Behance (ビーハンス)
Behance (ビーハンス)のロゴ – prima91 – stock.adobe.com
Behance (ビーハンス)では、世界中のクリエイターなどが自分の作品を公開しており、誰もが知っている有名人から普通の一般人まで誰でも自分の作品を投稿することができます。気になったものに関しては評価ボタンがついているため、インスタグラムにおける「いいね」の感覚で押すことができます。ここで高評価だったものはトップページで紹介されるため、ここで世間に見つかり、依頼を受ける可能性も決してゼロではありません。
広告デザインの参考にするのであれば、どのような作品が評価を集めているのか、その傾向を確かめるのに使うことができます。例えば、色遣いはどうか、作品の種類としてどういうものが人気かなどを知ることができ、広告デザインを考えるにはもってこいの環境です。
もちろん、そのままパクってしまうのは言語道断であり、あくまで参考資料としてBehanceを利用しましょう。また、同時に自らのデザイン制作物をアップし、評価をもらうことでモチベーションを上げていくことができ、創作意欲の向上にもつながります。まずは実際に自分でも投稿することをおすすめします。広告デザインを考える際、すでに方向性を固めているような場合には、同じような方向性のデザインなどを集めておくことで比較検討などをしていくことができます。
Pinterest (ピンタレスト)
Pinterest (ピンタレスト)のロゴ – sitthiphong – stock.adobe.com
参考イメージを効率的にコレクションできるのがPinterest (ピンタレスト)です。気に入った画像、動画などを切り抜き、それを1つのボードにまとめておくことが可能です。また、他の人が切り抜いた画像や動画を自分もボードにまとめたいという時には、いわゆるリツイートのような形でまとめることもできるようになっています。
ボードは種類ごとにまとめることができます。例えば、インテリアに関してまとめる場合にはフォルダーをインテリアの名前にして、別のボードを作りたいときには新たに立ち上げることになります。最近では自分が切り抜いたものを他のユーザーにメッセージ付きで送ることができるようになっており、こういうものを見つけたなどの会話をPinterest上で行うことが可能です。1つのボードに多くのものが掲載できるため、その人のセンスが問われることになります。企業アカウントなども多く誕生し、広告として使われる面もあり、参考にすべき点も多々見受けられます。
Instagram (インスタグラム)
Instagram (インスタグラム)のロゴ – wichayada – stock.adobe.com
この中では一番ポピュラーなツールなのがInstagram (インスタグラム)です。多くの人が投稿し、広告デザインの参考になりそうなものも数多くあることから、ここでの投稿を参考にし、広告デザインに応用するということも十分に可能です。もしかっこいいものを見つけた場合は、その人の投稿に「いいね」などを押し、交流を深めていくこともできるでしょう。そして、お互いに切磋琢磨をするような関係性になれば、よりよいものを作り上げていくきっかけになるかもしれません。
世界でのトレンドを知るということを考えれば、Instagramはとても使いやすく、多くの人が気軽に利用しているため、意外な発見をすることも多々あります。広告デザインを考えるにあたり、アイデアがとても重要であり、ひらめきが求められることもあります。そういう見方があるのか!と膝を打つようなものに出会うことも出来るでしょう。
時にはリラックスして、Instagramを覗き、自分がフォローをしている人、自分の好きなハッシュタグのついた投稿を眺めながらアイデアを見つけるというのもおすすめです。
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