
チラシ作成料金はサービスやデザイン会社で異なる。
チラシデザインの作成料金は会社によって異なってきます。まずはデザインのみの依頼なのか、印刷も一緒に依頼するのかで選べる会社が絞られますので、そこから自分にあったサービスをしている会社を探していくのがいいと思います。
とにかく急ぎたい方はお急ぎパックがある会社がいいとか、安く済ませたい方には初めての方専用料金を設定してくれていたり、格安パックを設けているところもありサービスは会社によって様々です。その場合仕上がりがシンプルだったりすることもありますので、凝ったデザインを希望する方は通常より時間をかけてデザインしてくれる会社やパックを選ぶとよいでしょう。また自分で作成したラフ案をデザイナーさんに依頼して広告にしてもらえる会社もあったりしますし、修正回数が多いところを選ぶと時間はかかりますが自分のイメージに近づけやすくなります。
デザイン・印刷込みで依頼する場合、納品までしっかり行ってくれるので煩わしさはなくなりますが、その分の料金も費用に含まれてきます。自分でチラシデザインを作成できる方は、印刷のみ業者に頼む方が費用を抑える事が出来るので、会社選びは自分に必要なサービスが何かしっかり考えて行いましょう。
印刷用紙のサイズなどによっても価格は異なる。

もちろん印刷用紙やサイズでも料金は異なります。つるつるしたコート紙やさらさらなマット紙など、質感で値段が変わってきます。ですが用紙によって得意不得意があるので、ただ安いものを選んではいけません。コート紙は光沢感があり写真の発色が良くなりますし、マット紙は光沢が抑えられ落ち着いた印象のチラシになります。他にも紙の素材である繊維の自然な質感を活かした上質紙などがよく使われる用紙です。
用紙のサイズも沢山ありますが、特殊なサイズだと会社によっては扱いがない場合もあるのでしっかり調べておく事をお勧めします。また写真が入っているのものはカラー印刷、文字のみやイラスト入りならモノクロ印刷、チラシの印象を決める大事なカラーをどちらにするか悩むと思います。
同時に片面印刷にするか、両面印刷にするかという選択もあります。カラー印刷の方が料金は高めなので、手書き感のあるデザインであれば文字の大きさやイラストで特別感を出し、モノクロで印刷するのが費用を安く抑えるコツです。両面印刷だと費用もかかると心配な方でも、写真がある場合は片面カラーで裏面はモノクロとお願い出来る会社もあるので、両面フルカラーよりは費用も抑えられてオススメです。
チラシの料金相場は「デザイン費」と「印刷費」を分けて比較する
チラシの制作を依頼するとき、見積もりの金額を他社と比較する際には、「デザイン費」と「印刷費」を分けて見ることが重要です。見積もり総額だけで比較すると、「安いと思ったけど印刷費が別だった」「高いと思ったけど印刷費まで含まれていた」というミスマッチが発生します。
デザイン費は、「制作者のスキル」「修正回数の条件」「提案パターン数」によって幅があります。印刷費は、「用紙の種類」「印刷部数」「納期」で決まります。この2要素はそれぞれ独立した判断軸を持っており、デザイン費が高くても印刷費で調整できることもあります。
見積もり依頼時に「デザイン費と印刷費の内訳を分けて提示してほしい」と伝えるだけで、後の比較検討が格段にしやすくなります。複数社の見積もりを横並びで比較するときも、内訳が揃っていないと正確な比較ができません。
ウェブサイトなどからチラシデザインのサンプルを事前にチェックしておこう。

チラシデザインの作成料金の相場としては上限下限で大きく異なり、平均価格というのは難しいかもしれません。またウェブサイト上で用紙サイズ・使用する用紙・印刷方法から料金の簡単計算をしてくれたりくれる会社や、デザイナーさんの制作例を載せているデザイン会社もたくさんあります。過去のチラシサンプルや見本画像もしっかり確認出来るところは比較的安心ですし、自分にあった会社やデザイナーさんを見つけられます。
お試しパック等ある会社であれば、少ない枚数でお試し注文してみるのもいいと思います。多少手間はかかりますが、気になる会社やデザイナーが見つかったからデザインは好みの会社に頼み、印刷は別の会社に頼むというのも良い方法です。料金が安くても適した用紙サイズがなかったり、デザインが好みではなかった場合、余計な費用がかかってしまう事もありますので、確認できる事はしっかり確認しておく事が大切です。各会社お問い合わせフォームも設置してくれているので、見ても分からない場合は依頼前にしっかり確認しましょう。
チラシデザイン費用の内訳
チラシの制作費用は「デザイン料」と「印刷費」に大きく分かれます。両者を合わせた「トータルコスト」を把握しておくことが大切です。
