秋のキャンペーンチラシになります。芸術の秋とも言われる季節であり、オシャレへの関心も高くなる季節です。秋らしい暖色系の背景が、あたたかみがあり明るい印象をもたらしてくれます。目を引く暖色背景の中で、ネイルデザインの写真を埋もれさせないために、枠線に工夫がしてあります。また、さりげないかぼちゃやリスのイラストによって、可愛らしさのあるイメージ効果も促されています。

枠線も工夫をすることができる部分です。このチラシのように写真をストレスなく浮き立たせることもできますし、文字情報が多い場合は、すっきり読みやすいように区切ることもできます。全体のイメージを考えて、調和が取れるようにアレンジが利く部分と言えるでしょう。背景部分も単色ではなくイラストやアレンジを加えてあることで画面全体が映画のような楽しげな仕上がりになっています。あたたかみのある暖色は、見ている人に安心感を与えてくれます。ネイルサロンそのものへの信頼感を高めてくれる効果も期待することが可能です。

 

チラシデザインの裏表を使い分ける

裏表を使い分けたチラシ

ネイルサロン単体のお店もあれば、こちらのように別のサービスを提供しているところもあります。二つ以上のサービスを紹介する際は、情報を区切ることが大切です。

裏と表でわけると、見ている側もストレスを感じることなく情報を読み取ることができます。女性向けサービスと女性も使いやすいサービスになっているので、どちらか片方に興味がある方を別のサービスに引きつける効果も期待できます。爽やかな白色の背景がネイルサロンの売りである「ヘルシーネイル」の魅力を引き立たせています。白は清潔感のある印象をもたらしてくれる効果があり、女性に好まれる配色の一つです。白一色だと単調ですが、加工を加えてあることで、スタイリッシュでゴージャスな雰囲気に仕上げてあります。

また、イラストを添えることもチラシ効果を高めてくれる有効な手段の一つです。イラストは親しみやすくサロンの雰囲気を表現してくれます。このチラシのように都会的でオシャレな女性がネイルをしているイラストならば、上品でレベルの高いサービスが受けられそうなお店として印象づけることが可能です。イラストを上手に使うことで、ほかにはない個性を加えることができます。

 

両面カラーのチラシで一層華やかに

両面カラーで華やかなサロンチラシ

こちらも裏表を使い分けまつエクとネイル、双方の施術が受けられることを宣伝しています。画質が高く美しい写真と、落ち着いた色合いとで、女性が好みやすいファッション性の高い雰囲気が伝わるようにしてあります。

両面がカラーになっているので、バックにいれていつ取り出しても見ていても、オシャレな雰囲気を損なうことがありません。女性の興味を引きつけることができるチラシです。ネイルの宣伝部分に、ネイルスクールを開催していることも強調してあります。このことによって、教えることができる位、技術力の高いお店であると消費者に伝わりやすくなっています。全体的にブラウンを基調とし、サロンの穏やかな様子がイメージできるようにしてあります。

落ち着いた色合いを使う際の注意点としては、地味になりすぎないようにすることです。このチラシのように、ゴールドのワンポイントを加えると、全体が豪華な雰囲気になり、信頼性が増します。また、植物を取り入れることでナチュラルなイメージをプラスすることも可能です。文字は白抜きにすることで、可読性を維持できるように注意してあります。読みやすいことは、チラシの効果を充分機能させるために重要なポイントです。文字情報が多いときほど、読みにくくないかしっかりチェックしておきましょう。

 

チラシの配布場所を考慮しよう

街頭配布用のサロンチラシ

お得感が全面的に押し出させれたこちらは、街頭配布用のチラシになります。直接受け取ってもらえる街頭チラシは即効性が高いいわば攻めのチラシです。ひと目でメリットが印象に残るように、強調する点をわかりやすく目立たせています。デザイン例も幅広く、より多くの潜在的な顧客に届くように、工夫してあるチラシです。

クーポンは有効な武器になります。価格帯が適切でかつクーポンのお得感があることによって、保管しておいたり来店してみようかなという興味を引き出しやすいです。わかりやすいように、クーポンの配色を変えることでさりげなく目に付きやすくなっています。プラスアルファとして、安さを売りにしていますが、丈夫に金色の帯を加え煌きを加えることで、チープになりすぎないように効果を計算してあります。安いけれどゴージャスという相反する魅力を織り交ぜることで、他にはない魅力を打ち出しているのです。

