ASOBOADでは、昨年から海外デザイナーの制作事例を紹介するコラムを更新しています。
デザインワークの合間に色々なWEBサイトを回遊して、良いデザインを見つけては、デザイナーさんに声をかけて資料を提供していただいたりして、記事を作成しています。翻訳や取材、また記事制作そのものなど、有償で協力していただいている方もいて、実はうちの財政を圧迫しているのですが、それでも続けたいと思っています。
そんな中、個人的にも意気投合したインドネシアのイラストレーター Isa Panic Monsta 氏と仕事をすることになり、それがきっかけで当サイトのバナー作成を依頼させていただくことになりました。
ASOBOADのコンセプトは”デザインをもっと身近に”すること。それを表現できるようなビジュアルをIsaと共にメールで相談しながら進めていきました。朝のビジュアルはカフェをイメージ、自然と人が集う場所(WEBサイト)でありたいという想いを投影しました。
さらに、バナーデザインは時間帯で刻々と変化します。それぞれ打ち合わせを重ねながら作成していきました。
日本のことをよく知っているIsaのイラストは、日本人にとって親近感があり、それでいて海外デザイナーらしい新鮮さもあって、飽きが来ないなと感じました。依頼してよかったと思っています。
海外のデザイナーとメールでやりとりしながら感じたことは、言葉の壁を除けば、そんなに困ることはないということです。言葉の壁もGoogle翻訳でも意外となんとかなります(笑)
一番初めに、「自分はこういう人間で、こういう活動をしています」という自己紹介は細かく丁寧に行った方が良いなと感じました。WEBサイトや、何かキャリアシートのようなものがあると、その後スムーズに仕事を進めやすいと思います。
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