デザイン料の目安(依頼先別)
| 依頼先 | A4片面 | A4両面 | B4片面 | B3片面 |
|---|---|---|---|---|
| テンプレートサービス | 0〜3,000円 | 0〜5,000円 | — | — |
| 印刷会社のデザインサービス | 5,000〜15,000円 | 8,000〜25,000円 | 8,000〜20,000円 | 10,000〜30,000円 |
| フリーランスデザイナー | 15,000〜40,000円 | 25,000〜60,000円 | 20,000〜50,000円 | 30,000〜70,000円 |
| デザイン事務所 | 30,000〜80,000円 | 50,000〜120,000円 | 40,000〜100,000円 | 50,000〜150,000円 |
印刷費の目安(ネット印刷利用の場合)
| サイズ | 片面カラー / 1,000部 | 両面カラー / 1,000部 | 片面カラー / 10,000部 |
|---|---|---|---|
| A4 | 3,000〜7,000円 | 5,000〜10,000円 | 10,000〜20,000円 |
| B4 | 5,000〜10,000円 | 7,000〜15,000円 | 15,000〜30,000円 |
| A3 | 6,000〜12,000円 | 10,000〜18,000円 | 20,000〜40,000円 |
印刷費は部数が増えるほど1枚あたりの単価が下がります。納期に余裕がある場合は「ゆったり便」などの割引プランを活用するとさらにコストを抑えられます。
デザイン料に影響する要素
同じA4チラシでも、以下の要素によってデザイン料が変動します。
| 要素 | 費用への影響 | 具体例 |
|---|---|---|
| 写真撮影の有無 | 大 | 商品撮影が必要な場合、撮影費が別途15,000〜50,000円 |
| コピーライティング | 中 | キャッチコピーや本文をデザイナーに依頼する場合 |
| イラスト制作 | 中〜大 | オリジナルイラストの描き起こしは10,000〜50,000円 |
| 修正回数 | 小〜中 | 基本回数を超えた修正は1回5,000〜10,000円 |
| 納期 | 中 | 特急対応(3日以内など)は通常料金の1.5〜2倍 |
| 素材の準備状況 | 中 | テキスト・写真・ロゴデータがすべて揃っていると制作がスムーズ |
見積もり依頼時に伝えるべき情報
デザイン会社に見積もりを依頼する際、以下の情報を事前に伝えるとスムーズです。
見積もりテンプレート
- 制作物: チラシ(A4 / 両面カラー)
- 目的: 新商品の告知、来店促進
- ターゲット: 30〜50代の主婦層
- 配布方法: 新聞折込 10,000部
- デザインイメージ: 参考URL(3点)
- 素材の準備状況:
- ロゴデータ: あり(AI形式)
- 写真: あり(商品写真5点)
- テキスト: あり(見出し・本文を準備済み)
- 印刷手配: デザイン会社にお任せ or 自社で手配
- 希望納期: ◯月◯日まで
- 予算感: 全体で○万円以内
この情報が揃っていれば、デザイン会社はある程度正確な見積もりを迅速に出すことができます。
チラシ制作費用を抑える5つのテクニック
1. テキストと写真は自社で準備する
デザイン料の中にコピーライティングや写真撮影が含まれると、費用は大幅に上がります。見出し・本文・掲載情報のテキストと、使用する写真を事前に準備しておくだけで、デザイン料を20〜30%程度抑えられることがあります。
2. 初回のデザインをテンプレート化して使い回す
季節ごとにチラシを更新する場合、毎回ゼロからデザインするのではなく、初回のデザインをベースにレイアウトや配色を維持しつつ、情報のみ差し替える「展開デザイン」を依頼しましょう。通常のデザイン料の50〜70%程度で済みます。
3. 印刷はネット印刷で自社手配する
デザイン会社に印刷手配も含めて依頼すると、手数料が上乗せされる場合があります。ネット印刷(ラクスル、グラフィック、プリントパックなど)に自分で入稿すれば、印刷費を最小限に抑えられます。
4. 納期に余裕を持つ
特急料金を避けるため、少なくとも3〜4週間前にデザインを発注しましょう。余裕があるほど修正にも時間をかけられ、仕上がりの満足度も上がります。
5. 複数の制作物をまとめて発注する
チラシ+名刺+ポスターなど、関連する制作物をまとめて発注すると、まとめ割引が適用される場合があります。デザインの統一感も保てるため一石二鳥です。
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