チラシは作るだけでなく、その後配布によって消費者の手元に届きます。配布場所やエリア、時期などを考慮して総合的にチラシデザインを決定していく必要があります。街頭配布の場合は、できるだけシンプルでわかりやすく、かつメリットがすぐに伝わるようなインパクトが重要です。ポスティングするものであれば、インパクトと合わせてじっくり読ませる工夫も大切と言えます。広範囲の層を攻めるのではなく、よりターゲット層を絞った集客ができることも魅力的です。お店の良さが潜在顧客に届きやすいように、総合的な工夫を凝らしましょう。

 

魅力的なネイルデザイン実例をチラシの顔に

ネイルの実例をメインに

リニューアルキャンペーンのチラシになります。紙面のほぼ半分近くを使い、豊富なネイルデザイン実例を見やすく掲載しています。デザインだけでなく、さまざまな角度からネイルを写した写真によって、飽きのこない動きある表現と見た人により完成形をイメージしやすくなるように工夫してあります。

ネイルサロンとなれば、やはり施術例は重要なアピールポイントとなります。見た人がネイルをイメージしやすく思わず「自分もやってみたい」と興味を覚えるように見せ方などを工夫することがポイントとなります。

赤白黒といった落ち着きのある背景を基調とする中に、ゴールドを加えることで、全体的に華やかなオープンキャンペーンに適したデザインとなっています。また、このチラシを持参することで受けられるサービスが明確であり、消費者が知りたい情報をダイレクトに表現しているデザインに仕上げてあります。

キャンペーンは新規顧客や既存のリピーターにも響く事柄です。消費者の興味をより引き出しやすいように、上品で華やかなデザインに工夫することが効果的と言えます。見やすさ読みやすさを基本とし、配色やレイアウトを女性好みに合わせ、興味と信頼を引きつけるデザインを心がけてみましょう。

 

キュートなチラシデザインも響きます

可愛いネイルサロンのチラシ

これまで紹介していきたチラシは、どちらかというと上品なデザインが多かったですが、このチラシのようにキュートなデザインもまだまだ需要があります。

若い世代だけでなく、女子力を引き立たせてくれるネイルは広く女性の心をつかみやすいです。ピンクや白といったかわいらしくキュートな配色は、幅広い世代の女性に好まれています。色だけでなく、ピンクのストライプや白いレンガのようなテクスチャを活用するなど、ひと工夫加えることでより人目を引きつけやすくなります。

 

ネイルサロンのチラシで「季節感」を武器にする

ネイルはファッションと密接に結びついているため、チラシに季節感を取り入れることで反応率が変わります。春は桜やパステルカラー、夏はマリンや透明感のあるジェル、秋はべっ甲やボルドー、冬はクリスマスやニュアンスネイルなど、季節ごとのトレンドデザインをチラシのメインビジュアルに据えると、「今行きたい」という動機づけにつながります。

季節に合わせてチラシを作り替えるのはコストがかかるように思えますが、A5サイズの片面フルカラーであれば、印刷通販を使えば100枚で数百円程度から対応できます。3〜4か月に1回のペースで更新すれば、年間の印刷コストを抑えつつ、常に新鮮な情報を提供できます。

施術写真の撮り方がチラシの印象を左右する

ネイルの施術

ネイルサロンのチラシにおいて、施術後のネイル写真は最大の訴求ポイントです。しかし、スマートフォンで撮影したままの写真をそのまま使うと、照明の影響で色味がくすんだり、背景が生活感のある雰囲気になったりして、チラシ全体の品質を下げてしまうことがあります。

撮影時のポイントとして、自然光が入る窓際で撮影すると色の再現性が上がります。背景は白い紙や布を敷くだけで十分です。手のポーズは指を軽く曲げた状態が最もネイルが見やすく、指先にピントを合わせてやや接写気味に撮ると、チラシに掲載したときの見栄えが良くなります。

プロのカメラマンに依頼するのが理想的ですが、予算が限られている場合でも、上記のポイントを意識するだけで写真の質は格段に向上します。デザイナーに渡す素材の品質が高いほど、チラシ全体の仕上がりも底上げされます。

 

まとめ

魅力的なチラシをデザインするためにも、まずはターゲット層を明確にし、お店の魅力を把握しましょう。その上で、ターゲット層の心に響きやすいデザインに工夫していくことが大切です。

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この記事について

執筆: ASOBOAD編集部

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